2014年8月30日の記事

2014.08.30

就活レポート~就職活動の現場から~№226

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第226弾! 看護医療学科4期生(15卒) 中出 万結さん 大阪医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は領域実習を終えて、将来は「病気だけではなく人を診て根拠を持ちつつ個別性のある看護が出来る看護師になりたい」と思うようになりました。この病院は幼少時代に通っていましたが友人に勧めてもらいました。インターンシップに行き、新人看護師さんの話や先輩看護師さんとのシャドウウィングを通して、徹底して根拠を学べることを実感しました。また、PNSを導入しており新人教育が充実していることからもこの病院であれば私の思い描いている理想の看護師を目指していけるのではないかと思ったためこの病院に決めました。   【就職活動を振り返って】 まず、領域実習をすべて終わる頃には看護師として働くときに何を大切にしたいのかをはっきりさせようと思い実習に取り組んでいました。そして、その理想の看護師像に当てはまる病院を絞って行きました。12月ごろからパンフレットを請求して病院について考えるようになりました。   【就職活動でPRしたこと】 面接では「根性」をアピールしました。中高とずっと続けていたソフトボールで一番しんどかったことを質問され、自分の弱さと向き合うことと答え、自分の行動を振り返って改善することで身体的にも精神的にも強くなった経験を看護師になった時に活かすことが出来るとアピールしました。そしてこの病院なら私の思い描いている理想の看護師に近づけるというようにこの病院に行きたい!!という思いを強くアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接を受ける日が看護の中で1番早いくらい、就活のスタートが早く、不安もありましたが、キャリアセンターの谷口さんは書類の作成や面接練習にも親身になって関わってくださり、相談しやすかったです。そのおかげで自信をもって面接に挑むことが出来ました。本当に感謝しています!!   【後輩へのアドバイス】 まず、自分の理想の看護師像を持ち、それに当てはまる病院を選ぶべきだと思います。4回生は実習・卒論・国家試験の勉強と忙しいので早めに就活をすることをお勧めします。説明会も大切ですが、インターンシップに行くことで病院の雰囲気を掴め、働いたときのイメージもしやすいかと思います。