2015年9月7日の記事
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.293
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第293弾! 看護医療学科4回生 吉田 美希さん 病院内定 【その病院を決めた理由】 授業や実習を通して循環器疾患について興味を持ち、関連する領域の看護に携わりたいと考えていました。国内トップクラスの循環器専門の病院であり、最先端医療に携わることができることに魅力を感じこの病院を志望しました。認定・専門看護師以外にも、CVENというセンター独自の認定制度があり、キャリアアップの目標になると考えたことも理由のひとつです。 【就職活動を振り返って】 3年生の3月頃から病院の合同説明会などに参加しました。その中で気になった病院はインターンシップや見学会に参加し、実際に自分の目で見るようにしていました。診療科、福利厚生、教育制度・・・数ある条件の中でも「これだけは譲れない!」というものをしっかりしておくことが大切だと思います。「なぜその病院を選んだのか」ということをしっかりさせておくことは採用試験で大きなアピールポイントになると思います。 【就職活動でPRしたこと】 「なぜこの病院でないといけないのか」をアピールすることで、どうしてもこの病院で働きたいという熱意をアピールしました。就職後は長く働く中で「循環器看護のプロフェッショナルを目指したい」と、将来のビジョンについても伝えました。もちろん緊張はしましたが、「ありのままの自分自身」をしっかり見せようと思うことで、自然と笑顔になり、ハキハキと受け答え出来ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から採用試験直前の面接まで、とても親身になって指導していただきました。面接練習では、過去の試験での質問内容を元に、本番を想定した面接をセッティングしてくださりました。アドバイスなどもたくさんいただきました。担当の方がいらっしゃらないときも、他の方が丁寧に対応してくださったので、安心して就職準備を進めることができました。 【後輩へのメッセージ】 4年生は授業こそ少ないものの、卒論や実習・国試対策でバタバタします。土曜日にも授業があり、決して時間がたくさんあるわけではありません。実習が終わってすぐの春休みから色々な病院に触れて、いいと思った病院には積極的に足を運んでみてください。困ったときは友達に相談すると自分では分からなかったことに気付けるかもしれませんよ~♪頑張ってください!!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.292
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第292弾! 看護医療学科4回生 湯川 紗弥さん 病院内定 【その病院施設に決めた理由】 認定看護師資格の取得サポートがあることや、充実した教育体制があり、自己実現できる環境であることに魅力を感じました。また、こちらの病院で実習をした際に、看護師さんが患者さんを思いやり、真剣に向き合う姿勢に感銘を受け、就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 たくさんの病院がある中で、一つの病院を決めるのに非常に苦労しました。しかし自分が将来どんな看護師になって何がしたいのか、働いている自分を想像すること。また自分が重要視しているのは何か(通勤時間・福利厚生・法人など)をチェックすることで、いくつかの病院に絞ることができ、自信を持って決定することができました。 見学会やインターンなどを行い、病院の雰囲気を知ることや、実際に働いている看護師さんからの意見を聞くといいと思います。当日までには質問項目を考え、たくさん知って帰って下さい。見学会などは、病院によって随意募集しているところもあれば、日程が限られ満員であったり、時期がバラバラであったりするので、選択肢にある病院は早めに情報収集することをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 第一印象が非常に大切であると考えていたので、入室する前から常に笑顔で姿勢正すよう意識していました。また会話中は面接官の目をしっかり見ること、一人の面接官だけでなく他の面接官にも目を配りながら話すことを意識しました。質問に対する答えも大切ですが、人としての礼儀という部分の印象を大切にしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書などの添削を、岡田さんが丁寧に指導してくださりました。また履歴書の提出前に、抜けがないか、誤字はないかチェックしてくださり、無事提出することができました。 また面接練習においても1時間とたっぷりと時間をかけてアドバイスしてくださりましたし、悪い点だけでなくいい点についても教えてくださったので、面接の当日は自信を持って受け答えすることができました。非常に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自己分析と伝える力が大切だと思います。たくさん悩むと思いますが、友達や家族からたくさんの意見をもらいながら、日々の自分と向き合って下さい。そしてありのままの自分で挑んでください。部活やアルバイト、ボランティアでの経験・感じたことや、自分が譲れない部分、ここは人に負けないぞという部分は自信を持って伝えてください。一生懸命伝えれば必ず相手に伝わりますよ。頑張ってください!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.291
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第291弾! 看護医療学科4回生 前田 慎弥さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 大学病院であらゆる分野の診療科があり、様々な疾患にも対応しているため、将来看護師としてキャリアを積んでいく過程で知識や技術を高められると感じました。また、教育面も充実しているだけでなく、実習でも丁寧に指導をいただき、病院スタッフに温かさがあって良い印象を受け、働くならこの病院がいいと思ったので志望しました。 【就職活動を振り返って】 3月の学校で行われた病院の説明会や外部の説明会にも参加して、まずは病院の特徴や情報を集めました。しかし、数多い病院の中からなかなか違いを見いだせず、決め手がありませんでした。そこで百聞は一見にしかずということで実際に病院の見学会にいき、自分の目で見て雰囲気を感じるようにしました。また、同期や先輩、担任の先生にも話をきいたりしまして自分の将来を考え決め手にしました。 【就職活動でPRしたポイント】 勉学以外にもアルバイトなどの経験からそれが自分にどのように活かされているか、看護師になる上での強みをアピールしました。あまり面接を上手く受けようとは思わず、礼儀をしっかりして笑顔で元気よく相手の目をみて話すことだけを意識していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の岡田さんは、履歴書の自己PRなどで困っていたときにどのように修正すればいいのか、もっと良い表現がないか一緒に考えて下さりました。また、面接練習の際はノックの仕方や視線の位置、受け答えでのより良い表現を教えて頂いただけでなく、面接の気持ちの持ち方などメンタル部分にもアドバイスを頂き、本番では自信をもって自分の個性を出すことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 数多くある病院の中から自分はどの病院に就職するのがいいのか悩むことがあると思います。私自身も3月半ばから就職活動を始めたのですが、なかなか決められず悩みました。したいことがあって瞬時に病院を決めることもいいと思いますが、悩んで時間をかけて焦らず病院を決めても良いと思います。そのために、なるべく早くから就職活動を始めて、実際に病院見学会やインターンシップに参加することをおすすめします。4回生の始めは実習や卒業研究、アルバイトなどで忙しいと思いますが、時間をつくって病院見学会に是非参加してみて下さい。何かしら得られるものがあると思います。実習でいろんな壁にぶつかって辛いこともあると思いますが、粘り強く頑張ってください! 陰ながら応援しています!!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.290
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第290弾! 看護医療学科4回生 西本 万里奈さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 実習を通して短期間で回復する患者さんに合わせて看護していく急性に魅力を感じ、急性期病院に進もうと思いました。3回生の冬から、合同説明会や病院説明会に出て、様々な急性期病院の話を聴きました。結果、実はものすごい悩んで、友だちや家族、先生方に相談しまくりました。最終的には自分の中でこれだけは譲れない点をあげ、それに合った病院にしました。 【就職活動を振り返って】 保健師を専攻していたので、時間をとるのが大変でした。でも、保健師実習までには終わらせたいと思ってがんばりました。実際もっと早くから真剣に就職活動すればよかったと後悔しましたが(笑) また、集団面接練習が4回生の初めにあったのですが、その時はマナーもほとんど知らず、全く何を言うかとか決めずに行ったので散々でした。ですが、その苦い経験から主に何が聞かれるか、礼の仕方など、しっかり身に着けて個人面談を行い、辻谷さんの指導を受けて、さらに咄嗟のときの対応ができるようにして本番に望むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 とりあえず目を見て、笑顔で、明るく大きな声で乗り切りました!自分分析して、丸暗記するのではなくキーワードをあげて、予想していなかった質問でも対応できるようにしました。実際、面接は等身大の自分を見せるしかないので、しっかり練習して本番の緊張を少なくするのが大切だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 利用したことなかったので、実は就職活動するまで存在自体全く知りませんでした。4回生になり、就職活動の担任として辻谷さんがついて、実際活動を行うようになって、履歴書添削から、マナー、面談など親身に教えてくれました。自分が押せるところは何か知ることができ、自分の思いをしっかり口に出せるようになり、不安や緊張がすごく軽くなりました。本当にありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 人生で大きな選択肢になると思うので、一つの病院の話だけ聴くのではなく、多くの病院を知って、自分の学びたいことが学べる、自分で納得できる病院を見つけることが重要だと思います。私は2月から活動を少しずつ始めましたが、できたら3回生の冬から積極的に合同説明会や病院説明会、インターンに参加して、悩んで、相談して、自分に合う病院をみつけてください。実習が終わると気も緩むし、色々追われますが、がんばって向き合ってほしいと思います!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.289
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第289弾! 看護医療学科4回生 岡田 梨沙さん 保健師 内定 【保健師をめざそうと思ったきっかけ】 もともと保健師になりたいという思いを持っていました。それに加えて、自分の家族が病気になった経験や、看護学実習のときに病気で苦しむ患者さんをみて、病気になる前に予防を行うことの大切さを強く実感しました。このことから、健康増進・疾病予防に携わる保健師という職業に就きたいと強く思うようになりなした。また、保健所実習において、保健師の姿をみて憧れを抱いたことも思いを強くさせたきっかけです。 【公務員試験の勉強について】 1次試験の一般教養は、問題集や公務員対策室においてあるプリントを用いて、配点の高い一般知能を中心に、とにかく数をこなして問題に慣れました。一般教養の試験は時間との戦いでもあるので、いつも時間を計り、速く、正確に解く練習をしました。また、模試などを活用して、どのような順番で解いていけば一番点がとれるかを何度も試した上で本番に挑みました。専門試験では、国家試験の問題集を解きながら、重要なポイントをノートにまとめていきました。 【面接でPRしたポイント】 とにかく保健師になりたいという思い、保健師としてどんなことに貢献していきたいかということを具体的にPRしました。また、新卒保健師ということで、経験では社会人に勝てないと思ったので、とにかく笑顔と大きな声で話すことを心がけ、やる気をアピールしました。 【教採・公務員対策室のサポートについて】 教採・公務員対策室の西川さんに、履歴書、自己紹介書の修正から、面接練習まで丁寧に指導していただきました。いつも親身になってアドバイスをしてくださり、私は緊張しやすいため面接がすごく苦手なのですが、私が自信を持てるまで何度も何度も面接の指導をしてくださいました。また、集団討論を一緒に練習できる人がいなかったので、教育学部の集団討論の練習に参加させてもらうなど、たくさんの方にお世話になり、アドバイスをしていただきました。そのおかげで自信を持って本番に臨むことができ、夢を叶えることができました。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保健師を目指すのならば、とにかく早く対策を始めることが合格の鍵だと思います。私は保健師としての就職を決めたのが、3回生後期の看護学実習が終わった春休みでした。4回生になったら、思っていた以上に授業や実習が忙しく、なかなか公務員試験の勉強時間がとれず、本当に大変でした。しかし、あきらめなければ絶対にチャンスはあると思うので頑張ってください。