2012年9月5日の記事

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№142

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第142弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 新名康孝さん デリア食品株式会社 勤務   【その企業に決めた理由】 食品メーカーで働きたいと考えており、商品開発や営業などさまざまな仕事が経験出来ると思ったからです。 他には、人事の親切な対応、社風、福利厚生などを見て決めました。 【就職活動を振り返って  …苦労したこと、学んだこと、など】 「自己分析」を早めから取り組み、明確にすることが大事であると感じました。 まず、食品メーカーはESでの選考が初めにくることが多く、複数の企業のESの提出期限に追われます。 そこで、自己分析を早い内から行い、400字、600字、800字などの文章を作っておくことで多くの企業にESを提出することが出来、1次選考に進むことが出来ます。 僕は、ESに追われ出すのを諦めてしまうことがあったので、もう少し早くから自己分析をすれば良かったなと後悔しています。なので、食品メーカーに行きたいという方は、より多くのESを出せるように頑張ってください! 【就職活動でPRしたポイント】 大学で行った活動、アルバイトをPRしていました。 企業の求める人材というものがあれば、その人材に近づくように自己PRをその都度変えていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ES・履歴書の添削や面接練習など、どんなに小さい悩みなどでも良いので相談してみてはいかがでしょうか。僕も就職活動で悩んでいる際に、本当に助けていただきました。また、キャリアセンターの資料室には先輩が受けた企業であれば、面接で何を聞かれたのかなどを書いているレポートがあるので、本当に役に立ちます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ…就職活動のこと、学生生活の過ごし方】 悔いのない就職活動にしてください。そのために、自分と向き合い自己分析をし、説明会などには頑張って足を運んで下さい。そうすることで、自分のやりたい事が見つかり、頑張り次第では理想とする企業で働けると思います。僕は、ここの頑張りで人生が決まる!という思いで耐え抜き頑張りました。言い過ぎかも知れませんが、とにかく、頑張ってください!!

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№141

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第141弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 山下愛子さん フジッコ株式会社 勤務     【その企業に決めた理由】 ・豆や昆布などの伝統的な健康食品にこだわり続けた会社で、管理栄養士の知識を活かし、食や健康の大切さを伝えられる ・食育にも積極的に取り組んでいる →子供からお年寄りまで幅広い世代に「食」を発信して、人々の健康長寿に貢献できると思ったため 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 面接慣れしていない時は、自分の伝えたいことが緊張して上手く伝えられないことに悩みました。私は大手の企業を主に受けていた分、周りが優秀な志望者が多く、圧倒されてしまうこともありました。でも自分自身の軸をしっかり持ち自信を持って伝えれば、企業側は熱意を感じ取ってくださいます。就職活動の軸をしっかり持って、自己分析した上で、自分が将来その企業でどういう風に成長していきたいか、目先のことだけでなく、ビジョンを持っておくことが大切だと学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院実習、食育イベントなどの経験から「食や健康の大切さを多くの人々に伝え、健康長寿に貢献したい」と伝えていました。自己PRや学生時代に頑張ったことは、業界や企業ごとに変えるため、いくつか引き出しを持っていました。アルバイトで学んだこと、サークル活動などのことを話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの皆様には本当にお世話になりました。 西畑さんには、ESや履歴書の添削を何回もしていただき(ちなみに添削してもらったESは全部通りました)、模擬面接も何度かしていただきました。畿央大学のキャリアセンターは他大学にはない位の手厚いサポートをしてもらえるので、ぜひ足繁く通って下さい!私は落ち込んでいる時こそキャリアに行って背中を押していただき、嬉しい報告をしに行くと一緒に喜んでいただき、本当に心強かったです。有難うございました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 ES、面接にしても自己分析・業界研究(企業研究)が大切です。それさえできていれば後は場数を踏むだけ、と言っても過言ではない位だと思います。幅広い視野を持って、多くの企業にエントリーして、体力と時間が許す限り様々な会社の説明会に足を運んでみると、より自分のやりたいことが見えてくると思います説明会では積極的に質問をしたり、先輩社員の方々にどんどん話を聞くと良いと思います。やる気アピールにもなりますし、社会人の話を実際に聞ける、こんな貴重な機会はなかなかないです。周りの就活生と情報交換するのも、自分を奮起させるきっかけにもなりますし、良いと思います。筆記試験の対策は早めに、ES・履歴書は心を込めて丁寧に書くことが大切です。新聞、ニュースにも毎日目を通して下さい。面接で聞かれることもあります。 面接では自信を持ってハキハキと明るく、自分の想いを伝えられたら大丈夫です!本命企業までには、場数をたくさん踏んでおくことをお勧めします。 最後に…私は就職活動が楽しかったです。様々な会社を知れる機会はなかなかないですし、自分自身を見つめ直す良いきっかけにもなりました。しんどい時もありますが、頑張り続けたら絶対に実ります!ぜひ、笑顔で前向きに頑張ってください!(*^^*)

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№140

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第140弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 海野未佐希さん 株式会社ココカラファインヘルスケア 勤務   【その企業に決めた理由】 ・若手でも重要な仕事を任せてくださり、売り場に自分の意見を反映しやすい社風だと伺ったからです。 ・人事の方の対応や、会社の雰囲気がアットホームで離職率が低いと伺ったからです。 以上のことから私の夢を実現することができる環境だと感じました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 12月:エントリー開始、説明会に参加(薬学生対象の説明会などにも参加) 1月:ESや履歴書を提出、説明会に何個も参加、選考が始まる(定期試験、アルバイトとの両立) 2月:ほぼ毎日説明会に参加する、説明会や選考会の帰りに店舗見学を行う 3月:春休み、面接ピーク、ESピーク(毎日が就活) 4月:学校が始まる、ほぼ毎日が面接、2社から内定 5月:志望の企業から内定を頂きました <苦労したこと> 1つ目はES作成です。 何日もかけて1枚のESを仕上げたこともあります。 他社の面接の準備などと並行して仕上げるのが大変でした。 2つ目は面接対策です。 面接が苦手だったので、何度も練習をしたり、自分が伝えたいことを1社1社まとめて面接の準備をするのが大変でした。 <学んだこと> 面接の準備をしっかりしていれば、不安や緊張が消え、自信を持って自分の思いを伝えることが出来るということ。 面接では、自分が笑顔でいるとたいていの面接官は笑顔で返してくれるということ。(笑) <成長したと思うこと> 自分の思ったことや、主張したいことを人前で自信をもってはっきりと伝え、表現する力が身につきました。 グループディスカッションや面接を何度も繰り返すことで自然と身についていきました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・健康相談会などを積極的に行い、「食」と「栄養」の面から地域のお客様の健康と美容をサポートし、「ドラッグストアの管理栄養士」を確立していきたいということ。 ・ドラッグストアは病気の予防の段階で多くのお客様にセルフメディケーションを推進することができ、管理栄養士の専門知識も活かすことができるということ。 ・病気の方はもちろん、健康な方の健康の維持とサポートができるということ。 ・自分の長所:「何事にも積極的、思い立ったら即行動」を面接で具体的なエピソードをふまえて話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に親身になって面倒を見てくださるので、面接練習や面接対策、ES作成の際に本当にお世話になりました。落ち込んだ時も励ましてくださったり、嬉しい報告をしたときには一緒になって喜んでくれます。ES作成で毎日キャリアセンターを通っていた時にも、一緒に文章なども考えてくださいました。気分転換で西畑さんと話をしたり、「また次も頑張ろう!」と思える場所でした。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方)】 ・出遅れることがないように、12月から積極的に活動を開始すること。 ・2,3月は精神的にも疲れることがあると思うので、オンとオフの切り替えをして遊ぶことも大切です(笑) ・店舗見学では他社との違いや会社の雰囲気をしっかりと見つける事。面接前に行うことでしっかりと他社との違いやその会社の長所短所を話すことが出来ます。 ・面接では「自信を持ってハキハキと、笑顔で話す」ことが大切です。 ・就職活動では不安なことや大変なこともありますが、人との出会いや温かさにも触れることが出来ます。そして、自分を見つめ直すいい機会だと思うので、最後まで諦めずに、自分の中で「〇月までには内定をもらう!」と目標を立てて頑張ってみてください。必ず結果が出ます!自分が本当にしたいことをよく考えて、悔いのない就職活動にしてください!! ・遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強もやるときはやる!とメリハリをつけて残りの学生生活を楽しんでください!

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№139

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第139弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 岡田美祐さん 株式会社ライフコーポレーション 勤務   【その企業に決めた理由】  小売業界に決めた理由は、提供した相手の声を生で聞くことができると感じたからです。食品に携わる仕事はたくさんあると思いますが、その中でも、提供した相手の声を生で聞けるのはスーパーだけだと思います。スーパーは、多くのお客様が毎日のように足を運ばれる場所です。その中で、自分がお勧めした商品を実際に使っていただけたり、食べていただけたら幸せだと思います。 スーパーの中でもこの企業に決めた理由は、他のスーパーにはないインストアベーカリーという部門があり、自分が活躍できる場や選択肢の幅が広いと感じたからです。また、採用担当の方たちの雰囲気も明るくて、この会社なら楽しく働けると感じました。 【就職活動を振り返って】  就職活動を本格的に始めたのは2月でした。私は「毎日就職活動をする」ということが苦手だったので、3日に一度は休憩する日を作りながら活動していました。また、一人暮らしでアルバイトもしていなかったので、電車賃を浮かすために、就活の日は午前・午後と二つ以上の企業をまわることを心がけていました。 説明会や選考試験では、事前の準備が大切でした。参加表を印刷したり、ESを事前に仕上げておかなくてはいけない企業もありました。 私は、説明会で頂けるお土産や、店舗見学でのお買い物などを楽しみながら、自分のスタイルで就活を行ってきたので、無理することなく、就活を乗り切ることができました。自分らしいスタイルで就活を行うことが大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】  「人と接することが好き」ということをアピールしました。 私は大学1年生の時からスーパーでアルバイトをしていました。その中で感じた人との繋がりや、印象に残っている経験などを織り交ぜながら、人と接することが好きということを伝えました。人数や回数などの数字を入れつつ話すとより具体的になり、「すごいね」と言っていただいたこともありました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】  封筒の宛名の書き方や、資格を書く順番など、どんな些細なことでも相談にのってくださいました。就活を始めるのが遅かった私に対しては「頑張ってるか~?」といつも声をかけてくださり、お尻を叩いてくださいました。困ったことがあればすぐに駆け込むことをお勧めします。 キャリアセンターは、2月3月は就活生で混み合うので、事前に予約しておくと便利です。 【後輩へのアドバイス】  いろんな人から「就活どんな感じ?」と言われ焦ることもあると思います。周りの友達が内定をもらいだして不安になることもあると思います。でも自分は自分。自分のスタイルで就活を乗り切ることが大切です。面接を頑張ったらケーキをご褒美に買ったり、周りの就活生からイケメンを捜してみたりと、自分の中でなにか楽しみを見つけながら、楽しんで就活を乗り越えてください。応援しています!

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№138

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第138弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 越智美奈子さん 淀川暖気の苑 勤務   【その企業に決めた理由】 ずっと直営の栄養士として働きたいと思っていたからです。 施設見学に行った時にとてもアットホームな雰囲気を感じ、利用者様にとって、この施設で食べる食事が「外食」ではなく、「家庭の味」となるような食事を提供したいと思いました。食事を通じて笑顔と元気を与え、周りから可愛がってもらえるような栄養士になりたいです。 【就職活動を振り返って】 長かったです。しかし、就職活動中はポジティブに考えることを心がけていました。 私は一般企業から始め、委託給食会社なども見ていました。とにかく少しでも興味のある企業はエントリーし、説明会に行きました。説明会では様々な視野が広がり、自分にとってプラスになることが必ずあると思います。あと、説明会では必ず席が隣になった人に声をかけ、色んな人との出会いを楽しんでいました。 選考で落とされた企業は数え切れないぐらいあります。落ち込むことはありましたが、それでも「たまたまその企業が今、求めている人材に私は当てはまらなかっただけだなあ。」と軽く考えるようにしました。就職活動は「縁」と「タイミング」だと思います!! 筆記テストは絶対、絶対勉強しておいたほうがいいと思います!(笑)筆記テストで落とされるのは、すごく悔しいです。あと、就職ナビだけでなく、新聞などに入っている求人情報もこまめにチェックしたほうがいいです。私はそこでこの施設を見つけました。 【就職活動でPRしたポイント】 私の笑顔は誰にも負けない自信があると言いました。(笑) 面接でつまずいたりすることがあっても、声は大きく、自信満々で答えること。 あと、第一印象が大事だと思ったので、大きな声で元気に挨拶をすることも心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 3回生からガイダンスなどがあり、早くから就職活動の準備をすることができました。志望動機の添削の時も私が本当に企業に伝えたいことはどんなことなのか、聞き出してくださり、一緒になって熱心に考えてくれたりしました。廊下で会った時にも就活の進行具合を心配してくださったりして、気さくに声をかけてくれました。キャリアセンターにはお世話になりました!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は個人戦です。周りと自分を比べても仕方ないです。自分の将来を決める大切なときです!自分のペースで焦らず、ゆっくりじっくり進めてください。就職活動だけに集中するのではなく、たまには友達と遊んだり、家族と過ごしたり、バイトをしたり、学生のうちにしかできないことを今のうちに存分に楽しんでください。しんどい時やつまずく時もあると思います。いっぱい悩んでいっぱい考えて、自分の納得のいく就職活動にしてください。みなさん最後まで諦めずに頑張ってください!

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№137

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第137弾! 看護医療学科2期生(13卒) 保坂美琴さん 大阪大学医学部附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 大学病院であるため様々な部署があり、色々な分野に触れ自分自身成長することができると思ったからです。また、特定機能病院として高度先進医療を担い、高度救命救急センターを持ち歴史と高い実績がある病院であるということで興味を持ちインターンシップにも参加しました。実際に臨床の雰囲気や看護師の根拠を持った観察力や判断力の大切さを実感することができ、患者様ひとりひとりに合わせたきめ細かな対応がなされていることも知りました。また、臨床で働く先輩とお話させていただけたことでリアルな声を聞くことができ入職したいという思いが強くなり、この病院を希望しました。 【就職活動を振り返って】 早い段階から病院合同説明会に参加したことでどんな特徴を持つ病院なのかということを知ることができました。しかし、一方で色々な病院を知ることでどの病院が自分に合っているのかわからなくなり悩んだ時期もありました。友人たちの就職が決まっていくなかで自分がまだ受験先も決まっていないことに焦りも感じていました。そのため実習の合間にも病院見学会やインターンシップに参加し、自分の知りたいことやわからないことは積極的に質問したことで「この病院で働きたい」という思いを持ち自主的に就職活動に取り組むことができたと思います。面接や筆記試験への不安が大きかったため、面接ではキャリアセンターで面接練習をしていただき、筆記試験については1期生の先輩を紹介していただきアドバイスをもらうことで不安が軽減し採用試験に臨むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は緊張すると語尾に向かって声が小さくなることを面接練習で指摘していただいたので、 ・入職したいという意欲 ・看護部の理念が自分の看護観と一致していること ・実習で印象に残った場面と学んだこと ・インターンシップに参加して感じたこと ・自分の持ち味(こんなところは負けないというアピールポイント) をハキハキとメリハリをつけて話すように意識しました。緊張していても面接練習をしていただいたことで乗り越えることができたと思います。面接では私たちの人間性を見られていると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習などで時間がない時にもキャリアセンターの方は丁寧に対応してくださいました。また、クラスごとに担当の先生がいるので一貫した支援が受けられました。時間が無いなか、履歴書を何度も添削していただき、また面接練習ではドアの開閉時の目線など細かな動作も実際に見せていただきながら指導していただきました。また、面接練習で話したエピソードなどからアピールポイントも見つけて下さり、大丈夫と背中を押してもらったことで面接でも自分の持ち味をアピールできたと思います。 特に、担当の岡田先生はどんな時でも笑顔で対応してくださいました。本当にありがとうございました!! 【将来の夢、目標】 基礎をしっかりと学び、キャリアアップしていくことで、どんな状況にも対応できる看護師になりたいと考えています。看護を実践するなかでは患者様を中心としていくことを念頭に置きながら、ひとりひとりに合わせたより良い看護を提供できるようになりたいです。 【後輩へのメッセージ】 「この病院を選んでよかった」と思えるように自分が納得できるまで病院合同説明会・病院見学やインターンシップに参加してください。病院見学やインターンシップに参加することで、病院合同説明会やパンフレットではわからなかった発見があると思います。そのなかに自分の看護観に合う病院が見つかると思います。実習は大変なことも多いとは思いますが、看護観など得るものも多く就職活動の際にも役立つので精一杯吸収してください。周りは関係ありません。焦ることはあるかもしれませんが、自分が納得できる病院をゆっくり見つけてください。大学生活は思ったよりも短いです。勉強ももちろん大切ですが、クラブ活動や友人と遊ぶなど最後の学生生活を楽しんでください!!

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№136

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第136弾! 看護医療学科2期生(13卒) 大島恵子さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務     【その病院に決めた理由】 基本理念である人間を愛するというこころにまず惹かれたところと、教育体制の充実した大学病院で勤務させて頂くことによって自分自身が常に成長できると思ったからです。また、実習先の病院であったために病院全体の雰囲気に魅力を感じました。熱心に指導もしていただき、自分もいつかこんな指導者さんになりたいと思えるような出会いが多くあったからです。 【就活を振り返って】 自分の行きたい病院が決まっていたので、学校推薦の枠を狙って受験しました。面接の際にはとても緊張しましたが、事前に指導していただいたおかげで練習していた内容通りでしたので、全体的にスムーズに終えることができました。7月の上旬には内定を頂く事ができました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接の際には自分の長所である積極性やリーダーシップをとれるということをアピールしました。具体的に大学生活でどのように生かしてきたかと言うことや、それによって何を得たかなどをアピールしました。また私自身、年齢が31歳ということもありましたが社会人経験がありましたのでそういった面もプラスに変えてPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 西畑さんに面接の練習していただいて自分の出来ていない箇所を指摘してもらい、新たに気付く事が多くありました。そして何よりも自分の良い面を見逃さずに誉めてもらい自信に繋がりました。履歴書の書き方も不安で何度も尋ねてしまいましたが、どんな小さな事でもいつも丁寧に指導してくださり、とても心強かったです。 【将来の夢、目標】 実習中に指導していただいた指導者さんのように、優しく時には厳しく後輩に指導していく事のできる看護師になりたいです。目標となる看護師さんに出会う事が出来たので近づけるように頑張りたいです。その為にも命を預かっているという責任感を常に持ちながら一人前の看護師になるために日々学んでいきたいです。 【後輩へのメッセージ】 4回生になっても実習・授業・国家試験勉強・卒業研究など忙しいですが、その中で自分が計画を立ててこなしていかなければあっと言う間に時間だけが過ぎてしまいます。就職活動も準備が肝心ですので、不安要素をなるべく残さないように望んでほしいです。不安や疑問があればキャリアセンターにとりあえず行ってみて相談してみて下さい!真剣に相談に乗っていただけます。応援しています!頑張ってください!!!

2012.09.05

2012年卒543大学就職率ランキング関西2位!~読売新聞社「就職に強い大学2013」より~

2012年7月に読売新聞社より発行された「就職に強い大学2013」の543大学就職率ランキングにおいて就職者数が300人以上の国公私立大学の中で…     畿央大学が関西2位(全国26位)にランクインしました! また同誌の学部別ランキングでも教育学部が関西1位(全国6位)に入っています! 景気の低迷、産業・社会構造の変化に伴い、長期的な就職難が続いております。 そういった中でも学生の「熱意」とそれに応える教職員の「サポート」が高い就職率を達成しているのだと思います。 現4回生は2カ月遅れの12月より就職活動を開始するなど新たな試練があり、苦戦を強いられています。しかし、畿央大学では就職支援の総合窓口「キャリアセンター」、教員をめざす学生を支援する「教職支援センター」、今年度より開設された国家試験合格と公務員をめざす「スタディーサポートセンター」、この3つのセンターが学生のめざす進路に合わせて細かく支援する体制をとっています。     畿央大学は開学10年の大学ですが「就職に強い大学」を伝統とできるよう 今後も支援して参ります!