2015年12月17日の記事

2015.12.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.332(幼稚園教諭・保育士)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第332弾! 現代教育学科4回生 林 花帆さん 京田辺市・公立幼稚園教諭・保育士 合格     【教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】 小学校6年生の時、近所の幼い子どもたちと放課後によく遊んでいました。子どもたちがとても可愛く、慕ってくれることが嬉しくて、「こんな風に毎日子どもたちとかかわる仕事ができたら良いのになぁ。」と思ったことがきっかけでした。   【インターンシップ・教育実習を体験して】 保育の楽しさ、大変さなど、たくさんのことを知ることができました。実際の保育現場を目の当たりにして、「自分に保育者は向いていないかもしれない。」と、考えさせられることも多くありました。しかし、その思い以上に「やっぱり子どもが大好き!」と思えたのも実習やインターシップでの経験でした。この経験があったから、保育者になりたいという気持ちが一層強くなったと思います。   【畿央大学での大学生活について】 私は、サークルや部活動に参加していない分、ボランティア活動に精力的に取り組もうと決めていました。畿央大学にはたくさんのボランティア要請があります。その種類も多種多様で、自分に合ったボランティア活動に参加し、学びを広げることができました。また、学生は明るく友達思いの人達ばかりで、周りの仲間のおかげで、とても充実した日々を過ごすことができました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学は、試験対策が本当に充実しています。教養試験対策、面接練習、実技練習等、学部内の先生だけではなく、外部からの先生による授業、指導が行われています。何より、先生方が大変親身で、私も励ましやアドバイスをしていただきました。制度が整っていることはもちろんですが、先生方の熱意が強いことや学生との距離が近いことが、大きな魅力だと思います。   【なりたい先生像】 子どもたちにとっての第2のお母さんになりたいです。子どもたちに安心感を与えられる存在になれるように頑張ります!思いやりの気持ちを常に忘れず、保育者となっても精進していきたいです。   【後輩へのメッセージ】 採用試験に向けて勉強しているときや採用試験を受けている期間は、何度も挫けそうになりました。でも、そんな時は同じように頑張っている仲間を見て、負けてはいられないと思いました。先生方にも、何度も励ましていただきました。私は周りの人達の支えなしでは合格を勝ち取れませんでした。将来のことはこれからの人生を大きく左右するので、たくさん悩むかもしれません。でも、そんな時こそ、周りの人達を頼ることが大切だと思います。計画的にコツコツと!自分の夢の実現に、頑張ってください!