2013年10月の記事

2013.10.30

第17回キャリアガイダンスを開催(人間環境デザイン学科)!

10月24日(木)にキャリアガイダンス「内定した先輩から聞く:成功する就職活動の進め方!」を実施しました。4回生は卒業制作の中間発表間近でしたが、3回生に向けて貴重なお話しをしていただきました。 ガイダンスでは先輩に入社予定先の紹介、エントリー数・説明会参加数、企業を検索するときの条件、面接でよく聴かれた質問・変わった質問、などキャリアセンター谷口がインタービュー。   一人ひとりのインタービュー終了後は4つのグループに分かれて、質問会を実施。就職活動まで3ヶ月を切り、3回生が持っている疑問・不安を4回生にぶつけていました。   参加した3回生からは 「貴重なお話しで、リアルに就職活動をイメージできた」 「4回生がカッコよく見えた。一年後は4回生のようになっていたい」 「先輩方はそれぞれ就活に対する取り組み方が違ったが、みなさん自分らしさを持っていて、前面に出ていた」 「就活に対するモチベーションがあがった。どんどんチャレンジしていきたい」 と参考になったようです。   就職活動は長く険しい道のりです。それでも辛かったぶんだけ大きく成長できるのも就活。キャリアセンターを利用しながら希望の企業に入れるように頑張りましょう!!!   ご協力いただいた4回生のみなさん、どうもありがとうございました!!!

2013.10.29

第17回キャリアガイダンスを実施(現代教育学科)!

10月24日(木)2限のキャリアガイダンスは「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」として、学科ごとに内定を勝ち取った4回生が自分の体験を3回生に向けて話してくれました。   現代教育学科は4回生6名が就職活動での苦労や学んだこと、どうやって業界や企業を絞っていったのか等を発表。1年前は就職活動に対する不安を抱きながら先輩の話を聞く側だったメンバーが、今ではしっかりと堂々と自分の経験や感じたことを話す側になり、就職活動を通じたこの1年間の成長が感じられました。 「どうして教員を目指さないんですか?」は現代教育学科の学生が企業の面接を受けていく中で必ず聞かれる項目。4回生がどんなふうに実際に答えていたのかを聞きたいという3回生からの積極的な質問も挙がりました。   一人ずつ発表してもらったあとは、少人数のグループに分かれて座談会形式で進めていきました。エントリーシートで採用担当者の目をひくための工夫、グループディスカッションで心がけておくことといった内容から、就職活動中のアルバイトのことや失敗談まで、4回生がひとつひとつ親身になってアドバイスをしてくれました。 出席した3回生からは、 「どの先輩も自分の軸を持っていて、自分もそういうふうに取り組んでいきたい」 「どの先輩も就活したことに誇りを持っておられたので、自分も就活を楽しみながらできたらいいなと思いました」 といった感想が挙がりました。 「何かあったらキャリアセンターに行っていました。就活の話というよりも雑談しに行っていた感じです(笑)」そんなふうに話す4回生もいました。履歴書やESの添削、面接の練習や進路の相談はもちろんですが、こんなこと聞いてもいいのかなっていうちょっとした質問、ちょっと愚痴を聞いてほしい等、何かあれば気軽にキャリアセンターに来て下さい!  

2013.10.23

就活レポート~就職活動の現場から~№210

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第210弾! 理学療法学科8期生(14卒) 関口貴弘さん 平成記念病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 急性期から回復期、訪問リハビリテーションまで幅広くリハビリテーションを展開していること、さらに1人の患者様に入院から退院まで担当できる制度があることに魅力を感じました。様々な勉強会もあるのでスキルアップできると感じました。また、病院見学をしてみて先生方と患者様の雰囲気も良く、この病院で働きたいと思いました。   【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 面接日まで時間があると思いゆっくりとしていました。いざキャリアセンターに面接練習の予約をしに行くと、先生方の予約がうまっており、面接日のぎりぎりに面接練習をすることになり不安でした。こんなことがないように、何事にも早く動き出すことが大事だなと学びました。   【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では、元気な挨拶、積極的な質問を心掛けました。面接では、緊張するのは当たり前なことだと思います。そのため、この病院で働きたいという気持ちを強く持ち、大きな声で自信をもって答えるように意識しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には、本当感謝しています。特に、履歴書の添削、面接練習で大変お世話になりました。面接練習では、自分では気づいていない点を教えてくださったり、何度も練習をしてくださいました。そのおかげで、いい緊張感をもちながら自信をもって面接に臨むことができました。               【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 学生時代に頑張ったことは履歴書の作成や、就職試験でもよく質問されます。学生時代に頑張ったことは、クラブやサークル、アルバイト、ボランティア、それぞれ何でもいいと思います。これからの学生生活の中で、“一生懸命に打ち込んだ! 誰にも負けないくらい頑張った!!”といえることを見つけていってほしいと思います。遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強すると、メリハリをつけて大学生活を楽しんでください。      

2013.10.22

就活レポート~就職活動の現場から~№209

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第209弾! 理学療法学科8期生(14卒) 巽勇樹さん 平成記念病院 勤務     【その病院施設に決めた理由】 この病院は、急性期から回復期まで一貫してひとりの患者様を担当する「フルセットリハビリシステム」をとり入れており、急性期だけでなく、回復期での理学療法も学べると考えたからです。また、リハビリスタッフの人数が他の病院に比べ多いですが、その分、多様で価値のある 意見交換ができ、患者様によりよい理学療法を提供できるのではないかと考えたのも決め手のひとつです。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 履歴書の書き方や、面接の仕方について苦労しました。就職活動自体初めてだったので、緊張や不安が多かったのですが、それらを払拭するために、実習後すぐに始まる就職活動セミナーや、面接練習はしっかり行うべきだと感じました。  【就職活動でPRしたポイント】 就職活動は、「熱意」「人柄」をいかに良く伝えるかにかかってくると思いました。 そのため病院見学や面接では、明るく、笑顔で、元気よくといった第1印象を重視しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には本当に感謝しています。履歴書の書き方や面接の仕方などまだまだ社会人として未熟な私にとても丁寧に教えていただきました。 なにか困ったことがあれば、気軽にキャリアセンターに尋ねたら良いと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 病院見学は積極的に行った方がいいと思います。ただ闇雲に行くのではなく、自分が将来本当に行きたいと思っている病院を選択して、「ここで働きたい!」と熱意を持って行うと良い印象を相手に与えられるはずです。面接でも同じです。臆せず全力で就職活動と向き合ってください。 この就職活動を経て、いつまでも学生気分ではいられないのだと、改めて考えさせられました。人生の新たな出発点として悔いなく身を引き締めて頑張ってください!

2013.10.21

秋季保護者説明会を開催しました!

10月19日(土)、畿央祭と平行して保護者対象の「一般企業・教職関係説明会」を開催致しました。あいにくの天候でしたが、一般企業説明会・教職関係説明会には66名の保護者様にご参加いただきました。   13時からの教職関係説明会では現代教育学科の島教授より教員採用試験の状況と対策について、そして見事教員採用試験を乗り切り合格を手にした4回生の田中さんと藤本さんにもお話しいただきました。キャリアセンター西川からは私立幼稚園保育園への就職についてご紹介させていただきました。         続いて一般企業説明会ではキャリアセンター西畑より2014年卒業予定の学生の就職状況や、現2回生の就職活動変更点、キャリアセンター谷口からキャリア支援についてご説明いたしました。     教員採用試験も一般企業就職も長く険しい道のりです。お子様の最大の味方でありサポーターであるのは、間違いなく保護者の皆様です。最もお子様のことを知っていて、なおかつ社会経験を積んだ大人の視点でお子様の適正や表現力をチェックできるのが強みです。教職員一同、お子様の夢の実現に向けて精一杯支援してまいります。ご家庭でも温かくご支援いただきますよう宜しくお願い致します。  

2013.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№208

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第208弾! 理学療法学科8期生(14卒) 日置智香さん 山の辺病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 私は、様々な病期・病態・疾患の患者さんに対しても、その人の生きがいや楽しみを見つけて治療していけるような理学療法士になりたいと思っています。 この病院は急性期・回復期・老健施設・訪問・小児とすべての病期や病態の患者さんを診ることができる病院でした。 さらに、治療的な観点だけでなく、患者さんの人生をサポートするようなリハビリを行っているような印象を見学時に受けました。 なので、自分らしく自分の目標とする理学療法士を目指すうえで必要な知識や経験が積むことができると思い、この病院にしました。   【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 試験日が8月と早かったので、実習後すぐに履歴書の準備や病院見学を行いました。そのため書類提出の準備期間が短く、個人面談の予定が合わなかったり、履歴書のチェックをしてもらう時間がなかったりしました。 もう少し早めに準備したかったのですが、応募締切日を知ったのが遅かったので、もっと早く情報を収集しておくべきだったと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 実習で頑張ったこと、各実習地で評価していただいたことを中心にアピールしました。病院見学や面接時は笑顔で元気よくを心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書や小論文の書き方、面接の方法の講座を通じて就職活動に必要なポイントをわかりやすく教えていただけました。個人的にも、キャリアセンターに就職試験に向けて何度か質問に行かせていただきました。全スタッフの方々が親身に教えて下さるので、気軽に相談することができました。 また、先輩方に残していただいている就職報告書にも、テスト内容や面接の雰囲気などが細かく書かれており、事前に対策や準備ができました。そのため、自信をもって、就職試験に臨むことができました。             【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分がどんなところで働きたいのか具体的にわからなくても、キャリアセンターの人に相談したり、病院の求人表や就職報告書を見ることで、何とはなくわかってくるようになります。また、実習地だと、実習に行った友達から病院の雰囲気や職場の人間関係なども聞けるので、よりイメージしやすくなります。また、実際働いている先輩からの情報はとても参考になります。 早い時期からの就職試験が多くなってきているようなので、動き始めるのが遅ければ選択肢は減っていくので早めに色々な情報を収集しておくことをおすすめします。 ただ、情報収集は早い方がいいと思いますが、就職の時期はそれほど焦らなくてもいいと思います。色々な情報を統合して、一番自分らしく働けるところを見つけてください。

2013.10.15

就活レポート~就職活動の現場から~№207

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第207弾! 理学療法学科8期生(14卒) 西尾浩輔さん 南大阪病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 病院見学に初めて行かせていただいたときに本病院についてお話を聞き、以下の3点を理由に志望しました。 ①患者様第一で、リハビリ室の雰囲気も明るく、地域とのつながりをとても大切にされている印象を受けたから。 ②本病院は、急性期~維持期リハビリ、また外来リハビリテーションも行っている総合病院であり、そして、1人の患者様を入院から退院に到るまで継続して状態を把握でき、診ることができるから。 ③本病院は診療科が多く、様々な疾患の患者様を診ることができ、幅広く勉強でき、セラピストとして成長できると感じたから。   【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 病院見学に行くことが大事だと思いました。実際に見学に行ったことで、その病院の特徴に気付くことができました。また、他の病院にも見学に行ったことで、本病院との異なる点もわかり、自分の志望する理由に沿った病院をみつけることができました。   【就職活動でPRしたポイント】 自分の特徴である元気で明るい性格をアピールするために、笑顔、大きな声での丁寧な挨拶、積極的に話すことを心がけました。また、この病院で働きたいという熱意を強くアピルしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、本当に感謝しています。就職活動で悩んでいることがあれば、とにかくキャリアセンターに相談に行ってました。お忙しい中でも、自信がつくようなアドバイスをくれ、就職試験にも自信を持って臨むことができました。 就職活動始めの頃は自分の志望する病院の特徴を伝えると、様々の候補を挙げてくれたり、履歴書の添削では、何度も訂正していただいたり、随分お世話になりました。               【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 就職活動は、思い立ったらすぐに行動に移したほうがいいと思います。私は、臨床実習が終わってすぐは遊びたかったので、夏休みは就職活動はほとんどせずに遊んでいました。もし今回、本病院の募集人数が少なかったら、まだ就職は決まっていなかったかもしれません。夏休みが明けてからは、卒業研究、国家試験の勉強もあり、大変忙しくなるので、夏休み中にでも就職活動を積極的にしていくことをお勧めします。とにかく、大学生活は後で後悔しないように、日々有意義に過ごしてください。

2013.10.14

第17回キャリアガイダンスを実施しました!

10月10日(木)のキャリアガイダンスは株式会社マイナビの間瀬様にお越しいただき、「就職ナビ徹底活用法と情報収集のコツ」を講義していただきました。     就職活動まで残り2ヶ月を切り、改めて自己分析・業界研究の重要性をお話していただきました。自己分析とは自分の「興味・能力・価値観」を理解すること。人が職業を選択する際は「自分は何がしたいのか、自分は何が得意なのか、自分は何をしているときに意味を見出せるのか」を考える必要があります。そして就職サイトを利用して、その企業が属する業界、事業内容、競合他社など、ビジネスモデルの理解を通してその職業と自分の特性とのマッチングが見えてきます。       就職活動は視野を広げることが鉄則です。人間は「知らないものには興味を持てない生き物」です。とにかくまずは自分が知らないんだと認識し、知る作業を残り2ヶ月で徹底して実践していきましょう!!!  

2013.10.12

企業インターンシップ事後研修会を実施!

10月4日(金)畿央大学インターンシップ事後研修会、10月5日(土)奈良県大学連合インターンシップ事後研修会が行われました。今年度のインターンシップ締めくくりをレポートします。   畿央大学インターンシップは冬木記念ホールにて、人間環境デザイン学科3・4回生21名が参加。たくさんの2回生も参加し、先輩の体験を熱心に聞いていました。あらかじめ準備したパワーポイントを使用し、インターンシップ2週間で学んだことや気づいたことを発表、そして人間環境デザイン学科の先生方から講評をいただきました。最後に代表として3回生の藤原さんが修了証を受け取りました。       奈良県大学連合インターンシップ事後研修会は9つの大学から約180名、本学からは30名が参加。まずはグループごとに分かれての体験発表。6月に実施された事前研修と同じメンバーです。みなさんインターシップ前後で顔つきが変わっていましたね。 研修会終了後は企業担当者様を交えての懇親会。人事担当者様とお話したり、他大学の学生同士で交流を深め合っていました。       インターンシップはこれで終了ですが、この「この財産」を今後の学生生活や就職活動に活かしてください! みなさん、お疲れ様でした!!!

2013.10.09

就活レポート~就職活動の現場から~№206

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第206弾! 理学療法学科8期生(14卒) 吉川歩実さん 府中病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 病院見学の際に、他職種とのカンファレンスが多く積極的に行われていると知り、チーム医療が実践されている点に魅力を感じました。 先生方も勉強熱心な方が多く、スキルアップできると感じたことや、リハビリテーション科の雰囲気も良いと伺い、このような環境の中で成長したいと思い志望しました。   【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 病院見学も就職試験の面接と同じで自分をアピールするチャンスだと思いました。また病院見学で積極的に質問することで、就職後の自分を想像しやすく、自分の将来についても向き合うことができた気がします。   【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では、気持ちの良い挨拶、笑顔、積極性を常に心掛けていました。面接では、うまく言葉にできないこともありましたが、この病院で働きたいという思いを強く持ち、大きな声と笑顔で答えることを意識して行いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には本当に感謝しています。就職先を悩んでいるとき何度も相談に乗っていただきました。私は履歴書の提出期限が迫っている中、ボランティアで福島県にいました。その期間もメールにて履歴書の添削を何度もしてくださり、面接におけるアドバイスもしていただきました。また面接練習でも、岡田さんにとても丁寧にご指導いただきました。そのおかげで、指導に基づいた面接練習を行うことができたので、本番は自信をもって面接に臨むことができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 臨床実習を終え、ゆっくりしたいと思う人も多いと思います。でも、もし就職したい病院や、気になる病院などがあれば、はやく行動することをオススメします。私が内定を頂いた法人は、就職試験が他の病院や法人よりも比較的はやく実施されました。そのため、行動しなければ就職先が違っていたかもしれません…。 また、私は履歴書の作成に苦労しました。学生時代を通して頑張ったことなどがあると履歴書だけでなく就職試験でもアピールすることもでき、自信を持つことにもつながると思いました。ただただ、学生生活をしなければならないことに追われてしまうのではなく、勉強はもちろん、アルバイトや興味のあることに積極的に取り組むことで、自分を磨いていってください。