2017年11月27日の記事
2017.11.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.445(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第445弾! 理学療法学科12期生(18卒) T.N さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 その病院のことは畿央大学で開かれた説明会で知りました。その説明会の中で、多くの疾患を経験できること、また、急性期から維持期まで様々な病期を見ることができること、新人への教育制度に力を注いでいることなどを聞きました。様々な疾患に対応できる理学療法士になりたいと考えていたのでこの病院を受けようと思いました。 【就職活動を振り返って】 実習では急性期から維持期までそれぞれの病院に実習に行きました。その中でどの病期の患者さんに対しても対応できる理学療法士になりたいと考えるようになりました。インターネットや説明会などを利用し、その条件に当てはまった病院に見学に行きました。実際に見学に行くことで病院の雰囲気などを知ることができたので就職活動もスムーズに進めることができました。私が決めた病院は就職試験に専門試験があったのでその病院に決めてすぐ、参考書を購入し図書室で毎日勉強をしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は小学校から高校まで野球部に所属し、大学ではアルティメット部に入部しました。チームスポーツを通して先輩や後輩との交流やチームメイトの連携などをチーム医療とからめながらアピールしました。また、自分が理想とする様々な患者さんに対応できる理学療法士になりたいということも併せてアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私が就職試験を受けようと思っていた病院の試験は小論文、専門試験、面接があり、自分が一番苦手としていた面接練習を中心に岡田先生にご指導いただきました。面接練習は2回行い、1回目ではうまく答えることができずに黙ったりすることが多かったのですが、その際に先生にアドバイスをいただき、2回目の練習では質問にもしっかり答えることができたので、安心して試験に臨むことができました。また履歴書添削においても、うまく自己PRがかけずに悩んでいたのですが、先生も一緒になって考えていただき納得のいく履歴書を作ることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わると、すぐに卒業研究が始まります。なので、就職活動は早めに始めるほうがいいと思います。病院見学は日にちが決まっている病院もあるので、気づいたら病院見学の日にちが過ぎていたということがあります。(私の体験談です)また。ほとんどの病院で募集人数が決まっているので、試験を早く受けた方が当然有利です。実習を通して自分がどんな理学療法士になりたいのかを決めておくと就職活動もスムーズに進めることができると思います。大変だと思いますが頑張ってください!
2017.11.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.444(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第444弾! 理学療法学科12期生(18卒) M.N さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 実習でお世話になった病院で、実習中からここで働きたいと思っていました。その理由は、勉強会や臨床研究を積極的に行っていたり、目的をしっかり明確にした上で患者さんの治療を行っており、私もこのような理学療法士になりたいとおもったからです。また、その病院は急性期病院で、リスク管理のことについて実践的に学ぶことができると思ったので この病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 実習中からその病院で働きたいと思っていて、筆記試験があると聞いていたので早めに対策を始めました。なので履歴書の作成や、面接練習に時間を充てることができました。履歴書の作成は意外と時間がかかったので、筆記試験の対策を早めに始めてよかったと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 中学校から大学までバスケットボールをしていたため、体力には自信があることや、高校生の時にキャプテンをしていたので、どのようにリーダーシップをとっていたか具体的に説明しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには履歴書の添削や面接練習でとてもお世話になりました。私の中で一番苦手意識のあった面接の練習では、部屋への入り方、挨拶の仕方までとても丁寧に指導していただきました。また、私の回答に対して1つ1つ丁寧にアドバイスしてくださりました。そのため、本番の面接では、しっかり相手に伝わるように話すことができたと思います。内定が決まったのは、このようなサポートがあったからだと思います。とても感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、卒業研究や国家試験の勉強と同時に行わないといけないので、とても大変だと思いますが、しっかりサポートしていただけるので安心してください。焦らずしっかり自分にあった病院を選ぶことが大事だと思います。頑張ってください!!
2017.11.27
来年の採用試験に向けて3回生が頑張っています!
11月も残すところあと1週間ほどになりましたが、現在、3回生を対象とした教員採用試験・公立幼保(公務員)試験対策講座が開講されています。 来年1月7日(日)には大阪府教員チャレンジテストが実施されるため、もっとも多くの学生が受講する教職教養の対策講座には、毎回70名前後の3回生が出席して意欲的に取り組んでいます。この対策講座は、教育学部だけではなく、健康栄養学科、人間環境デザイン学科、看護医療学科で教員採用試験受験を考えている3回生も受講しています。 この日も、配られた確認テストをみな真剣な表情で解いていました。大阪府教員チャレンジテストを受けるみなさんは、基準クリア目指して頑張りましょう! また、11月16日(木)5限の、公立幼保志望の3回生を対象とした対策講座では、公立幼保採用試験に合格した4回生の先輩たちが自身の体験を話してくれました。 筆記試験の勉強はどのようにしていたか、いつくらいから自習室で夜まで勉強していたか、ボランティアについて、など3回生からの質問にも個別に答えてくれました。さらに、来年の面接試験のシミュレーションということで、4回生の先輩たちが模擬集団面接、模擬個人面接の様子を実際に披露してくれました。今年の春から面接練習を積み重ねてきた先輩たちの堂々とした受け答えに、3回生からはため息がもれていました。 3回生のみなさん、先輩たちに続いて合格を勝ち取れるよう、これからの対策講座を頑張っていきましょう! 教採・公務員対策室はみなさんを全力でサポートします。来夏の採用試験に向けて一緒に頑張りましょう!