2015.12.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.335(総合日用品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第335弾!
現代教育学科4回生 中山 知美さん
総合日用品メーカー 内定
【この企業に決めた理由】
私は業界や職種を特に絞らず様々な業界を受けていました。そのなかでも、地元奈良から生活に欠かせない日用品を全国や海外へ展開していけることに魅力を感じたからです。また、製品が魅力的で自分もこの製品に携わる仕事がしたいと思ったからです。
【就職活動を振り返って】
業界や職種を絞っていなかったので志望動機を考えるのは毎回苦労しました。しかし、たくさんの会社を訪問し話を聞くなかで、自分のやりたいことは何なのか、何が自分に向いているのかを考える機会が多くあり、次第に就活の方向性が定まっていったように思います。
【就職活動でPRしたポイント】
塾講師のアルバイト・習い事のピアノのことを中心に話しました。自分がどんな思いを持って取り組んできたのか、そこから何を学んだのかを具体的に伝えました。また、入社後は学んだことを仕事にどう生かしていきたいのかを伝えるように心がけました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書の作成や、面接の練習など就活の最初から最後までとてもお世話になりました。一つ一つ親身に丁寧に対応してくださり、キャリアで添削してもらった履歴書は自信を持って提出することができました。就活が思うように進まず気持ちが落ち込んでいる時でも、キャリアに行って話を聞いてもらううちに、もうちょっと頑張ってみようかな、という気持ちになれました。そんな不思議な力が、キャリアセンターには、辻谷さんには、金澤さんにはあります(笑)。
畿央大学のキャリアセンターの人たちは就活生の最大の味方です。どんな些細なことでも、気になることがあればキャリアセンターの人たちは必ず力になってくれます。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
就活は悩みの連続です。そんな時は、とにかく行動してみて下さい。エントリーをする、説明会に行く、面接を受ける、自己分析をする、キャリアに行く・・・、行動の結果が必ず次につながると思います。時にはがむしゃらに、でも時にはゆっくりと、周りに惑わされず自分のペースで、悔いのない就活をして下さい。