2024年3月14日の記事

2024.03.14

就職レポートNo.778(委託給食会社/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第778弾! 健康栄養学科18期生(24卒)   T.M さん 委託給食会社(管理栄養士) 内定         【その企業に決めた理由】 内定先の「人に喜んでもらえてこそ会社は発展する」という企業理念に感銘を受けたからです。ただ美味しい食事を提供するのではなく、心まで満たすことのできる仕事がしたいと思いました。また説明会に参加した際、実際に働かれている方が自分の仕事に誇りをもって働いているということをとても楽しそうに話してくださった姿が印象的で、私もそのように働きたいと思い進路を決定しました。     【就職活動を振り返って】 自分の気持ちを言葉にすることが難しく苦労しました。面接では用意していない質問が来た時、言いたいことを簡潔にまとめて話すことがなかなかうまくできませんでした。その度に自分の語彙力の無さを痛感しました。しかし、何度も練習を重ねることで自分の気持ちをより一層理解できるようになり、用意していない質問が来てもその場で答えられるようになりました。そこで就職活動は慣れることが圧倒的に大切なのだと感じました。 また、面接や説明会の予定を組みすぎてしまい自分のメンタルが持たなくなった時はとても辛かったです。早く就職活動を終わりたい一心で焦って予定を組みすぎてしまい、結果的にキャパオーバーになってしまいました。その時に、自分のキャパを超えない程度に予定を立て、休むときはしっかり休み、自分の心をいたわることも大切だと学びました。     【就職活動でPRしたポイント】 ガクチカでは、アルバイトでの経験を話しました。お客様のニーズに合わせて自ら行動していることや、新しい取り組みを主導した経験を話し、積極性があることをアピールしました。 最も大切にしていたことは面接官の目を見て笑顔で話すことです。特に対面での面接ではとても緊張しましたが、楽しく話しに来たくらいのリラックス感をもって臨みました。その甲斐もあり、選考を進めるうえで何度かお会いしている人事の方には笑顔で明るいといった印象で覚えていただいていました。明るいイメージは必ず好印象に思っていただけるので、とびきりのスマイルで面接に挑むことも大切なのではないかと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習を何度もしてくださり大変お世話になりました。就職活動は他の方の意見を聞いたり相談に乗ってもらうことで様々なアイデアを得ることが出来たり、支えにもなります。もちろん家族や友達、先輩に頼るのも良いと思いますし、せっかくならキャリアセンターも大いに活用してみてください。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は就職活動を始める時期があまり早くなく、サークルやボランティア経験もなかったため不安でいっぱいでした。しかし、結果はなんとか自分が働きたいと思う仕事に就くことができました。そのため、今不安な方も絶対に大丈夫です!一人で抱え込まずに周りの友達やキャリアセンターに相談して、焦らずゆっくり自分のペースで走り続けてみてください。就職活動は決して辛い事だけでなく、新しい出会いや楽しいこともたくさんあります。今しかできない就職活動をせっかくなら目一杯楽しんでください!ファイトです!!