2012年11月14日の記事
2012.11.14
就活レポート~就職活動の現場から~№156
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第156弾! 現代教育学科4期生(13卒) 馬場沙彩さん 長池幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 遊びを中心とした保育に力を入れており、子どもと遊びへの考え方や園長先生の教育に対する考え方に非常に共感したからです。園内には多くの動植物と触れ合える自然豊かな環境が整っており、その園ですごす生き生きとした子どもの様子など、この園に大変魅力を感じました。この園を見たときに衝撃を受け、知れば知るほど好きになり、この園で働きたいという思いが自然に湧いてきました。 【就職活動を振り返って】 園のホームページを見て、教育方針や保育内容から自分の気になる園を探しました。そして、その気になった幼稚園や保育園や小児病棟などに見学やボランティアという形で見に行きました。そうする中で、ある園に心を惹かれ、定期的にボランティアを継続させてもらいました。実際の保育の現場に参加することで、先生方の様子や子ども達への態度などより知ることが出来ました。また、リトミックを学び資格を取得したり、学会に参加したりなど、自分の保育スキルを磨いて自分への自信へと繋げました。 【就職活動でPRしたポイント】 この園で働きたいという強い意思を示しました。それは、園の特徴や教育方針などを知り、園長先生の子どもへの教育の在り方に深く共感したからこそであることを伝えました。そして自分の理想とする保育が実現できると感じたから、他の園ではなくこの園で働くことを望んでいると、しっかり理由を述べてアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めての就職活動で分からないことだらけでした。履歴書の書き方や面接練習などを細かく指導して頂きました。さらに、試験当日の服装など些細なことも相談にのって頂き、親身にアドバイスして下さったので、とても心強く助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 働きたい園を探す時期に早すぎることはありません。私は小さい頃から幼稚園の先生になることを夢見ており、その夢をより自分の理想に近い形で実現するために、自分に合った園を探しました。そして、志望園に対しては積極的に行動しました。就職は、人生の大きな分岐点だと思います。就職活動は、あまり気の進まないことも多いかもしれませんが、自分のために、納得のいく結果を出せるよう、そのための努力は惜しまないで下さい。頑張ってください。
2012.11.14
就活レポート~就職活動の現場から~№155
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第155弾! 理学療法学科7期生(13卒) 高橋健嗣さん 東大阪山路病院 勤務 【その病院に決めた理由】 僕は、実習先を就職先として選びました。いくつか病院を見学したのですが、やはり僕の実習先の先生が一番尊敬でき、自分のやりたいことと合っていたので実習先を選びました。僕は幅広い勉強をしたくて、そしてリハ科長の先生が、患者さんのための勉強なら何をしても良いと言ってくださったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 僕は最終的に実習地に就職だったので、内々定をいただくことができました。そのこともあり、人との出会いは凄く大切だと思いました。僕は実習で出会った先生なのですが、その他にも勉強会などでおられる先生との出会いを大切にするべきであると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 熱意・人当たりの良さ・礼儀 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には履歴書の添削などをしていただきました。実習地への就職ということで、内々定をもらっている僕に対しても、最後まですごく丁寧に対応してくださいました。また、就活のセミナーでいただいた資料はとても役立ちました。本当にキャリアセンターの方々には感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 どの先輩に聞いても、自分の経験からも、就職活動は早く始めるべきだと思います。就職活動は将来を大きく左右する可能性が高いものです。だからこそ多くの施設を見学しておいた方がよいと思います。また、勉強会などに積極的に参加して、いろいろな所での先生方や先輩、友達との出会いを大切にしてください。そして何よりも短期集中で就職活動を終わらして、残りの学生生活を楽しむことが大切だと思います。