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就職レポート【看護医療学科】

2025.03.17

就職レポートNo.833(公的病院/看護師)看護医療学科

卒業された先輩のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第833弾! 看護医療学科4回生   迫田 和加奈さん 公的病院(看護師) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 高校生のときに入院を経験して、しんどいときに優しく声をかけてくれたり、初めての入院で心細かった私のために時間をつくって話しに来てくれた看護師に憧れ、自分も人に安心感を与えられる存在になりたいと思い、看護師を志しました。 畿央大学は、就職率、国家試験の合格率も高く、担任制で相談しやすい環境にあること、校舎もきれいで、この大学で看護の勉強をしたいと思い入学を決めました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 勉強や課題の多さ、領域実習など大変だと思うことは多々ありましたが、互いに励まし合い、支えてくれる友人がいたおかげで卒業までくることができました。成績面や就職活動の面で担任の先生にはたくさん面談をしてもらい、お世話になりました。先生方は会うたびに「勉強のほうはどう?」と声をかけてくださり、いつも喝を入れてもらっていました(笑) そんな先生方や友人がいたからこそ乗り越えることができたと本当に思います。 勉強以外では、ダンス部に入部していたので、学年・学部学科を超えて仲間と一緒に時間を過ごせたのは良い思い出です。アルバイトに、部活動に、大学の自治会、学園祭などのイベントにも参加し、忙しくも楽しい大学生活が送れました。       就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 救急の看護師に憧れていて、領域実習を通してさらに救急看護への関心が高まりました。そのため、高度急性期医療が学べる三次救急医療の病院を希望していました。当院は教育体制が整っていることや、認定看護師・専門看護師にも関心があるためその資格取得のためのサポートがあることが魅力的でした。スキルアップし、より患者の希望に寄り添うことができる看護師になりたいと思い、当院を志望しました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 3回生の1月中旬くらいから病院の見学会などに参加し始めました。合同説明会や9つの病院のインターンシップ、病院見学会に参加しました。 私は最初に採用試験を受けた病院で補欠合格だったため、次に受ける病院を探す必要がありました。そのころには周りの友人達がどんどん就職先から内定をもらっていたので、取り残されている感覚があり、不安を抱えていました。その時、キャリアセンターの方が相談に乗ってくださり、最後までサポートしてくださったおかげで、就職活動を前向きに進められたと思います。 面接対策は、キャリアセンターの方や担任の先生、ゼミの先生、他にも先生方に面接練習をお願いし、様々な方面からの質問にも答えられるよう対策しました。履歴書の志望動機や自己PRなど添削してもらったり、小論文のアドバイスもらったり、キャリアセンターの方にはたくさんお世話になりました。 最後まで支えてくださった、キャリアセンターの方や先生方、友人にとても感謝しています。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 マイナビのアプリで合同説明会やインターンシップの情報を得たり、キャリアセンターの方に関心のある病院の話を聞きにいったりしていました。ツールではないのですが、どんなところに力を入れている病院なのかや通勤時間、福利厚生などを自分なりにまとめて、自分はどんな病院に行きたいかを考えたりしました。やはり直接、病院の見学や説明会に行くことが大切だと思います。実際に行くことで、その病院で働く看護師から話を聞くことができ、病院の雰囲気が感じられたことで働きたいという病院が見つかりました。       後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 締め切りが早い病院も多いので、実習後すぐで大変だと思いますが、事前に調べて早めに行動することが重要だと思います。インターンシップや見学会には積極的に参加して、実際に病院の雰囲気をみることも大切です。 私は自己PRなど自己分析が苦手で、キャリアセンターの方にたくさん相談しました。自分が伝えたいことを言葉に、文章にできるようサポートしてくださったり、就職活動に関する不安や悩みの相談もさせていただきました。キャリアセンターの方や看護の先生方、友人に相談し、一人で抱え込まず就職活動を頑張ってください。応援しています。

2025.02.25

就職レポートNo.829(大学病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第829弾! 看護医療学科4回生   髙辻 萌衣さん 大学病院(看護師) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 友人の母親にかけられた言葉がきっかけです。小学生の頃、日ごろからとても良くしてもらっていた友人の母親が大病を患いました。友人の母が退院し少し落ち着いたころお会いした時、「入院生活や手術はすごく不安だったけど、看護師さんの励ましのおかげで頑張れた」と、入院生活について話してくださいました。私は病院に行くことが少なかったため、看護師の仕事についてあまり知りませんでしたが、この会話の中で「看護師って人を元気づけることもできるんだ」と知り、看護師という職業に一気に興味を惹かれて目指すようになりました。 畿央大学に入学を決めたきっかけは、オープンキャンパスに参加したことです。就職率の良さや担任制、就職にあたってのサポートなどが充実しているという点も魅力的でしたし、何よりオープンキャンパススタッフの先輩方や職員の方が優しくしてくださり、とても雰囲気の良い大学だと感じ入学を決めました。 また、養護教諭の免許も取得したいと考えていたため、看護師と養護教諭のダブルライセンス取得を叶えることができるといった点も決め手でした。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 学生生活で力を入れて取り組んでいたことは、看護学科での勉強と養護教諭課程の勉強の両立です。看護の講義や課題にプラスαで養護教諭課程の講義や課題があったため、それをこなすことが大変でした。家では集中できずゆっくりしてしまうタイプのため、空きコマの時間を利用したり友達と学校に残ったりして有効的に時間を使えるように工夫し、どちらの勉強も疎かにならないようにしていました。課題のほかにも6限目に講義があったり、テスト期間も勉強する量が多かったり大変な思いもありましたが、友人と励まし合いながら頑張った日々は良い思い出です。 その中でも印象に残っていることは、実習です。病院実習の指導者の方々や患者さん、教育実習で指導してくださった先生方や生徒たち、様々な方との出会いを通じてたくさんの学びを得ることができ、私自身がとても成長できたのではないかと感じています。看護師と養護教諭ではもちろん共通する視点もありますが、異なった視点で対象に関わることも多いためそこを切り替えて考えることが大変でした。しかし、それ以上に患者さんや生徒の笑顔をみることができたり、「ありがとう」と言ってもらえたりすることにやりがいを感じました。自分が頑張って勉強してきたことが誰かの役に立つということがとても嬉しかったです。     就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 日常生活で人が目の前で倒れた場面に2度居合せた経験から、特に3次救急における看護について深く学びたいと考えていました。そのため、3次救急や高度な医療を提供されており患者が抱える健康問題へ多様な看護が提供できることや研修制度が充実していること、さらに実習でもお世話になり丁寧な指導をいただいたことから自分自身が成長することができる場所だと感じたため就職先に決めました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 3次救急について学びたいと考え、病院探しをしていて「マイナビ看護学生」というアプリを利用して合同説明会への参加や資料請求をしていました。しかし、3次救急を提供している病院は複数あるため「3次救急を提供している」以外の特徴で何を基準にして病院を絞ればいいのか分からず、第1希望の就職先を決めることが大変でした。そのため、分からなかったり悩んだりしたときは誰かに相談することを心がけていました。実際に、担任やゼミ担当の先生に相談をしてアドバイスをもらったおかげで自分に合った就職先を見つけることができました。小論文対策などもゼミ担当の先生に相談していました。キャリアセンターの方にはエントリーシートや面接対策などのサポートをしていただきました。エントリーシートは書ける文字数が少なかったため、自身の伝えたいことを短い文章にまとめることが大変でしたが、何度もメールのやり取りで添削をしていただきました。面接対策でもアドバイスをいただいたり、就職試験本番前の最後の練習では激励の言葉をいただいたりしてそのおかげで安心したことを覚えています。就職試験にあたって、様々な対策を行ったおかげで当日落ち着いて受験することができたと思います。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 メモ帳です。病院見学に行くときには、その病院のことを調べて質問したいことを書いたり実際に見学に行って見たり聞いたりしたことをメモにとって病院選びの参考にしていました。病院見学にあたってどのような視点で病院をみるのか、どのような質問をするとよいのかをインターネットで調べて参考にしていました。自分で事前にその病院のどういったところをよく知りたいのかを整理しておくことで、より有意義な病院見学になると思います。また、面接の際にはどのようなことを聞かれても良いように、面接で聞かれそうなことを考え自分が面接で話せるエピソードをメモに書きだして整理していました。面接に行く前も家で見返すことで、自分のこころを落ち着かせていました。     後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 就職活動では自分はどんな看護をしたいのか考えたり病院を探したり、自己分析、面接練習や小論文試験があるところでは小論文対策などと思っているよりやることが盛りだくさんです。それに対策をしているとだんだん不安になることもありますし、当日は緊張もあって精神的にも大変なことが多いです。 私自身もそうでしたし、就職活動を始めるにあたっても何からすればいいのかわからないという状態で、振り返ると悩むことが多かったと思います。そのような状態でも、乗り越えることができたのは1人じゃなかったからです。分からないことや悩んだ時にはよく人に相談していました。些細なことでも相談にのり、支えてくださったキャリアセンターの方や先生方、友人達のおかげです。 なので皆さんも、迷ったり悩んだりしんどくなった時には周囲の人に頼ってみてください。きっと力になってくださいます。皆さんは1人ではありません。 私も皆さんの就職活動が上手くいくことを心から応援しています。そして、私の就職レポートが悩んでいる方の力に少しでもなれば幸いです。

2025.02.04

就職レポートNo.824(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第824弾! 看護医療学科4回生   横山 琴音さん 公的病院(看護師) 内定       あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 高校生の進路を決める時期にコロナ禍となり、看護師などの医療従事者が最前で活躍する姿に感銘を受けました。また将来のためにも資格は取得したいと考えるようになったことが看護師を志すきっかけとなりました。入学後には看護学実習で受け持ちさせていただいた患者さんとの関わりや、看護実践を通してやりがいを感じたことで看護師を志す気持ちがよりいっそう強くなりました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 学生生活はたくさんの課題や勉強などで大変なことも多々ありましたが、大学で出会えた友達と助け合うことで乗り越えていくことができたと感じています。空きコマや休日にはたくさん話したり出かけたり、楽しく学生生活を送ることができました! また私は海外の文化などに興味があり、大学の長期休みを活用して自身で計画を立て、1ヶ月間のカナダ留学を経験することができました。この経験は、他国の文化や価値観にも触れることができる良い機会となりました。就職先の面接でもこの経験を踏まえて、私自身について伝えることができました。         就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 災害・国際看護に興味があり、この分野に携わることのできる病院を中心に説明会やインターンシップに参加しました。その際に、就職先の病院の雰囲気が良かったこと、実家から通いやすいという点が決めての1つになりました。また、実習を通してPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)の看護体制に魅力を感じ、就職先の病院も同じ体制であったためこの病院で働きたいと考えるようになりました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 3年生の実習が本格的に始まる前に、興味のある病院のインターンシップや説明会に参加するようにしました。そうすることで、実習先の病院とも比較しながら考えることができたので良かったなと感じています。 就職活動で1番不安なことは面接でしたが、キャリアセンターの方が模擬面接の機会を設けて下さり、的確にアドバイスをいただけたことで自信をもって本番に望むことができました!   就職活動で役立ったツールを教えてください。 学校でお勧めされた「マイナビ看護学生」というアプリを用いて、たくさんある病院の比較検討をしていきました。また卒業生の「求人検索NAVI」では、過去の面接や筆記試験の内容などを知ることができたので、十分に対策をすることができました。   後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 実習と一緒に就職活動をしていくのは大変だと思いますが、時にはリフレッシュしながら希望の病院に就職できるよう頑張ってください!キャリアセンターの方や学部の先生方もたくさんサポートして下さるので、困った時は是非相談しに行ってみてください(^^)応援しています!   ↑国家試験に向けて皆で勉強頑張っています!

2025.01.23

就職レポートNo.818(大学病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第818弾! 看護医療学科4回生   濵口 莉奈さん 大学病院(看護師) 内定       あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 小学生の時に母が入院し、お見舞いに行った際、看護師が患者である母や家族の私たちに笑顔で接してくださることで不安が和らぎ、看護師という仕事に憧れをもち、目指すようになりました。 畿央大学は国家試験の合格率100%であり、また急性期看護学実習で救急看護の実習も行うことができると知り、救急看護の現場で働きたい私には魅力的で、夢に近づけると思い志望しました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 時には、きついなと感じることもありましたが、先生方の手厚い指導や、担任制であることから相談しやすい環境が整っているので、乗り越えることができました。また、国家試験の勉強をするにあたり、一回生からの授業が全て大切だと改めて実感し、一つひとつの講義を真剣に受け、課題を真面目に取り組み、その時に理解を深めるということを継続して頑張ってきてよかったなと感じています。そして、保健師課程も選択していたため、保健師の実習をしながら看護師の授業やテストの両立を行うことが大変な時もありましたが、看護師を共に目指す親友や保健師選択の親友とも、励まし合いながらここまで乗り越えることができました。       就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 救急看護の現場で働いてみたいという思いで、高度救命救急センターがある病院を選びました。志望した病院は、高度救命救急センターの中にも病床があるため、継続的に患者さんの観察ができることに魅力を感じました。また、大学病院であることから、多くの診療科があり、多種多様な症例に関わることができ、看護師としての専門性を高めることができる環境であると考えました。さらに、高度な医療を提供しており、最先端の医療現場で働くことができることに魅力を感じ、この病院に決めました。     就職活動を振り返っていかがでしたか? 私が志望していた病院は、採用試験の申込期日が早く、それを事前に調べて知っていたので、早い段階から、志望動機などをまとめておき、すぐ作成できるように準備をしていました。また、面接練習は何度もしていただきたかったので、キャリアセンターの方にお願いをし、日程を組んでいただきました。面接練習を数多くしていただいたおかげで、色々な角度からの質問に対する自分なりの答えを考える時間も多くもつことができ、採用試験当日は緊張せずに受ける事ができました。また、冬休みの期間を利用し、志望する病院のインターンシップにも行き、その時に救急看護に興味があることをお話ししたら、学生のうちにBLSプロバイダーの資格を取っておくといいよ、と教えていただき、すぐに講習の手続きをし、資格を取得しました。それも、採用試験の面接時に話が出来たので、強みになったと思います。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 アプリのマイナビ看護学生は、気になる病院をお気に入り登録しておくことで、定期的に情報収集することができます。また、気になる病院などを照らし合わせて確認する、“病院比較”といった機能もあるので、おすすめです。他には、病院のホームページを定期的にチェックしていました。最近では、SNSをしている病院も多いので、身近な情報ツールから定期的に情報収集することも大切だと思います。また、就職活動をするにあたり、メモ帳をよく使用していました。病院説明会やインターンシップなどに参加した際に得た情報や感じたことについてすぐにメモし、面接などに活用できるように工夫していました。     後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 就職活動に関しては、早めに準備をすることが重要だと思います。病院の情報を定期的に収集し、エントリーシートの記載や面接の練習を早い段階から始めることで、自信を持って本番に挑めると思います。就職活動をする中で、不安なこともたくさんあると思いますが、キャリアセンターの方々や先生方は親身になって話を聞いてくれます。一人で抱え込まず、是非相談してみてください。また、病院説明会やインターンシップには積極的に参加することをおすすめします。実際の病院の雰囲気を知ることができ、自分自身が働いている姿を想像するきっかけにもなります。本番は緊張するとは思いますが、頑張ってください!応援しています!    

2025.01.21

就職レポートNo.816(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第816弾! 看護医療学科4回生   小笠原 佳子さん 公的病院(看護師) 内定       あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 漠然とですが、誰かの役に立ちたい、人と関わりたい、どこでも働ける安定した職業がいいなと考えていました。あとはドラマにも少し影響され、看護師を志そうと思いました。 畿央大学は少人数制で手厚くサポートしてもらえるところや、国家試験の合格率も高かったことが入学の決め手になったと思います。 畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? あっという間の濃い4年間だったなと思います。たくさん思い出はありますが、友達と残って課題の山と戦ったことは、当時しんどかったけれど、今となってはいい思い出です(笑)。 しんどい時もありましたが先生方や周りの友達のおかげで、すごく楽しい学生生活を送れたと思います! オープンキャンパススタッフの活動をしていましたが、就職活動でも役に立ったので、やっておいてよかったです!       就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 子どもと関わることが大好きだったので、看護師としても子どもと関わることができるといいなと思っていました。当院には2回実習で行かせていただき、看護師が子どもやご家族に温かく笑顔で接されていたことが印象に残っています。また、看護師同士、経験を問わず積極的にコミュニケーションがとられており、病棟の雰囲気が良かったことも魅力に感じ、この病院に就職したいと思いました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 領域実習が終わり、ほっと安心していたため、就職活動に取り掛かる時期が3月末だったのを覚えています。 取り掛かりが少し遅かったことや、採用書類の志望動機や自己PRを書く欄が多かったこと、自分が思っていた以上に4回生でも授業や実習などの課題があり、並行して進めていかなければいけなかったことが大変でした。大変ではあったものの、志望動機や自己PRなど書類は丁寧に満足がいくように心がけていました。どのように思いを文章化したらよいのか、病院に伝えたいことが多すぎて欄内に収まらない際には、キャリアセンターの方に相談をし、修正をかけていただいたおかげで、満足した書類を作成できました。 面接対策ではグループ面接練習1回、個別での面接練習を2回していただきました。初めはどのように受け答えをしたら良いのかわからなかったけれど、キャリアセンターの方のアドバイスや練習を重ねるうちに自然と会話のように受け答えができるようになったと思います。また、小論文対策でも、どのように対策をしたらよいのか具体的に教えてくださったおかげで、面接・小論文ともに本番もリラックスして挑めたと思います。すごく感謝しています!!   就職活動で役立ったツールを教えてください。 メモ帳です。面接や小論文での重要なポイントをまとめてメモに書いていたことで、本番前にすぐ確認することができました。       後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 領域実習が終わりゆっくり休みたいところですが、4回生が始まるとへき地実習や卒業研究、授業など多重課題と並行しながら就職活動をすることになるので、できるだけ余裕を持って就職活動を始めると良いと思います。 就職活動をする中で、どのように病院を選んだらいいのか、面接やエントリーシートの作成、小論文の進め方など不安になることもありますが、キャリアセンターに相談することをおすすめします。私自身、キャリアセンターの方から丁寧に、具体的にわからない部分を教えてもらうことができ、すごく安心しました! 就職活動は一人ではないので、周りの友達と支えながら、たまには息抜きをして取り組むと良いと思います。みなさんが希望する場所で就職できることを祈っています!頑張ってください!!    

2025.01.08

就職レポートNo.807(大学病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第807弾! 看護医療学科4回生   横沢 莉子さん 大学病院(看護師) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 中学生の時に病院で職業体験をした際、患者さんに優しく接していた看護師の姿を見て、あこがれを持ちました。また、元々医療ドラマが好きで医療職に興味があったことや、人のためになる仕事がしたいと思っていたことから、看護師を志しました。畿央大学は、担任制であるためサポートが手厚く、国家試験の合格率も100%だったため、安心して看護師になるための勉強ができる環境が整っている大学だと感じ、入学を決めました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか?   私は2回生の時に憧れだったカナダへ短期語学留学に行ったことがとても印象に残っています。中学生の頃から留学には興味があったものの、勇気が出ずこれまでチャンスを逃してきましたが、大学生になり、これが最後のチャンスだと思い勇気を出して留学しました。英語はあまり得意ではありませんでしたが、ホストマザーはとても優しく話をしてくださり、一緒に留学をした仲間たちと語学学校やホームステイを通してカナダの文化や景色を楽しむことができました。また、カナダで年齢や国籍の異なるたくさんの人に出会い、さまざまな景色を見たことで世界が広がったと感じています。           就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 教育体制が整っていたことと、高度な医療を学ぶことができること、そして、自宅から通勤しやすい場所にあることから選びました。私は、看護師として早く一人前になりたいという思いがあるため、教育体制が充実していることは最も重要視して選びました。また、急性期看護に関心があるため、最先端の医療と看護を学ぶことができるという点も魅力的に感じました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 就職活動は初めての経験で、最初はいつからどのような準備をしていかなければならないのかがわからず不安に思っていましたが、キャリアセンターの方やゼミ担当の先生に何度も相談をして、少しずつ自分の不安を取り除き、就職活動を行うことができました。エントリーシートの添削から、面接練習や小論文対策までとても熱心にサポートしていただいたため、自分が納得できるものを仕上げ、最後には面接も小論文も自信を持って本番に挑むことができました。実習や国試勉強と卒業研究、そして就職活動を両立させる必要があったため、時間の使い方に迷いとても大変に思いましたが、To Doリストを作成して、優先順位をつけると、少しずつ課題を達成していくことができました。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 就職活動で役立ったツールはマイナビ看護学生のアプリです。私は、このアプリで気になる病院の情報を比較したり、合同説明会の予定についての情報を入手したりして、たくさん合同説明会や病院見学に行き、自分に合った病院を探しました。     後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 就職活動では自己分析や就職先選び、面接対策など多くの悩みが出てくると思います。ですが、先生やキャリアセンターの方々はとても親身になってサポートをしてくださるので安心してください。就職活動の秘訣は、自己分析をして自分を知ることと、就職先を実際に目で見ること、そして先生や友達に相談することではないかなと経験して思いました。皆さんの就職活動が上手くいくことを応援しています。頑張ってください。            

2024.12.25

就職レポートNo.805(大学病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第805弾! 看護医療学科4回生   川西 聖弥さん 大学病院(看護師) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 私が看護師という職種を志したきっかけは、母親が看護師であることが影響しています。幼い頃から看護師という職業が身近にあり、将来性を考えた時に看護師資格を取っておくことが、今後の役に立つと考えたため、看護師を選びました。このような母親の影響や将来性を考えて看護師を志したのですが、実際に看護の道へ行き、実習の中で患者さんと関わるうちに、自分の行った援助が、患者さんの治療や回復に繋がることにやりがいを実感し、看護師をより強く志すようになりました。 畿央大学に入学を決めた理由としては、大きくは2つあります。1つ目は畿央大学には、看護医療学科だけではなく理学療法学科や健康栄養学科といった学科もあり、他学科との交流ももてるという点に魅力を感じました。2つ目は、担任制度を導入している点です。看護医療学科は忙しいことや、男性である私が看護医療学科に馴染めるかどうか、不安を抱いていました。しかし、担任といった身近に相談できる先生がいることで、自分の精神的な緩和ができると考えました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 私が入学した当初は、ちょうど新型コロナウイルスの影響で、授業もオンラインになり、サークルや学園祭などが停滞している状況であったことから、充実した大学生活を送ったとは正直言えないです。しかし、友人に恵まれたため、有意義な時間を過ごせたと思います。 印象に残っていることといえば、実習に行ったことですね。それぞれの分野の実習を通して、様々な疾患をもつ患者さんと接してやりがいを感じ、より看護師になりたいと思えるようになりました。 力を入れたことといえば、勉強はもちろん自分の趣味やアルバイト、友人やパートナーと遊びに行き、学生生活を全力で楽しむことに力を注ぎました。 もう一度大学生活を送るのであれば、サークルや学園祭に積極的に取り組んで、自分の大学生活を充実させたかったと感じます。     就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 当院は、大阪市内で唯一の大学附属病院救命救急センターであることに加えて、三次救急医療施設であり、受け入れ患者数が多いことを知りました。また、専門看護師、認定看護師の資格取得のサポートをしており、私自身も将来は救急認定看護師になりたいという思いがあることから、救急外来で勤務したいという気持ちが強くなりました。 看護師としての知識や技術を身につけ、救急の認定看護師を取得し、より高度な医療スキルを身につけた看護師になり、緊急性が高い患者様にも適格な看護を提供したいと思い、この病院を志望しました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 大変だったことは、敬語が難しく感じたことです。普段から敬語を使う機会が少なかったため、就職活動を行ううえで敬語に慣れることに苦戦しました。しかし、社会人になると、敬語はコミュニケーションを取るうえで必要不可欠なので、就職活動を機に勉強し、普段から敬語を使うように心がけてよかったと感じます。 キャリアサポートに関しては、実際に対面で質疑応答や作法について教えてくださったので、緊張感をもってサポートを受けることができました。そのようにしていただけたおかげで、本番はあまり緊張せずに受け答えできたと感じます。また、自己PRなどの添削もしてくれたため、心強かったです。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 ツールに関しては、過去に同じ病院に就職した体験記や、先輩からもらった過去の質問などが役に立ちました。そこから、どのような傾向があるのかを分析し、どのような角度から質問がきても徹底的に答えられるように備えていたので、自信を持って、本番に臨むことができました。   後輩のみなさんへメッセージをお願いします! これから先、記録や人間関係で精神的に追い詰められることがあるかもしれません。でも、自分は一人ではなく、看護医療学科で共に頑張る友人や先輩、担任の先生、そして親などの仲間や味方がいることを忘れないでほしいです。つらいことやしんどいと感じたら、仲間や味方に頼ってほしいと思います。 長々とご拝読ありがとうございました。勉強も頑張りつつ、学生生活を精一杯楽しんでください。    

2024.03.29

就職レポートNo.781(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第781弾!  看護医療学科18期生 (24卒) N.H さん 公的病院(看護師) 内定         【その病院に決めた理由】 実習でがん患者を受け持ったことや、家族ががんを患ったことで、がんという疾患やその治療が生活に与える影響の大きさを強く感じました。そのため、がん患者ができる限りその人が望む生活を実現できるよう、安心して治療を受けてもらえるよう、患者本人とその家族を看護師としてサポートしていきたいと考え、特定機能病院、都道府県がん診療連携拠点病院として、先進的ながん医療を提供するこの病院を志望しました。 また、この病院での実習の際に担当していただいた指導者の方々が、笑顔で丁寧に私自身の考えを聞きながら助言をくださったため、困ったときに相談しやすく、実習を通して多くの学びを得ることができました。病院説明会でも、充実した院内研修やプリセプター制度などの教育体制が整っていると感じ、この病院で働きたい、看護師として成長していきたいと感じました。     【就職活動を振り返って】 受験病院に提出する志望理由書(自己紹介書)は、記入する量が多く苦戦しました。これまでの経験を簡潔にまとめ、相手に入職への意欲や私自身の強みが伝わるような文章を作成するのが難しかったです。 面接当日は緊張していましたが、面接官の方々が笑顔で話を聞いてくださり、穏やかな雰囲気のなか、落ち着いて話すことができました。     【就職活動でPRしたポイント】 人数が多い部活動で、活動が円滑に進むよう、周囲を見て自分なりにできることを考え実施した経験から「色々な方向に気を配れること」を長所として挙げました。また、誰とでも互いに心地よく距離を縮められるように、常に工夫してコミュニケーションをとるように心がけており、「話しやすい雰囲気づくりが得意であること」もPRしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めは、就職活動は何から始めれば良いのかもわからない状態でキャリアセンターに行きましたが、クラス担当の方が進め方を丁寧に教えてくださりました。志望理由書を何度も添削していただいたり、入職したい病院の面接での傾向を踏まえた練習を行っていただいたりと、就職活動の最初から最後まで継続的にサポートをしてくださり、とても心強かったです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 どのようにして就職活動を進めていくべきか分からない人は、一度キャリアセンターに行ってみてください!何でも早めに行うことが大切だと思います。特に履歴書の作成に時間がかかる病院は、期限直前に焦らないよう早めに書き始めることをおすすめします。 就職活動の中で、不安になったり、緊張したりすることもあるとは思いますが、キャリアセンターの方は手厚くサポートしてくださり、看護の先生方も親身になって相談にのってくださります。友達ともお互いに励まし合いながら、頑張ってください!応援しています!      

2024.01.30

就職レポートNo.771(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第771弾! 看護医療学科13期生(24卒) H.N さん 公的病院(看護師) 内定         【その病院に決めた理由】 大学に入学する前から「小児の道にすすみたい」と漠然とした思いがあり、実習を経てより自分の思いが強くなりました。当院へは実習で2度行き、看護部の方々にすごく丁寧に指導していただきました。そして、看護師をはじめとしたさまざまな病院スタッフの暖かな雰囲気に惹かれたためこの病院に就職したいと思いました。     【就職活動を振り返って】 キャリアセンターの方にはたくさんお世話になりました。私はできるだけ早めに相談しに行ったので、エントリーシートの添削、面接も自分の納得のいくものになったと思います。実習の合間を縫って就職活動を頑張ることができたのは、キャリアセンターの方のおかげだと思います。きちんと準備ができていたことで、本番では落ち着いて笑顔で自分の思いや考えを話すことができました。     【就職活動でPRしたポイント】 私が受けた病院の履歴書は志望動機と自己PRの欄が大きいものでした。自分の強みから、具体的なエピソードを話しました。私は飲食店で接客のアルバイトをしているので、そこで培った強みをアピールしました。 また、当日には自分の考えを笑顔で明確に話せることをアピールできるように、表情や受け答えに気をつけて挑みました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めてキャリアセンターに行った時には、自分の行きたい病院も曖昧で就職活動がどのような順序で進んでいくのかもわからない状態でした。キャリアセンターの方々にはわからないことを丁寧に教えていただき、また、不安な思いも親身に聞いてもらえて心強かったです。面接練習では、本番を想定してさまざまなアドバイスも頂けて、当日も落ち着いて受け答えできました。最後まで真摯に対応してくださり、本当に心強かったです!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 学年が変わると卒業研究や実習、授業が始まり同時期に就職活動をしなければならないので、できるだけそれより前に就職活動を始めた方がいいと思います。早めにすることで、心にゆとりができ、自信をもって本番に挑めると思います。 また、就職活動は今まで経験したことがなく、不安になったり緊張したりと落ち着かないものだと思います。そんな中でも、キャリアセンターの方は親身になって話を聞いてくれるので、是非相談に行ってみてください。 自分の強みや思いをしっかりと志望する病院に伝わるように頑張ってください!応援しています!              

2024.01.18

就職レポートNo.766(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第766弾! 看護医療学科13期生 O.M さん 公的病院(看護師) 内定         【その病院に決めた理由】 私のなりたい看護師像として、幅広い分野の疾患に対応できるジェネラリストになりたいと考えていました。内定をいただいた病院は多くの診療科をもち、高度医療から専門的なリハビリテーションまで幅広い医療を提供していることから複数分野の看護を学ぶことができる点に魅力を感じました。 また、入職後3か月と6か月にフォローアップ研修があり、確実に技術を習得できる教育制度や院内外での研修も充実していることから学び続ける環境が整えられており、このような環境下で頑張りたいと考え、この病院に就職を決めました。     【就職活動を振り返って】 就職活動を始めるにあたって第一志望の病院をどこにするのかとても悩みました。その際には複数の病院が参加している合同説明会に積極的に参加し、自分がどんな看護をしたいのかをよく考えて候補をあげていきました。そして周りの人や先生と相談しながら病院を決めました。 また、面接練習や書類作成を通して自分の長所や短所などが何なのかを考えることが求められるので自己分析をしっかりとすることが重要だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 アピールするポイントを新人研修制度や病院制度だけでなく、入職後5年目以降に利用できる制度などを伝えることで、この病院で長く勤務する気持ちがあることを伝えるようにしました。 また、面接の際には面接官全員の顔を見ながら笑顔で話すことを心がけました。そして、話すときには身振り手振りを加えることで自分の熱意を伝えることができたとともに緊張を和らげることもできました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 書類づくりでは自分の思いを言語化することが非常に難しく、大学生活を通して力を注いだことが特になかったため、何度も悩みながら作成しました。そして思うように書類作成が進んでいなかったところをキャリアセンターの方が気にかけてくださり、繰り返し添削してもらいながら書類を完成させることが出来ました。 また、面接練習では本番前日まで熱心に何度も練習していただきました。そして面接練習のときに上手く答えられずに自信をなくしていたときにも励ましてくださったおかげで、自信をもって本番に臨むことができました。さらに、練習の際に本番を想定した練習をしたことで、本番のときに類似した内容の質問が来たときには自信をもって答えることができました。 私の就職に対して真摯に向き合ってくださり、親身に寄り添っていただいて温かく支えてくださった先生方に本当に感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は就職活動を始めるタイミングが遅かったので試験を既を実施されていた病院もいくつかありました。そのため、就職活動は早めに始めてください!早めに行動して悪いことはありません。 また、面接のときはすごく緊張しましたが自分の緊張をほぐす方法を見つけておくことで少し和らげることができると思います。そして、本番に予想外の質問がされたときでも自分がなりたい看護師像など伝えたいことが何なのかをしっかりと考えておくことで対応することができると思います。 最後に書類を作成していくうちに自分の強みが何なのか分からずに自信をなくしてしまうこともあると思います。そのときには何とかなるはず!という楽観的になることも必要だと思います。そして、辛い気持ちを一人で抱えないよう誰かの力を借りましょう。自分を追い詰めすぎない程度に頑張ってください。意外と何とかなります!