2013.08.19
就活レポート~就職活動の現場から~№181
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第181弾!
人間環境デザイン学科8期生(14卒) 野村卓矢さん
株式会社ナサホーム 勤務
【その会社に決めた理由】
社風にとても共感し、会社の選考に進むにつれてどんどん志望度が上がっていき、この会社で働きたいと思えた事。リフォームアドバイザーという営業職で、人との関係を構築でき、お客さんと近い所で仕事が出来ると思った事。
【就職活動を振り返って】
当たり前ですが、エントリーをまずしないと就職活動が始まらないので、気になっている会社にエントリーしました。説明会に足を運んで、前の座席でメモを取るように心がけ、社員さんに直接声をかけて質問したり、顔を覚えてもらうようにしました。就職したい会社にしか説明会に行かなかったので、多くはなかったですが、一回の説明会に他の人より一生懸命取り組んだと思います。その結果内定をいただいたとき、他社と迷うことはなかったです。
【就職活動でPRしたポイント】
大学生活の中で自分が何に力を注いだのかをPRしました。自分が出した結果を話すのも大事だとは思いますが、私は結果にいたるまでの苦労や問題に直面したときにどう感じ、どういった行動をとったかを重点的に伝えました。意外と自分自身のことを分かってないものなので、紙に今までやってきたことを書き出して、当時の感情などを思い返して、整理してみるといいです。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
他の大学の友人と就職活動の話をしていると「大学でそんなにサポートや相談に乗ってくれるの?」と驚かれました。こんなに良い環境があるのに行かないのは勿体無いです。私の担当をしてくれた谷口さんには履歴書の書き方、内容添削、模擬面接などを指導していただき、無駄のない文章の作成、アピールできる伝え方など手伝ってくれました。最近の就職活動の状況や自身の心境なども話すことでスッキリするで、キャリアを利用するのをお勧めします。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
先ほども述べましたが、まずエントリーして説明会に行く、これが大事です。スーツを着て説明会に行くことで就職活動をしていると思えるようになってくるし、WEBやホームページではわからないことを感じたり見つけることが出来ます。面接官は何人もの就活生を見てきているので、ネコをかぶってもすぐに見破られると思います。よって等身大の自分でどれだけ入社してから物事に挑戦したい!という思いを上手く伝えられるか、だと思います。また就職活動と同じくらい息抜きは大切。その切り替えをしっかりして就職活動頑張ってください。