2022年12月15日の記事

2022.12.15

就職レポートNo.708(堺市/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第708弾! 現代教育学科14期生(23卒) A.F さん 堺市・小学校教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学校6年生のころから小学校の先生か、なんとなく教育関係の仕事に就くだろうなと思っていました。畿央大学に入って教育に関する専門的な知識や、様々なボランティア経験を踏まえ、ますます自分が教育の現場に立ちたいという思いが膨らみました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 教育実習を終えた後にも堺市の小学校スクールサポーターとして参加していました。そこで子どもたちと関わったり、授業に参加したくさんのことを学んだり貴重な体験をさせていただきました。それと共に周りの先生方にたくさんお世話になりました。授業終わりに「教採は順調?」と優しく聞いてくださる先生や、「藤原先生がいてくれていつも助かっています」と温かい言葉もたくさんかけてくださいました。お話を何度もさせていただき、子どもたちと真剣に向き合っている先生方を見ているうちに、私もこの先生方のようになりたいと思うようになりました。本当にスクールサポーターに参加してよかったです!     【畿央大学での大学生活について】 大学生活は本当に楽しかったです。教採の期間も支え合う仲間がいること、自分自身を追い込んでしんどくなっている中でもリフレッシュさせてくれる仲間とのたわいもない会話をしたりすること、すべてが思い出です。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策は畿央大学が世界一です。私がなにか悩んだときに教採・公務員対策室に行くと温かい空気で迎え入れ、悩みにも真剣に乗ってくださいました。3回生の春から対策講座が始まり、試験最終日の前日まで面接指導があります。こんなにも手厚く合格への伴走者となってくださる教採・公務員対策室の先生方には感謝しかありません。これから教員採用試験に挑戦する人には先生方を信じてそして自分を信じることを伝えたいです。     【理想の教師像】 子どもたちの心と体の安全を守ることができる教員になりたいです。そして、多様な個性を受け入れられる学級づくりに励んでいきたいです。     【後輩へのメッセージ】 畿央大学は大学生活や教員採用試験対策を含め、学生思いの本当に素晴らしい大学です。仲間や先生方はみんな温かく、自分の夢を応援してくれる人たちばかりです。面倒くさいなと思っていることも4年が経ってみると、懐かしいなと感じます。目の前の辛いことも自分の力になり夢に近づいていると信じて、突破できるようにたくさんの人を頼っていってほしいです。頑張ってください!