2024年11月27日の記事

2024.11.27

就職レポートNo.789(兵庫県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第789弾! 現代教育学科16期生(25卒) Y.T さん 兵庫県 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 畿央大学のパンフレットやホームページなどを見て、畿央大学が就職に強い大学であることを知りました。クラス・担任制で、困ったことや就職に向けての悩みがあればすぐに先生に相談できる環境であるところに魅力を感じました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 とても充実した日々を送れたと思います。教職に向けての勉強は大変なことも多かったですが、周りの友達と支え合いながら楽しい学生生活を過ごせました。学業、ボランティア、アルバイト、遊びなどたくさんのことに挑戦できた4年間でした。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 教師を目指そうと最終的に進路を決めたのは、3回生での教育実習でした。授業づくりや児童との関わりなど、実習期間中は苦戦することも多かったですが、それと同時にとてもやりがいのある仕事だと感じました。真っ直ぐひたむきに頑張る子どもたちの姿に感銘を受け、自分も教師を目指して頑張ろうと決意しました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学3回生から、小学校での学生ボランティアをしていました。ボランティアでは、様々な学年のクラスに入り、勉強に対し苦手意識をもっている子どもへの学習サポートを行いました。また、休み時間には子どもたちと一緒に遊んだり話をしたりして、学習面だけでない子どもたちの様子を知り、支援に繋げました。実際に学校現場で子どもたちと関わることや働いておられる先生方の行動や声がけを近くで見ることができ、貴重な学びの機会となりました。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記試験の勉強は、主に教員採用試験の対策講座に参加して学習していました。そして、その時間にできなかったところや苦手な単元を明らかにして、自主学習の時間はそれらの復習の時間にあてていました。また、自分の受験する自治体の過去問題から出題傾向を知り、時間内に全ての問題を解き切れるよう時間を意識した対策をしていきました。 二次試験対策は、教採・公務員対策室や教育学部の先生方に面接や模擬授業をたくさん見ていただきました。これらに関しては、練習すればするほど上手になると思います。アドバイスをいただき、改善を繰り返すことで自分の思い通りの言葉にできるようになり、自信がつきました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 私は、子どもたちと粘り強く関わる教師になりたいです。学校にはいろいろな子どもたちがいますが、どんな時もそのような子どもたちの理解者でありたいと思います。子どもたちの考えを理解し、時には子どもたちの背中をそっと押せるような教師を目指しています。         【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験は準備することがたくさんあり忙しい毎日になりますが、畿央大学には同じ目標に向かって頑張る仲間がたくさんいます。お互いに支え合いながら、自分のペースで頑張ってくださいね!