2014.11.05
就活レポート~就職活動の現場から~№255
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第255弾!
理学療法学科9期生(15卒) 赤山 加恵さん
藤井会リハビリテーション病院 勤務
【その病院に決めた理由】
整形、中枢、呼吸器、循環器、内科疾患と幅広い分野が経験でき勉強になると思ったから。
また家から近く、少し残って勉強や業務をしても負担にならないだろうと思ったから。
【就職活動を振り返って】
私は早くからこの法人を受けようと決めていましたが、面接日が少し遅く、次々と仲間が内定を貰っていき焦りを感じていました。でも諦めるのは勿体ないと思ったので、キャリアセンターの先生や理学療法学科の先生に相談したり、その病院に勤めておられる先輩に直接話を聞いたりして、不安要素を取り除くようにしました。自分一人で考えずに、いろんな人の意見を聞くことが、後悔のない就職活動になると思います。
【就職活動でPRしたポイント】
とにかく積極性と意欲があることを伝えたかったので、実習が終わってすぐの合同説明会の際に、積極的に一番前で話を聞いたり、質問したりしました。また、翌日にすぐ電話連絡をして病院見学に行きました。見学前に聞きたいこと・知りたいことをある程度考えておき、見学時に積極的に質問したり、先生方と会話するように心がけました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
私は小論文と面接がありました。小論文は、受ける病院で過去に出題されたテーマを、対策講座をもとに自分なりに書いてみて、キャリアセンターの先生に添削してもらいました。面接は不安があったので、集団面接練習、個人面接練習に加え、同じ病院を受ける子と一緒にもう一度、その病院を想定した面接練習をし、自信が持てるまで見てもらいました。
面接練習では、出来ていない部分の指摘だけでなく、自分の良い部分も教えてくれます。出来ていないところを改善することに加え、私は褒めて下さったところをよりアピール出来る様に努めました。
【後輩へのアドバイス、メッセージ】
実習後は、就職活動、卒業研究、国家試験勉強とやることが多く先延ばしにすればするほど、後々大変になってくると思います。私は面接日が少し遅かったので、夏休みのうちに卒業研究を進めておき、面接前は就職活動に専念できるようにしました。忙しい時期ですが、優先順位と時間配分を考え、早めに行動することが大切だと思います。
メリハリをつけて残りの大学生活を楽しんでください。