2022年12月8日の記事

2022.12.08

就職レポートNo.704(人材サービス/総合職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第704弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒)  D.T さん 人材サービス(総合職) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 3回生の夏休み~4回生の4月までは、せっかく建築やインテリアの知識を得ることができたので、その知識を活かせる住宅系の企業に絞っていました。しかし、心の隅ではこれまで建築とインテリアを中心に学んできて、自分には向いていない、あまり楽しくないと感じていたので、これを卒業してから仕事としてやっていくことが嫌だと思いながら説明会やインターンシップに参加していました。 そして、4回生4月に建築以外の業界を片端から調べ、説明会に参加していくようになりました。 4回生5月~6月に人材業界を見ていた時に当社に出会い、企業説明会に参加してはじめて面白そうと感じ、選考受け、6月の初旬に内定をいただきました。 この会社では年次や経験に関わらず、実績や能力を正当に評価する環境があるため、若いうちから管理職につくなど活躍ができるチャンスが多く、成長スピードが速い点に惹かれました。また「社会の変化とともに成長を続けていく」という言葉通り、いろいろな事業に取り組んでいる点で他社と比べてより多くの課題解決が出来ると感じました。説明会や面接で関わった人事、営業、課長、部長の方たちの人柄が良く、実際にオフィス見学をしたときの会社の雰囲気がとても良く、楽しそうだったのも印象的でした。     【就職活動を振り返って】 就職活動をスタートした時期は三回生の夏休みです。エントリー数は269社で、建設業、製造業、卸売業・小売業など少しでも興味を持った企業はエントリーするように心がけていました。実際に説明会に参加したのは、30~40社です。「就活ノート」を用意し、インターネットなどに乗っていない情報をメモしていました。説明会では自分の質問だけでなく、他者がした質問も必要であればメモしていました。 エントリーシートも30~40社提出しました。そのうち面接を受けたのは、20社です。たくさん面接を経験しておくことが自信につながりました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトでシフトマネージャーをしていたことから、「責任感」や「コミュニケーション能力」をアピールポイントとして伝えました。 面接では最初に「本日は貴重なお時間ありがとうございます。大変緊張していますが精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。」と感謝の一言を伝えるようにしていました。履歴書の特技や趣味の欄はできるだけたくさん記載し、面接官と共通の話題ができるようにと工夫していました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 かなりの回数使わせていただきましたが一度も嫌な顔せず、話を聞いてくださり、アドバイスをいただきました。その都度、安心して就職活動を続けることができたので通ってよかったと思います。 また、就職活動マナー講座の動画をみて勉強、個人面接・集団面接・グループワークなどの実戦練習を早くに経験したことで良い意味で焦ることができ、繰り返し練習しました。自己PR、ガクチカの添削をしていただけるので早い時期から活用すると良いと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今の時期に建築、インテリア、アパレルだけでなく、それら以外の職種の企業説明会やインターンシップに参加して、たくさんの選択肢を広げていくことも私は大切だと思います!もしかしたら、私みたいに人材業界に興味を持つこともあるかもしれません。 早期選考も練習として選考に進んで面接を受けるのも大事だと思います。面接を経験していくうちに慣れてきて最後の方は緊張もあまりせず、挑むことができたので面接をたくさんこなすことは大事です! また、3回生の2月ごろから少しずつ内々定を頂いている人も出てくると思います。その時は少し焦ると思いますが、焦らずに自分のペースで就職活動を進めていってください。必ずうまくいきます。応援しています!!