2023.01.16
就職レポートNo.725(建材商社/技術職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第725弾!
人間環境デザイン学科17期生(23卒) Y.S さん
建材商社(技術職) 勤務
※撮影時のみマスクを外しています。
【その企業に決めた理由】
私が就職活動の軸としていたのが「本当にやりたいことをやれる」と「人」で、この会社が一番あっていると思ったのが選んだ理由です。絞っていった流れは、将来何をやりたいかあまりわからなかったので、とりあえず少しでも興味がある仕事をしたいと思って、ハウスメーカー、ゼネコン、空間デザイン、建材商社といろいろ受けました。そして、面接を通して、社内の雰囲気、やりたいことが出来そうかなど確認していました。この会社は内定をいただいた後に、実際に働く職場の見学までさせてくれて、働いている姿が想像でき、ここで仕事がしたいと思えたので内定承諾しました。
【就職活動を振り返って】
スタート時期は3年生の6月で、インターンシップと合同説明会へ参加しました。そこから2月頃にかけて12社のインターンシップに参加。10月頃からインターンシップに参加した企業の早期選考を受けました。1月には辻谷さんにESの添削してもらい、SPIの勉強もしていました。3月にはとりあえず40社ぐらいエントリーし、会社説明会に参加して、最終的に25社程ESを提出しました。そしてESとSPIに受かった企業から随時面接を受けていきました。受けた面接数は20回ほどです。その後、3月の下旬に初めて内定をいただき、4月下旬、5月上旬と順に内定をいただきました。
就職活動の中で辛かったことは、第一志望の企業に早い段階で落ちてしまったことです。第一志望に落ちてしまうとやる気が出なくなってしまうと思いますが、それでも就職活動を続けてみると、もっと良い企業と巡り合ったり、面接を受けると思っていたより良い企業かもと思ったりするので、頑張ってみてください。
また面接では、受ける企業のホームページを調べまくり、何を聞かれても大丈夫にすることを心掛けていました。そうすることで企業のことをより理解できるし、自信をもって面接に挑めました。
【就職活動でPRしたポイント】
4年間続けたアカペラ部での活動です。人前に出て歌うという、自分の苦手なことに対して挑戦したことをアピールしました。
またゼミ活動では藤井ゼミに所属し、小テーマで行っていた討論の話と、大テーマの計画で模型統括者
を担当して、短期間で期日までに完成させたこともアピールポイントとして伝えました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
ESの添削や面接練習などしてもらえることは、すべてお願いした方が良いです。自分はすごくお世話になりました。ESは辻谷さんにメールで送れば丁寧に添削してくれます。また、面接練習も何回でも手伝ってくれます。面接は数をこなしただけ慣れてきて自信につながるので、ぜひ辻谷さんに頼んでみてください。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
自分が将来何をやりたいか全くわからないって人が多いと思いますが、ほとんど皆そんなものだと思います。とりあえず職業を知るという意味でたくさんの企業に目を向けてみて少しでも良いと思った企業を受けてみたらいいと思います。そうしたら、自分なりにこの仕事がしたいかもと思えてくるので、とりあえず就職活動頑張ってください。また、力になるかわかりませんが聞きたいことがあったら気軽に聞いてください。