2025.10.20
就職レポートNo.835(公的病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第835弾!
看護医療学科4回生 岡本 彩さん
公的病院(看護師) 内定
- あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。
両親の影響と医療ドラマが好きであったことから、小さい頃から人を支える仕事に就きたいと考えていました。その中で、私は外出先で意識を失い救急搬送されて、看護される側を経験しました。この経験から、看護師は人の身体だけでなく、心理面でも支えることができる職種であると感じ、志すようになりました。
看護師を目指すようになったため、看護学科がある大学を探し始めたところ、畿央大学は家から30分ほどで通える範囲であったことと、就職率・国家試験合格率ともに高いことから、安心して学業に取り組むことができると感じ、畿央大学への進学を決めました。
- 畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか?
学生生活では、学業とアルバイトなどの私生活を両立させることを目標に取り組んできました。
看護師には専門的知識の習得が重要であるため、1年生から学ぶ内容が専門的かつ広範囲で大変なことが多かったです。しかし、自己学習ノートを作成して復習に力を入れることや、友人と一緒に勉強することで楽しく継続的に学ぶことができました。特に、授業や実習の課題を、友人とともに朝早くから夜遅くまで取り組んだことは印象に残っています。
また、勉強との兼ね合いを考えながら、アルバイトや友人との遊ぶ時間などの時間も確保できるようにしたことで、リフレッシュも図りつつ勉強にも前向きに取り組むことができました。
- 就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。
高度医療を学び、専門性を高め、その知識や技術を看護に活かしたいと考えていました。また、地元の医療に貢献したいという思いもあったため、自宅から通勤できる範囲での就職先を探しました。その中で、志望病院は、特定機能病院であることや、病院の看護部理念と自身の看護観が一致していたことから、就職先に決めました。
- 就職活動を振り返っていかがでしたか?
就職活動は、3年生の実習の間の休み期間を中心に病院見学や合同説明会についての情報を収集し、予約や見学に行く必要があったことが大変だと感じました。また、採用試験で必要となる書類等を自身で作成・送付するため、間違いがないようにする必要がありました。就職活動では初めてのことばかりで不安でしたが、キャリアセンターの方がどんな些細な質問にも時間を割いて対応してくださったため、準備を万全にすることができました。エントリーシートや小論文の添削も丁寧にしてくださり、面接練習では力量に合わせた練習をしてくださったことで、本番も自信をもって臨むことができました。
また、就職活動では、自己PRやエントリーシートの作成があるため、自身の性格や過去の出来事について思い出す必要があるため、自分とはどういう人なのかを見つめ直すきっかけになりました。
面接を受けるうえで心がけたことは、どのような質問がきても答えられるようにしたことです。先輩の就職活動体験記を参考に、志望病院での面接の質問内容を網羅して返答を考え、その質問から深掘りされうる質問と、それに対して自分の言葉で答えられるように準備をしていました。それに加えて、志望病院はエントリーシートに書いた内容からの深掘り質問が多いと知ったため、エントリーシートの内容から派生した内容も書き出すようにしていました。この甲斐あって、面接本番では適度な緊張感と余裕がある状態で受けることができました。
- 就職活動で役立ったツールを教えてください。
1つは、病院見学やインターンシップに参加する際に持って行ったメモ帳です。病院に行く前に自身が知りたい内容についての質問を考えておき、病院での説明や先輩看護師への質問等で得られた情報を書き込んでいました。また、病院に行って感じたことも書き込むようにしていました。病院の雰囲気や看護師の働き方について感じたことをメモしておくことで、自分に合いそうな環境か考えることができました。これらを記入しておき、志望する病院を決める際に見返すことで、病院ごとで比較ができ、面接で話す内容の1つにもなりました。
2つ目は手帳です。3年生から4年生は実習や病院見学などで予定が多いため、一目で予定がわかるように手帳を使っていました。病院見学や採用試験の日程も書き込み、逆算して行動できるようにしていました。
他にも、病院見学やインターンシップの情報に関しては、マイナビ看護学生や各病院のホームページを参照していました。特にマイナビのアプリでは、 病院をお気に入り登録しておくことで様々な情報をいち早く収集できるため、活用していました。
- 就職活動で役立ったツールを教えてください。
1つは、病院見学やインターンシップに参加する際に持って行ったメモ帳です。病院に行く前に自身が知りたい内容についての質問を考えておき、病院での説明や先輩看護師への質問等で得られた情報を書き込んでいました。また、病院に行って感じたことも書き込むようにしていました。病院の雰囲気や看護師の働き方について感じたことをメモしておくことで、自分に合いそうな環境か考えることができました。これらを記入しておき、志望する病院を決める際に見返すことで、病院ごとで比較ができ、面接で話す内容の1つにもなりました。
2つ目は手帳です。3年生から4年生は実習や病院見学などで予定が多いため、一目で予定がわかるように手帳を使っていました。病院見学や採用試験の日程も書き込み、逆算して行動できるようにしていました。
他にも、病院見学やインターンシップの情報に関しては、マイナビ看護学生や各病院のホームページを参照していました。特にマイナビのアプリでは、 病院をお気に入り登録しておくことで様々な情報をいち早く収集できるため、活用していました。