2015年8月25日の記事
2015.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.287
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第287弾! 看護医療学科4回生 瀧井 智尋さん 病院内定 【その病院施設に決めた理由】 実習に行った際の病棟の看護師どうしの雰囲気がよく、看護師さんの患者さんへの関わり方がとても密であり、教育体制がしっかりしていたため、この病院に興味を持ちました。そして、実習で行かせてもらった病棟だけでなくほかの病棟の雰囲気なども気になったため、随時開催の見学会にも参加し、改めて雰囲気も良く教育体制もしっかりしていると感じたためこの病院に決めました。 【就職活動を振り返って】 私は就職活動を行うスタートが遅く、本格的に動き始めたのは四月の半ばであったため周りがもう就活にむけて情報収集や履歴書、見学会などに行っているのを聞いて焦っていました。そこから五月の採用試験に向けてバタバタで準備をしたのでそれが一番大変でした。この就職活動では、三回生からでもある程度は自分の気になる病院について調べておき、見学会や採用試験の日程などを把握し、実習などが入ってくる前に就職活動を始めることによって自分の気持ちに余裕がある状態で試験を受けることが大切だなと学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は面接で自己PRをする際にバイトのことをからめて、普段から人に対して思いやりの心をもって接しているということをアピールしました。自分の短所と長所は何かを分析した上で、周りの人から見ての自分の長所なども聞くことによって自分の長所を自信をもって面接で伝えられることができるので、自分はどんな人なのかということを周りの人に聞いてみるのをおすすめします。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ぎりぎりになってやっぱり違う病院にしようかなと迷い始めた私にゆっくり納得ができるまで考えたら大丈夫、自分の直感を信じてみるのも大事というように親身にアドバイスしてくださいました。また、履歴書や採用試験までの添削や面接練習もぎりぎりだったのでバタバタだったのですが時間をとって添削やアドバイスなどしてくださり、最後の面接練習では何を答えるにしても自信をもって言い切ること!それさえできれば大丈夫!という谷口さんのアドバイスのおかげで当日ははきはきと受け答えができ見事内定をもらうことができたので谷口さんに本当に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接で受け答えをする際に質問に対する答えに自分のエピソードを付けるのですが、その際にエピソードの幅があったほうがいいためボランティアや学祭の実行委員など多くのことを経験しておくことをおすすめします。私自身エピソードがバイトくらいしかなく苦労したので、、、。就職活動はできるだけ早めから始めておいたほうが気持ちに余裕をもって就職活動をすることができると思います。ですが就職活動だけでなく、今しかない貴重な時間なので友人と遊んだりする時間もたくさんつくって残りの学生生活を思う存分楽しんでください!!
2015.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.286
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第286弾! 人間環境デザイン学科4回生 堀田 晃平さん 不動産業界内定 【その企業に決めた理由】 何といっても人柄と雰囲気のよい社風に惹かれたからです。人事の方をはじめ本当に人のよい会社だと思いました。 私の中で説明会での印象がその会社の印象になることが多く、選考に進むにつれて志望度の上がる会社は他に無く、ここしかないと思い入社を決めました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私は奈良に住んでいるので大阪や京都に行くのに時間と交通費がかかり苦労しました。 しかし説明会などに行くとたくさんの同じ境遇の就活生がいるので話も弾みますし、得ることも多いように思いました。 あまり他大学の方々との接点もありませんし、この機会を有効活用してみてください。 【就職活動でPRしたポイント】 私は明るい性格で話すのが得意な点をアピールしたかったので終始笑顔な柔らかな表情を意識し、面接官の方の目をしっかりと見ることを意識しました。 グループ面接などでは自分以外の人が話している時もうなずくことを意識すること、しっかりと面接官の人の目を見ることをしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私はあまりキャリアガイダンスに参加していませんでした。だから就職活動が始まった時は正直何をすれば良いかもわからず不安でいっぱいでした。 しかしそんな状況でもキャリアセンターに行けば谷口さんが相談に乗ってくれ、履歴書のことから企業選びのアドバイスや面接練習までたくさんお世話になりました。 他大学の友達と話していると畿央大学ほど親身に力になってくれるキャリアセンターはありません。 この大学で就職活動ができてよかったと思いました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 就職活動は思っていたよりも楽しいものでした。履歴書やエントリーシートに追われる時もありますがアルバイトや遊ぶ時間、息抜きの時間もしっかり作れました。 しっかり就職活動を頑張ることも大事ですが息抜きもしっかりして頑張ってください。
2015.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.285
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第285弾! 人間環境デザイン学科4回生 中川 慧太さん 建設業界内定 【その企業に決めた理由】 これからの社会にリース事業が与える付加価値に必要性を感じました。行っている事業が建設事業、リース事業、環境緑化・環境エネルギー事業と幅広く、様々なフィールドで仕事ができることに魅力を感じました。また、若手の個性や意思を尊重して仕事を任せてもらえる、チャレンジできる環境も決め手になりました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私は、メーカの営業職に就きたいと考えていて、建設業、機械、半導体、パッケージなど幅広く企業を受けていたので、それぞれの企業の特徴や仕事内容を把握するのに苦労しました。しかし、様々な企業に足を運ぶことで日本の製造技術のレベルの高さや、見たことのないような商材を扱う会社など、消費者の立場からは関わる機会の少ない企業を見ることができて勉強になり楽しむことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は大学行事のスタッフ活動や、インターンシップの活動に力を入れてきました。何を目標に活動をしてきたのか、また何を学んできたのかを具体的にエピソードを交えながらアピールをしました。学生時代に行ってきた何気ないことが自分自身を知るきっかけになってきます。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 他大学の状況を詳しく知っている訳ではありませんが、ここまで1人の学生に対して親身に向き合ってくれるキャリアセンターは他に聞いたことがありません(笑)(就活で他大学の方と話をして)就職活動の基礎やマナーはキャリアガイダンスや谷口さんから徹底的に叩き込んでもらいました。沈んでしまったとき、不安になったときでも谷口さんには相談していました。また、面接や筆記試験の対策講座などのサポートもあり本番は自信を持って臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 私が特に大事だと感じたことは3点あります。 1点目は自己分析です。「自分はどのような人間で、どのような業界でどのような職についてどのような事をしていきたいのか。」この軸を早く理解して持つことが重要だと思います。これが自己PR、志望動機、将来のビジョンにも繋がっていくので早く分析していくことをお勧めします。2点目は筆記対策です。苦手な人も多いかもしれません。実際に私も一番不安でした(笑)ここで落ちると面接にも進めないので、しっかりと対策しておくことをお勧めします。3点目は説明会に多く行くことです。様々な企業を見て視野を広げておくことも重要ですが、就職活動ではエントリー企業が無くなれば行動しようとしても動けなくなってしまうのでたくさんエントリーして説明会に参加しておくことをお勧めします。場数を踏むことで面接などの選考対策にもなるので有効です。自分のことを見てくれる企業が必ずあると思うので、諦めずに頑張ってください。