2012年2月の記事
2012.02.27
■委託給食会社「学内合同説明会」を開催しました!
2月23日(木)13:00~16:30 大手委託給食会社3社さまの採用担当者様をお招きし、学内にて会社説明会を実施しました。当日は、健康栄養学科3回生47名が出席しました。 ▼エームサービス株式会社様 ▼西洋フード・コンパスグループ様 ▼株式会社ナリコマエンタープライズ様 3社様それぞれに、業界について、委託給食会社の栄養士としてはたらくこと、事業内容や特徴や強み、求める人材、採用試験についてなど詳しくご説明頂きました。これを機会に エントリーしようと思った人、委託給食会社も視野に入れようと思った人もいるようです。 現在、会社説明会から履歴書・エントリシート提出がピークを迎え、筆記試験やグループディスカッション、1次面接に入っています。学生たちも当然真剣モードです。 これからが就活の本番です。ガンバっていきましょう!!
2012.02.25
就活レポート~就職活動の現場から~№127
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第127弾! 現代教育学科3期生(12年卒) 森本 友紀子さん 法隆寺幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 音楽に力を入れていることや、地域性を大切にした教育方針がいいなと思ったからです。また、園の雰囲気や自分の家からの距離なども考慮しました。 【就職活動を振り返って】 私は1回生のときから私立の幼稚園に就職したいと決めていました。また、音楽教育に携わりたい思いがあったので、音楽に力を入れた幼稚園にボランティアやインターンシップに参加してきました。そのため、就職活動として特にしたことはありませんでした。4回生になって少し焦る時期もありましたが、自分の経験や、実際に通勤することを考えて今の園を選びました。時間のあるうちに色々な経験をすることが大切だと感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 小さい頃からピアノを続けてき、音楽が好きであることや、様々なボランティアに参加してきたことなどです。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動だけでなく、ボランティアの紹介などでもたくさんお世話になりました!! 普段からよく行かせてもらってボランティアの報告とかもさせてもらってました。 就職活動では私がどんな園を探しているかなどかなり詳しく聞いていただきました。ほんとにありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 悩むこともたくさん出てくると思いますが、私立の幼稚園を考えておられる方は、自分がどんな園で働きたいか、ということを明確にし就職活動することがいいと思います! そのためにも、自分で幼稚園に足を運んで見させてもらったり、ボランティアなど短期間でも参加させてもらうことが大切だと思います。 今のうちに勉強でも遊びでもいろんな経験をしてください♪
2012.02.25
就活レポート~就職活動の現場から~№126
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第126弾! 人間環境デザイン学科6期生(12年卒) 北出 裕也さん 大和リース株式会社 勤務 【就職した業界・職種】 業界:建築リース 職種:技術職(第一志望は、施工管理。その他の希望は、意匠設計、構造設計。) プレハブ建築による様々な用途の小~大規模建築まで幅広く取り扱っています。 【その会社に決めた理由】 まず、様々な用途・規模の建築に携われると思ったから。 そして、全国各地に事業所があるので、全国を回って様々な土地での建物の建設に携われると考えたからです。 【就職活動を振り返って】 学校の設計課題が全部終わるまでは、半月に一度ぐらいの頻度でしか説明会などに行かなかったのですが、終わってからは、とにかく説明会・選考で予定をぎっしり埋めることを目標に説明会に参加していました。 就職活動を始めてすぐにインターンシップでお世話になった業界大手の1社を受験し、周りの学生の出身校などに圧倒されたりもしましたが、同時にそこで、自信もつき、そのままの勢いで就職活動を早く終わらせるようにと思って活動していました。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく、大学内(畿友会)でイベントの企画・運営などをしていた際の「行動力」、「チームワーク」 そして、塾講師や家庭教師を経て得た「ひとつの物事に対して深く考え掘り下げていくこと」という3つの事柄についてPRしてきました。 とにかく、自分の今までしてきたことに自信を持って、面接の際は話していました。 【畿央大学のキャリアセンターについて】 就職活動を初めてすぐにかなり難しいESにあたってしまいそれの添削だけでもかなりの時間を割いていただき、一語一句丁寧に添削してくださって指導してもらいました。 また、最終面接など節目ごとに模擬面接を行っていただき、面接中の言動以外にも立ち居振る舞いなどまで細かく何度も指導していただきました。 他の大学に通っている友達と就職関係の話などをしているととても羨ましがられるぐらいに畿央大学のキャリアセンターは充実しています。 【将来の目標】 これから働く企業は、海外での仮設建物の建設にも携わっているそうなので、目標は、海外勤務! そのためには、直近の目標は資格取得! あとは、日本全国に自分の携わった建物が一つでも多く建ってもらうことが目標です 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、だらだらと続けようとすると、必ず途中で面倒になってきます。 ですので、やる!と思い立ったらとにかくしっかりやることを勧めます。 後は、一つの企業に絞って受験するのではなく、複数の企業を同時に受験して、常に自分の中で持ち駒を持っておくことが大事だと思います。
2012.02.22
ポートフォリオ講座を開催しました!
2月16日(木)・17日(金)に1・2回生向けの「ポートフォリオ講座」を実施し 10名の学生が参加しました。 ポートフォリオとは大学生活で打ち込んできた課題の「作品集」のこと。デザイン系技術職の就職活動では多くの企業からこのポートフォリオの提出が求められます。 そこでナガセキャリアセンターの乾講師にお越しいただき、IllustratorやPhotoshopの基本、配色やフォントやレイアウト等で作品をより良く「魅せる」テクニックを学びました。 受講後のアンケートでは… 「ポートフォリオの作り方から良い見せ方、心掛けるべきことまで、とても勉強になった」「今のうちから就職活動を意識して準備したい」 など声が聞かれ、大変満足度の高い結果となったようです。 学んだテクニックを普段の授業や、今後の就職活動で活かしてくださいね!!!
2012.02.08
教採受験体験者から学ぶ会を開催しました。Part 1
平成24年1月19日(木)第5限 L203教室 京都府、京都市、滋賀県、神戸市、広島県採用試験受験者 京都府小学校教諭採用 「教育実習での失敗をバネに」古谷枝里香さん 3回生の10月ごろ、周囲の友人は教職に就く意思を強くもって教採学習に意欲的に取り組み始めていました。私は教育実習で自信をなくし、やる気が全く出ず、勉強のスタートが遅れてしまいました。ようやく4月ごろに決意し、次の模擬試験を目標に勉強を始めました。私の勉強方法と対策は、過去問を解いて傾向を把握すること、勉強ノートを作って問題を解き続けること、分からない問題は友達や先生に必ず聞くことです。勉強ノートは増えるたびに達成感とやる気がアップします。問題の傾向は、先輩に尋ねるととてもよく教えてくれます。 京都市小学校教諭採用 「教採の学習は互いに支え合って」中村祐也君 教採の学習のほとんどは、一次の筆記試験対策に重点を置いて取り組みました。また、個人面接の対策も4月から行いました。 京都市の一次試験は、高度な問題も出題されます。10分間の個人面接では、子どもたちに伝えたい「感動体験」や自己PRが求められます。自らの感動体験を子どもたちに語れるよう準備しておくとよいでしょう。 二次試験は、論文、集団討論や面接、指導案の作成、模擬授業などがあります。他の受験者の話をしっかりとメモしながら聞き、積極的に手を挙げて発言するとよいでしょう。 滋賀県小学校教諭採用 「教採は情報収集・仲間・息抜き」上坂耕次郎君 一般教養は参考書を何周も繰り返し、仕上げに教職 雑誌に掲載されている問題を解きました。また、通学時間を利用して学習もしました。教採対策講座は毎回必ず出席しましょう。教採に関する相談、サポートを教職支援センターから受け、友人からの情報も大事にしましょう。また、適度に息抜きをしながら、メリハリをつけることが大事です。 神戸市小学校教諭採用 「学習への貪欲さを持ち失敗することを恐れずに!」 竹下真弘君 実際の問題は一見難しく思えたが、落ち着いて考えると大丈夫です。 先輩の受験報告書を見ておくのは、とても参考になります。まずは教職教養から始め、対策講座のプリントを重点的に勉強しましょう。とことん貪欲になり、学習に臨むこと、面接や討論の練習での失敗を重ねて試験本番を突破すること、仲間とともに成長し合うことなどを大事にしましょう。 広島県小学校教諭採用 「出題傾向を分析、自らが問題作成者になって!」 森川晃平君 過去5年間分の過去問を解き、広島県の出題傾向をつかみました。また、傾向をもとに今年出そうな問題を予想し、自分で問題を作ることもしました。 勉強のこつは、メリハリをつけて勉強すること、一人ではなく複数で勉強すること、遅くとも4月から勉強を始めることなどです。
2012.02.08
就活レポート~就職活動の現場から~№125
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第125弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 辻 佐規さん 株式会社マツモトキヨシ 勤務 【その企業に決めた理由】 薬局を選んだ理由は、①自分自身の喘息治療の時に、薬の自己管理の大切さを強く感じ、その自己管理を多くの人に伝えたいと思ったため。また、咳が止まらず苦しい時期が続き、本当に治るのだろうかと不安になった時、薬剤師さんが薬を渡す時にいつも一言声をかけてくれて、それが安心や前向きな治療の励みになっていました。そして、今度は自分が薬を必要とする人の不安を取り除きたいと思ったため。(5年間かけて完全に喘息治りました(^^))②困っている人を助けたい気持ちが強く、自分自身の長所である思いやりを発揮できる仕事であるから。③栄養相談をしたいため。 薬局の中でもその会社に決めた理由は、①管理栄養士が薬局で活躍するために、薬局業界を大きく「変化」させていくことができる環境であると思ったため。②店舗や社員の方々の活気の良さが、他と比較してずば抜けて良かったため。 【就職活動を振り返って…】 2・3月はプレッシャーや緊張、毎日の連続した選考でハードなスケジュールでしたが、就活を楽しむようにしていました!面接も慣れれば自分を相手に伝えることが楽しくなります。 私は入学当時から、絶対に老人ホームの直営の管理栄養士として働くと考えていたのですが、いざ就活となるとその先の夢とかビジョンが持てませんでした。そこで、企業の就活も一応してみようと思い、沢山の会社を見てみるとそこには語れるほどのビジョンが見つかりました。だからこの仕事・この業界しか見ない…というのは凄くもったいないことだと思います。固定観念のみで、自分で可能性の幅を狭めず、様々な企業を見て視野を広げて下さい! 落ちることも沢山ありましたが、どう感じてどう受け取るかは自分次第なので落ちたことも含めて、入社する一社のためだ!と思って前向きに捉えていました。辛いこと、悔しいことは自分の経験値を次へと上げるステップだと思って、とにかくプラス思考でいるように心掛けました。 【就職活動でPRしたポイント】 「人への思いやりを原動力に行動する」これを軸にしました。 会社によっては、好き嫌いの分かれるPRでしたが、それを良いと思ってくれる会社にしか行かない!と思っていました。強気でした(笑) エピソードが個性的で、福祉・薬局系では興味を持って頂くことが多かったです。 その他には4年間働いた飲食店のアルバイトで、ずっと書き続けたノートやその活用方法で人一倍努力家なことをPRしました。 PRできるエピソードを5~6個持って、聞かれる質問に対して必要なエピソードの引き出しを開けて、言い方や結論を変えるだけで様々な質問にすぐ答えることができると思います。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 伊藤さん、西畑さんには本当にお世話になりました!辛い時、泣きたい時、嬉しい時、どんな時でも細かい相談にのって頂いて心の支えになりました!畿央大学に入学して良かったと思える1つがキャリアセンターのバックアップの厚さです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 学生生活は何事も経験だと思って色んなことに挑戦して下さい!その全ての経験が就活にも反映されます。「なんとなくやってみた」で終わらせずに「意味のある経験」に自分自身で変えて下さいね!あと普段から、物事に疑問を持つ習慣をつけておくと考える力がつきます☆今しかできない学生生活を思いっきり充実させて下さい!