2011.01.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.88
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第88弾!
教育学部現代教育学科2回生(11年卒)
今 貴昭さん
社会福祉法人広島光明学園 勤務
【就職した業界】
私立保育園
【目指した理由、目指す保育】
私が幼児教育の道を目指そうと思ったのは、大きなきっかけがあったわけではありません。近所の小さい子どもの世話を昔からやっていて、それがとても楽しく、これを仕事にできたら楽しいだろうなあと思って幼児教育の道を目指しました。
目指す保育としては、優しいだけではなく、愛情を持って厳しく接することができる、そんな保育を実践していきたいです。
【就職活動を振り返って】
私の場合、近畿周辺ではなかったので自分で求人を探すところから始め、試験の詳細なども問い合わせて確認しました。また、随時試験を受け付けている園だったので、準備期間は1週間ちょっとしかありませんでした。だからといって急に準備を始めたわけではなく、課題曲の練習、作文の練習を数日間しただけでした。普段から保育につながるようなことをしていたので、それが就活に役立ちました。具体的には、幼稚園や保育園でのアルバイトです。現場での経験は一番の武器になるし、最大のアピールポイントになりました。
【後輩へ】
さあ就活だ!といってスタートさせるのではなく、普段から現場に出てみたり、自分にしかできないような特技を習得してみたり、コツコツやっていれば急に焦ることもないので、とりあえず何かを始めてみたらいいと思います。特に男性の場合、女性と同じでは負けてしまうので、男性であることの強みを十分に活かし、私を採用すればこんなメリットがありますよ!というセールスポイントを自覚することが大切です。ちなみに私の特技は、長い風船を飲み込むマジックです。これは子どもうけがすごいですよ。