2013年11月の記事
2013.11.25
業界研究セミナーを開催しました!(人間環境デザイン学科)
10月31日~11月21日、4週続けて企業の人事担当者様にお越しいただき、「業界研究セミナー」を開催しました。就職活動をスタートさせて最初に壁を感じるのが「業界研究」。自分がどういった仕事をしたいのか、どういった会社に就職したいのか、方向性を絞っていく必要があります。しかし会社といっても大手企業のCMなどから受ける漠然としたイメージしかないのが現状。まずは世の中にどういった業界があるのか知るために、実際の採用を担当されている人事担当者様に講演いただきました。 人間環境デザイン学科のセミナーにお越しいただいたのは建設業界、住宅・不動産業界、リフォーム業界、印刷業界、小売業界の6社。その業界はどのようなビジネスモデルなのか、お客様とどのように関わっていくのか、実際の業務内容など志望する業界や企業を見つけるお話しや、履歴書や面接時のポイント、就職活動を進めていく上での心構えなどもありました。 参加した学生からは 「はじめて企業と接する機会だったので気が引き締まった。」 「業界に対する勉強不足を感じた。まず自分は何も知らないんだと自覚し、もっと知っていこうと思う。」 「業界研究や自己PRを考えながら、自分が何にやりがいを感じるのか調べていこうと思う。」 「将来の夢や目標を持って、そこから逆算しやるべきことを明確にしたい。」 今回のセミナーは学生なりに自身を見つめなおす機会となったようです。就職活動は長く険しい道のりです。目標を持って行動し、今日一日でどれだけ前進したかを意識しましょう。その道は必ずゴールへと繋がっています。
2013.11.19
就活パワーアップ講座:プレゼン力養成講座を実施!
11月16日(土)の就活パワーアップ講座はプレゼンテーション力養成講座の1回目ということで、就活道場、「森ゼミ」の飛鳥井郁枝先生にお話しいただきました。 今回は「まず半歩でいいから前に踏み出そう、それを積み重ねていけば大きな成長になる!」という飛鳥井先生の熱いメッセージのもと、ワーク中心の実践形式で進められました。 「まわりの人、10人と握手をしよう」から始まり、「今まで話したことのない人とペアをつくって自己紹介」「さらに4人チームをつくって今しがた自己紹介しあったばかりの人を他のチームメイトに紹介する」など。はじめは緊張やとまどいがあった学生も、お互いにいろいろと話をして、そして飛鳥井先生の熱い講義に引き込まれて、どんどん笑顔でいい表情で参加していくようになるのが印象的でした。 後半は再度チームを組み直して、チーム名を1分で決めるところからスタート。チーム名を各チームの男子が代表で発表し、「自分が小学校の校長先生になったらどんな学校をつくりたいか」をチーム内で発表。チーム内で出たアイディアのうち1つに絞り込み、最後に、代表で2チームにどんな学校にしたいのか発表してもらいました。 選ばれた2チームは緊張しながらも、講義で教えていただいたプレゼンテーションのポイント「自分の体験談を入れる」という点をふまえてしっかりと聴いている人に「伝わる」話ができていました。 第2回の1月11日(土)が実施されるときには、学生も実際に就職活動をスタートしている状況になります。この講義を受けて、しっかり自己PRができるだけでなく、失敗を恐れずに前に踏み出して活動できるよう頑張ってください!
2013.11.09
第17回キャリアガイダンスを開催(健康栄養学科)!
健康栄養学科3回生は、11月1日(金)3限目に「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」のキャリアガイダンスを実施しました。 4回生8名が後輩のためにたくさんのアドバイスを熱く語ってくれました。 病院、高齢者施設、委託給食、食品メーカー、ドラッグストア、食品スーパー、フィットネスと健康栄養学科の多くの人が希望する業界や職種で内定した先輩からのアドバイスは、3回生も非常に身近に感じられたようです。また、各先輩が自分なりに工夫したことや努力したこと、心がけていたこと、アピールしたこと、筆記試験(特にSPI)の重要性、就活にかかるお金のこと、気分転換の仕方など失敗談も交えながらわかりやすく話してくれました。4回生の皆さんの「少しでも後輩たちの役に立つアドバイスをしてあげたい!」との思いに胸が熱くなりました。ありがとうございました。 【3回生の感想】 「先輩の生の話を聞いて、勇気をもらった。来年は自分も先輩方のように前で話せるようになりたい。」 「自分を貫いて後悔しない就活をしようと思う。」 「様々な業界や企業のお話はとても参考になった。先輩のお話をきいて小売業界にも興味を持った。」 「SPI対策もあまりやらないつもりだったけれど、必要なのでやはり頑張ろうと思う。」 「先輩方はとても準備が早くて、今何もしていない自分にすごく焦りを感じた。」 「他の人と違うことをアピールしたり、自分でアポをとって栄養士さんにお話を聞きに行くなど、すごいと思った。自分が行動を起こさないといけないと感じた。」 「先輩方はすごくハキハキされていてすごいと感じた。とても大人に思えた。」 などなど3回生のモチベーションもあがったようです。 12/1エントリーがスタートします。就活はスタートダッシュが大切です。困ったことや分らないことは何でも相談に乗りますので、遠慮しないで聞きに来てください。
2013.11.08
就活レポート~就職活動の現場から~№212
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第212弾! 健康栄養学科8期生(14卒) 川本智尋さん 日本赤十字社和歌山医療センター 勤務 【この病院に決めた理由】 この病院の基本方針に共感し、自分もそのような形で医療に携わりたいと思ったからです。 【病院管理栄養士を目指した理由】 大学生活4年間学んだ知識・技術を1番活かしていけると思ったことと、病院ではさまざまな他職種との方の関わりも多く日々知識を増やしていけると感じ、もっと学びたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 履歴書に使用する、自己PRを考えるのに苦労しました。自己分析は案外難しいなあと実感しました。 私はあがり症なので面接はとても緊張しましたが、これは場数を踏むことも大切だと思うけれど、素直に思っていること、自分の思いを伝えようと思いながら望むようにしていました。この病院を受けるときも、それを意識していたので思いを伝えることができたのだと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は人と接することがとても好きで、チャレンジ精神があるということをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 個人面談をしていただいて、履歴書やESの添削、相談にも乗ってもらい、とても親身に対応していただき、背中押してもらえてとても感謝しています。授業の一環として、SPI、一般常識の模擬試験や、マナー講座、面接練習での指導などもしていただき、就職活動を進めていくうえでとても役に立ちました。 資料室にある、先輩方の報告書もすごく参考になったので、ぜひ活用したほうが良いと思います。 何か悩んだら、キャリアセンターに行くと良いと思います! 【後輩へのアドバイス】 私は、病院への就職しか考えていなかったですが、やはり就職活動はさまざまな企業様との出会いや、貴重なお話が聞ける良い機会だと思ったので、説明会には行ったりしていました。でも、それを経ても病院に就職したい!という気持ちは変わりませんでした。 一般企業に就職する人が多い中、病院への就職は時期が遅いことや、1つの病院への採用人数が少ないこともあり、不安はありました。でも、まずは自分からアクションを起こし、気長に根気強くいることが大切なんだと私は思います。病院へ就職したいという強い気持ちと、病院1本で就職活動するという決心があったからこそ、合格をいただくことができたのだと思います。努力は必ず実るし、思いは強ければ強いほど叶うのだと思います! 就職活動は、自分自身との戦いでもあるので、つらいこともあるかもしれないけど、適度に息抜きもして、就職活動を楽しんでください!(^^)! 応援しています☆
2013.11.06
就活レポート~就活活動の現場から~№211
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第211弾! 現代教育学科5期生(14卒) 山口明日香さん 白鳩羽曳野幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 園の方針や園長先生の保育に対する考え方に共感したことももちろんですが、見学、ボランティアに行かせていただいた際に、子ども達がのびのびと活動している姿がとても印象的で、働いている自分がイメージできたからです。 【就職活動を振り返って】 園のホームページやキャリアセンターに届いている求人票をこまめにチェックして、気になる園を見つけては、見学させてもらいました。私の場合は実家から通える距離にあるところを探していたのですが、実際に園見学へ行き、保育環境を見て園の雰囲気を感じることで、自分に合った園を見つけることができたんだと思います。就職試験を受けることを決めた園にはボランティアに行かせていただいて、見学だけでは見つけることができなかった良さを見つけることができ、より意識が高まりました。 【就職活動でPRしたポイント】 初めて見学に行くときから、アピールのチャンスがあると思っていたので、元気に挨拶をして、常に笑顔でいることを心がけました。そして、ここで働きたいという想いを強く持って、試験に挑みました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方には最初から最後まで支えてもらって、本当に感謝しています。求人情報について、メールで知らせてくれたり、どんな些細な悩みもゆっくり時間をかけて聞いてくれたり、不安を全て取り除いてくれる存在でした。試験を受ける園が決まったら、履歴書の添削と面接の練習を一対一でしていただき、自信を持って試験を受けることができました。内定の報告のときもとても喜んでくださり、本当に嬉しかったです。 【後輩へのアドバイス】 初めてのことだらけで、不安もたくさんあると思いますが、先生になりたい!という想いを強く持って就職活動に取り組んでください。出来るだけたくさんの園に見学に行って、自分が働きたいと思う園を見つけたらきっとその想いも伝わると思います!