2013年3月13日の記事

2013.03.13

海外インターンシップ体験レポート№7

こんにちは!教育学部現代教育学科2回生の中井佑香です。アメリカに来て10日が経ち、もう折り返し地点です。本格的にアシスタントティーチャープログラムが始まり充実した毎日を過ごしています。今日はその様子をレポートしたいと思います。 アシスタントティーチャープログラムでは主に2年生の教室に入らせていただいています。マルつけなど先生のお手伝いをはじめとして、子どもたちが困っているときには声かけをしたり、一緒にやってみたりしています。アメリカの授業では、生徒が先生となり教えるプログラムや電子黒板を使った授業が当たり前のように行われ、日本とはまた違うスタイルを体験することができています。また、時間の枠組みがとても緩く、子どもたちの意思がすごく尊重され、子どもたちは自分たち自身で課題を見つけ取り組めているように感じました。   今週の木曜日には幼稚園のクラスに入らせていただきました。また今までとは異なる雰囲気に最初は戸惑いましたが、折り紙を使い一緒に雛人形をつくるなど新しいことにも挑戦できています。そして、日本のことを伝えることができとても嬉しいです。来週は2年生のクラスで折り紙に挑戦するので、今から緊張や楽しみでいっぱいです。子どもたちとは授業や休み時間を通してたくさんかかわることができていますが、もっと話して関わっていきたいです。来週は積極的に質問したりしていこうと思います。 ホームステイでは、ホストファミリーの方にとてもよくしていただいています。お友だちに会わせていただきたくさんの方とお話しする機会を与えていただいたり、おいしい郷土のご飯をつくっていただいたりしてとても充実しています。ご飯を食べ終えてから毎日一緒にお話しする時間があるのがまた嬉しいです。片言の英語で、時には辞書を交えながらのコミュニケーションはすごく難しいですが、毎日が楽しいです!今週の日曜日には一緒にお好み焼きと手巻き寿司を作る予定なので、すごくたのしみです! 空いた時間には周辺散策など積極的に活動するようにしています。そして、わからないことなどは近くのお店などで聞くようにし、たくさんのことに興味をもち吸収しようと心がけています!このアメリカでの目標はスポンジになることなので、残りの1週間も思いっきり楽しみながら何事にも挑戦し吸収したいと思います。もちろん英語にたくさんふれながら過ごしたいです。 現代教育学科2回生 中井佑香

2013.03.13

海外インターンシップ体験レポート№6

畿央大学教育学部現代教育学科の江口美香です。ただいま、シドニーでインターンシップをさせていただいています。2週間目の報告をします。 2週間目は幼稚園にも慣れてきて大きな視野で子どもとかかわることが出来る、また自分から何をするべきなのかを考え行動出来るようになりました。 また、子どもたちも私のことを美香!っと呼んでくれるようになりました。信頼関係が出来てきているのだと、とても嬉しく思います。2週間目は子どもの仲裁役をしなければならない時が何度かありました。英語をあまり喋ることができない私にとってとても困難でした。しかし、一生懸命声かけし、伝えようとすると子どもたちに伝わりました。その瞬間とても嬉しかったです。   また、文化の違い、オーストラリアと日本では教育の仕方が変わっていて、なかなか難しいこともありました。この機を利用し、改めて子どもにとっていいものは何なのかを考えさせられました。 また、今週はインターンシップ先の日本人の実習生とともに夜ご飯やパンケーキを食べに行ったり、明日にはブルーマウンテンに登ったりします。とても充実しています。オーストラリアに来ているのだからもっと積極的に行動しようと思い1人でも買い物や動物園に出掛けに行きました。そこでも人の優しさを感じました。 3週目最後の週は悔いが残らないようにホストマザーやインターンシップ先の先生方と関わりを持てるように自分から進んでいきたいです。 現代教育学科3回生 江口美香