2015年2月の記事

2015.02.05

就活レポート~就職活動の現場から~№275

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第275弾! 現代教育学科6期生(15卒) 中山 美穂さん 株式会社赤ちゃん本舗 勤務   【その企業に決めた理由】 私は幅広く業界を見ていました。実際にさまざまな説明会に足を運び社員や内定者の方々の話を聞きました。この企業がいいなと思った理由は、保育士や幼稚園の先生とはまた違った立場ではあるけれど、子育てに関わる人を支援できると思ったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動は自分を見つめ直す大切な期間でした。そこが一番大変なところだと思います。私はひとりでは乗り越えることができなかったと思います。就活仲間や先生方、家族などの支えがあって就活を無事に終えることができたと思っています。たくさんの人と話ができるのも就活のいいところです。さまざまな考え方、受け止め方を学んで就活前の自分より成長できたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは幼稚園実習の話をしました。そこでは、「人との関わりを大切にする」ということをアピールしました。学生時代に頑張ったことでは、アルバイトで心掛けていることとその成果を伝えました。学生生活で特別なことをしていなかったのですが、自分のことについて自信を持ってアピールできれば特別でなくても大丈夫だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの西川さん、金澤さんには本当にお世話になりました。特に、ESの添削では一緒に考えて頂いたり、私の伝えたい事を引き出してくれて自己分析にもなりました。どうすればいいか迷った時は、キャリアセンターで話を聞いて頂き決断することもできました。頼れる先生方がいてくれるというのは、不安な就活の中で心強かったです。 【後輩へのメッセージ】 就職活動は自己分析とそれを伝える力がとても大事だと思います。それは1日でできるものではなかったです。日々の自分と向き合ったり、ひとつひとつ考えていくことで少しずつ見えてくると思います。 就活中は情報がポイントになります。基本的に「自分で」動かないと何も始まりません。実際に説明会に参加して、生の声を聞き、自分なりに受け止めていくことが大切だと思います。そして、辛くてもしんどくても就活をやめない、とにかく動き続けることが大切だと私は思いました。 一生に一度のこの期間を上手く息抜きしながら楽しんでください。自分で納得がいく就活ができるように頑張ってください!

2015.02.04

就活レポート~就職活動の現場から~№274

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第274弾! 現代教育学科6期生(15卒) 松葉 美有さん 松阪市 保育士       【教員・保育士をめざそうと思ったきっかけ】  3歳の頃から習っていたピアノの先生がきっかけです。幼いながらも、ピアノが思うように弾けず、悔しくて涙する時もありました。そんな時、先生が私の気持ちに寄り添ってくださったことが今でも嬉しく覚えています。この気持ちを忘れずに子どもたちと関係を築きたいと思います。 【インターンシップ・教育実習を体験して】  私は保育園、幼稚園、乳児院、障がい児施設へ実習に行かせていただきました。どの実習でも毎日がとても充実し、宝もののような日々を過ごすことができ、改めて先生になりたいと強く思いました。実習の短期間ではわからなかった大変なこともこれからたくさんあると思いますが、子どもが大好きという変わらない気持ちを一番の強みにしていきたいです。 【畿央大学での大学生活について】  私は、遠方から通っていたので、サークルなど積極的に参加できなかったのですが、畿央大学のクラス制のおかげで、仲間との絆を深めることができたと思います。4年間は長いようであっという間です。同じ夢を目指す仲間はかけがえのないものだと思います。そんな仲間たちと毎日を充実させてください。 【畿央大学の教員採用試験対策について】  たくさんの学生がいる中で一人一人に対し、とても丁寧に指導してくださる先生方が味方で心強いです。教員を目指す私たちの大先輩方なので、たくさんアドバイスをいただくといいですよ。なにより畿央大学の合格の実績が教員採用試験対策の素晴らしさを物語っていると思います。 【なりたい先生像】  子どもたちの気持ちを一番に大切にし、思いやりを育むことができる先生になりたいです。