2014年8月の記事

2014.08.31

就活レポート~就職活動の現場から~№227

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第227弾! 健康栄養学科9期生(15卒) 井上 愛菜さん 株式会社コクミン 勤務   【その企業に決めた理由】 自分の健康は自分で守るというセルフメディケーションを推進したいと思い、ドラッグストアを志望していました。数あるドラッグストアの中でも内定した企業は、医薬品と化粧品の占める割合が高いので美と健康を追及できることに魅力を感じました。またカウンセリングに力を入れているということにも魅力を感じ、お客様との会話を通して管理栄養士の知識を活かし、プラスα栄養面でのアドバイスもできるのではと思いました。 面接を通して企業の方々にお会いして、企業の雰囲気も見ていました。自分のしたいことができて企業の雰囲気もよく、ここだ!と思い入社を決めました。 【就職活動を振り返って】 自分がこれからどうしたいか、自分はどんな人間なのかなど自分について考えることに最も苦労しました。就職活動では、とにかく少しでも興味をもった企業へは説明会に行ってみてそこから自分がやりたいことなのか考えていけばいいと思います。行ってみないと想像では何もわからないと思いました。 多くの説明会に参加していると他の就活生から情報を得られたり、友達になれたりします。積極的に話しかけていくといいと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は他の人に比べて特に何もしてこなくて、自慢できるエピソードや体験がありませんでした。PRすることは本当に身近なちょっとしたことでいいと思います。私は「周りを放っておけないお世話好き」と自己PRしました。何も特別なことをする必要はありません。ありのままの自分を素直にPRすれば大丈夫です。他には管理栄養士の知識を活かして~なことがしたい、~ができます!というように資格の勉強をしてきて知識があるということをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートのついて】 キャリアセンターには大変お世話になりました。特に西畑さんには面接練習から履歴書の作成、エントリーシートの作成など本当にお世話になりました。初めにぶつかる壁は履歴書の作成です。「自己PR」や「学生時代がんばったこと」など西畑さんが何度も何度も添削して一緒に考えてくださったおかげで、自身を持って企業に出せる履歴書を作ることができました!またキャリアセンターからもらう資料は就職活動でとても役に立ちます。キャリア発展セミナーでのお話も就職活動に活かすことができるので大切です。 【アドバイス・メッセージ】 就職活動では自分について考えるいい機会になりました。自分について考えていると, 今まで何もしてこなかったとか、自慢できることが何もないとか、自分はだめな人間だとか思うことにもなると思います。私自身そうでした。でも周りの人に自分について尋ねてみると自分では思っても見なかったことが返ってきたりします。過去を振り返ると必ず何か体験して感じています。何か自分を誇れることが必ずあります。絶対大丈夫です!  たくさんの企業の話を聞けること、たくさんの人と話すことができること、いろんな場所にいけることなどつらいこと以上に楽しいこともたくさんあります。一生に一度の機会なので楽しんでください。  自分を飾らず、ありのままの自分で。ありのままの自分を受け入れてくれる企業と出会ってください。

2014.08.30

就活レポート~就職活動の現場から~№226

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第226弾! 看護医療学科4期生(15卒) 中出 万結さん 大阪医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は領域実習を終えて、将来は「病気だけではなく人を診て根拠を持ちつつ個別性のある看護が出来る看護師になりたい」と思うようになりました。この病院は幼少時代に通っていましたが友人に勧めてもらいました。インターンシップに行き、新人看護師さんの話や先輩看護師さんとのシャドウウィングを通して、徹底して根拠を学べることを実感しました。また、PNSを導入しており新人教育が充実していることからもこの病院であれば私の思い描いている理想の看護師を目指していけるのではないかと思ったためこの病院に決めました。   【就職活動を振り返って】 まず、領域実習をすべて終わる頃には看護師として働くときに何を大切にしたいのかをはっきりさせようと思い実習に取り組んでいました。そして、その理想の看護師像に当てはまる病院を絞って行きました。12月ごろからパンフレットを請求して病院について考えるようになりました。   【就職活動でPRしたこと】 面接では「根性」をアピールしました。中高とずっと続けていたソフトボールで一番しんどかったことを質問され、自分の弱さと向き合うことと答え、自分の行動を振り返って改善することで身体的にも精神的にも強くなった経験を看護師になった時に活かすことが出来るとアピールしました。そしてこの病院なら私の思い描いている理想の看護師に近づけるというようにこの病院に行きたい!!という思いを強くアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接を受ける日が看護の中で1番早いくらい、就活のスタートが早く、不安もありましたが、キャリアセンターの谷口さんは書類の作成や面接練習にも親身になって関わってくださり、相談しやすかったです。そのおかげで自信をもって面接に挑むことが出来ました。本当に感謝しています!!   【後輩へのアドバイス】 まず、自分の理想の看護師像を持ち、それに当てはまる病院を選ぶべきだと思います。4回生は実習・卒論・国家試験の勉強と忙しいので早めに就活をすることをお勧めします。説明会も大切ですが、インターンシップに行くことで病院の雰囲気を掴め、働いたときのイメージもしやすいかと思います。    

2014.08.29

就活レポート~就職活動の現場から~№225

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第225弾! 看護医療学科4期生(15卒) 松森 香奈さん 大阪医科大学附属病院 勤務     【その病院に決めた理由】 この病院を知ったのは同大学の先輩が就職されたのがきっかけでした。実際にインターンシップに行き、教育システムが充実していることや病棟内の雰囲気が明るくチームワークの良さを感じることができたので、自分が成長できる場であると思いこの病院を選びました。   【就職活動を振り返って】 3月から病院合同説明会に行き、自分の目指す看護をできる病院を選びました。説明会で話しを聞くだけでなく、実際に病院見学会やインターンシップに行くことで自分に合った病院を選ぶことができたと思います。   【就職活動でPRしたこと】 面接ではとても緊張しましたが「笑顔」と「熱意」だけは意識して伝えました。この病院で働きたいという思いを、精一杯伝えることが大切だと思います。また、第一印象はすごく大切だと思うので、最後まで笑顔で面接に望みました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 自己PRや志望動機といった履歴書の添削をしてくださったり、面接でのポイントをとても丁寧に教えてくださいました。私自身が自信を持って面接にいけるよう、アドバイスをくださったことにとても感謝しています。キャリアセンターのおかげで安心して就職活動ができました。   【後輩へのアドバイスメッセージ】 キャリアセンターの方や先生のサポートがとても力強いので、安心して就職活動を行えると思います。まずは、自分に合った病院を見つけるためにも積極的に病院見学会やインターンシップに行ってみると、行きたい病院が見つかると思います。実習や卒業研究などとの両立は大変ですが、自分が納得できる結果が得られるように頑張ってください。

2014.08.28

就活レポート~就職活動の現場から~№224

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第224弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 山田 貴大さん 株式会社栄光堂セレモニーユニオン 勤務   【その会社に決めた理由】 説明会に参加したときの印象が「今までで一番面白く楽しい説明会」で、選考を通して人事の方や社風にとても惹かれました。事業内容は葬儀にまつわること仕事です。本当に相手の立場に立って物事を考えなければならない仕事だと聞かされ、自分を成長させるには一番の企業だと思ったからです。   【就職活動を振り返って】 とにかく気になる企業にはエントリーをして説明会に足を運んでいました。最初は何がしたいのかわからなくて説明会に行くのが面倒な時期もありました。けど、説明会に何度も足を運ぶ内にだんだんと自分のやりたいことが明確になってきて、いろんな人と出会うことで刺激をうけ、新しい自分に気付くことが楽しくなってきました。しんどくて面倒だと思っていた就職活動の中に楽しさを見つけることができたのがよい結果につながったのかなと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 ずっと続けているバレーボールについてPRしました。自分の実績や頑張って出した結果を話すのも大事ですが、私はそれまでの経緯の中でどう考えて動いたのか、また挫折しそうになったときや、辛いときにどのように乗り越えたのかという部分に重点を置いて話すようにしました。PRするときは文章を丸暗記するのはあまりよくないそうなので、絶対に伝えたいキーワードだけを覚えて、そのキーワードをその場で繋ぎながら話すように心掛けていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったときや悩んだときはとにかく谷口さんに言ってみるべきです。ほかの大学の友達からもキャリアセンターがそこまで気に掛けてくれて面倒見てくれるなんてすごいとよく言われていました。なので、畿央のキャリアセンターは絶対に活用するべきです。履歴書やエントリーシートの書き方から面接対策まで本当に相談にのってくださりアドバイスしてくださいます。自分の長所や短所をうまくPRする文章なども一緒に考えてくださるのでキャリアセンターを活用することで少しでも就職活動を有利に進めることができると思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最初は不安で何をしたらいいのかわからないことばかりだと思います。けれど、だからこそ動いてください。エントリーをちょっとでもいいので進めてください。予定が空いているなら説明会に足を運んでみてください。そうすることで必ず新しい何かに気付くことができると思います。その気付きから自分のやりたいことが見えてきて、就職活動をスムーズに進めることができると思います。まずは動くことが大切です。自己PRを考えてみたり、自己分析をすることも大切だと思いますが、動かなきゃ何も始まらないと思います。でも頑張りすぎて空回りするといけないので息抜きも大切にしてください。就職活動をするときはして、息抜きのときは思いっ切り息抜きしてください。しっかりとメリハリをつけて就職活動を頑張ってください。応援しています。

2014.08.25

2014年就職率、関西1位~読売新聞社「就職に強い大学2015」~

読売新聞社発行「就職に強い大学2015」の特集記事「557大学就職率ランキング」において、 2014年3月卒業生の就職者数が300人以上の国公私立大学の中で・・・ 本学が関西1位(全国で15位:就職率94.3%)にランクイン! 昨年は関西2位でしたが3年ぶりに1位に返り咲きました!   また同誌の「学部別実就職率ランキング」では 教育学部が関西1位(全国10位:就職率91.6%)になりました! 5年連続関西で首位を獲得しています!   学生一人ひとりの夢を実現するために「担任」「キャリアセンター」「教採・公務員対策室」が一致団結し、目指す進路や資格に合わせてきめ細かく支援する体制。それが畿央大学のキャリアサポートです。 【ホームページ】畿央大学の進路支援

2014.08.05

病院合同説明会を実施しました!~理学療法学科4回生対象

8月2日(土)に理学療法学科4回生対象の病院合同説明会を実施しました。説明会には23の病院及び事業所の採用担当者様にご参加いただきました。   説明会は2部構成で、全体説明会において病院の理念や特徴といった概要をご説明いただき、個別説明会でリハビリの方針、業務内容、採用条件などの詳細をお話しいただきました。中には卒業生が説明者として来学し、自分の体験談を交えながら力強く説明していただきました。参加した学生は大変参考になったようで、教育体制や職場環境など積極的に質問をしていました。       これからはキャリアセンター就職担当者と個別面談を実施し、志望先合格に向けて支援します。個々の活動が始まりますが、上手にキャリアセンターを活用していきましょう!

2014.08.04

海外インターンシップ説明会を開催しました!

7月28・29日に海外インターンシップ説明会を開催しました。     海外インターンシップは語学研修が目的ではなく、海外での就業体験を積むことで異なる価値観を受け入れる柔軟性や積極性を身に付け自己成長に繋げることが目的です。   渡航先はプログラム別にアメリカ・ロサンゼルスとオーストラリア・シドニーとなっています。 ロサンゼルスではアシスタントティーチャーや福祉介護施設でのインターンシップ、シドニーでは企業やショップでのインターンシップが経験できます。   ■ロサンゼルス・プログラムを企画運営するライトハウス・キャリアエンカレッジの木田様からのプログラム紹介とインターンシップに参加した学生の体験談の様子       ■シドニー・プログラムを企画運営するオセアニア交流センターの宮本様からのプログラム紹介とインターンシップに参加した学生の体験談の様子       お昼休みの時間でしたが、ロサンゼルス説明会には12名、シドニー説明会には6名の学生が参加し、「ぜひインターンシップに行きたい」という声も多く寄せられました。海外インターンシップは2015年2月末~3月下旬に実施する予定、申込みまではまだまだ時間があります。貴重な経験ができる絶好の機会ですので、今回の説明会に参加できなかった学生のみなさんも、興味があればキャリアセンターまでお問い合わせください!