2013.08.26
就活レポート~就職活動の現場から~№189
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第189弾!
看護医療学科3期生(14卒) 林文郁さん
大阪府立病院機構 急性期・総合医療センター 勤務
【その病院に決めた理由】
病院インターンシップの実習で府立機構の新人教育がとても充実しているな、と感じたことがきっかけです。実際見学をしたときに、最先端の医療を提供していることや積極的に新しいものを取り入れ常に質の高い医療を目指しているところに感銘を受けました。また病棟の雰囲気も良く、さまざまな症例を学ぶことのできる環境が整っていると感じ、ここで働きたいと思いました。
【就職活動を振り返って】
私はすべての実習が終わっても、特にこれだと志望する科が見つからず、自分が何をしたいのかわからない、というところからのスタートでした。そこで、少しでも病院のイメージを掴むためにも実習先の新人看護師さんのお話や、先生、先輩から早めに情報収集をしました。そうすることで自分自身意識を高めていくことができたのだと思います。
面接では事前にキャリアセンターで練習をしていただき、自分の癖や話すときのポイントなどアドバイスを受けていたので、自信を持って挑む事ができました。
【就職活動でPRしたポイント】
やはりおどおどしている態度は頼りなさを感じたり、消極的なイメージがついたりすると思うので、態度からやる気や積極さをアピールできるようにハキハキと明るくメリハリをつけて答えることを意識しました。志望の科など質問に対しては、見学のときに感じた素直な気持ちやそこで自身が何を学びたいのか、など具体的に話し意欲があることをPRしました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
採用試験では、まず履歴書の作成に苦戦をしました。私は病院を決定してから申し込み締切日まで時間がなかったのですが、キャリアセンターの西川さんが丁寧に添削をして下さり、わからないところは一緒に考えて下さいました。また面接練習では適切なアドバイスも受けることができました。いつも笑顔で応援して下さったので当日自信を持って採用試験に挑むことができたのだと思います。内定報告の際、一緒に喜んでくれてとても嬉しかったです!本当に有難うございました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
実習の中での感じたことや学んだことがとても大切になってくると思います。その学びを持って早めに説明会や見学に行くことで、自分が何をしたいのか、どのような看護師になりたいのかが見えてくると思います。そしてたくさんの病院の中からの選択はとても難しいことではありますが、自分の理想の看護師像に近づける病院を見つけて欲しいなと思います。そして、残りの学生生活は短いです!悔いの残らないように過ごして下さい!