2014.09.03
就活レポート~就職活動の現場から~№230
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第230弾!
健康栄養学科9期生(15卒) 中西 沙代さん
JA全農たまご株式会社 勤務
【その企業に決めた理由】
説明会や選考を通じて、“ここで働きたい!!”と強く思ったからです。選考の中で感じる雰囲気であったり、仕事の内容にも興味を持ったからです。
【就職活動を振り返って】
とにかく疲れました。(笑)説明会に行ったり、企業研究をしたり、面接を受けたりと、今までに経験したことがないことだったので、とても疲れました。しかし、ただ疲れた嫌な思い出だけではありません。自分が今までどんなことをしてきたのか、何を感じていたのか、これから何をしたいのか、などしっかり考えることができました。たくさん考えないと、何も見えてきません。考えて、悩んだからこそ、自分の行きたい企業が見つかって、面接でしっかり自分の気持ちを伝えられたのだと思います。全部必要なことだったと、今はそう思えます。また、多くの人に出会えます。特に集団面接・グループディスカッションでは、同世代の初対面の人と話す機会があり、とても勉強になりました。就職活動は、様々なことを学べる場だと思います。何より、自分と向き合える大切な機会だと思います。
【PRしたポイント】
失敗から学び、納得のいく結果を出すまで努力することができるということをPRしました。
これは、豆乳クリームのレシピ開発で経験したことを題材にしました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
早くからしっかりと対策をしていただけるので、意識を高く持つことができました。また、マナー講座や模擬面接の練習をしていたおかげで、本番でも心にゆとりを持って、面接に挑むことができました。
学科担当の方がいらっしゃるので、相談もしやすく、アドバイスをたくさんいただくことができました。特に、履歴書・エントリーシートの添削は必ずしてもらうべきだと思います。自分では思い浮かばない表現や、わかりやすく文章を構成していただけます。畿央大学のキャリアサポートは、本当に充実していると思います。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
就職活動は、ただがむしゃらにするのは、自分がしんどくなるだけだと思います。私は、がむしゃらになってやったんですけど(笑)精神的にしんどくなりました。友人の中にはポイントを絞って、やっている人もいました。私は、不安だったので、たくさんエントリーして、受けましたが、自分に合った方法でやればいいと思います。就職活動中は情報交換も大切だけど、自分と見つめ合うことが何よりも大切だと思います。焦らず、着実に行うためにも、早くから準備をしてください。また、面接で話すエピソード作りをしっかり作っておくことがポイントだと思います。就職活動は、不安なことがいっぱいあると思いますが、得ることも多いと思います。自分の行きたい企業に就職できるように、頑張ってください。