2016年12月22日の記事

2016.12.22

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.410(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第410弾! 現代教育学科8期生(17卒) 石黒 真衣さん 奈良県・小学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学校6年生の時の担任の先生に憧れて小学校の先生を目指しました。その先生はクラス一人ひとりをしっかりと見て個性を認めてくださる先生でした。そんな先生になりたいと思い、高校で教育コース、大学で教育学部に進学しました。また教育実習で子どもたちと1ヶ月過ごし、子どもたちの成長を間近で見て、私も子どもたちの成長に携わりたいと思い、教師になることを決心しました。   【学校インターンシップ・教育実習を体験して】 学校インターンシップや教育実習では、いろんな学年の子どもたちとたくさん関わることができます。勉強で困っている子どもとどのように関わればよいか分からなくても、実際に先生の対応を見たり先生に相談したりできるのでとても勉強になります。インターンシップに行くことで、実習前に現役の先生の授業の進め方や授業内での声かけなども学ぶことができました。それにより教育実習の不安を少し軽減することもでき、とても良い経験ができました。   【畿央大学での大学生活について】 とてもアットホームな大学です。小さい大学なので、学校内を歩いているとすぐに知り合いと出会えます。他の大学ではめずらしいクラス制もあり、授業でも知っている人が多いので安心して授業を受けることができます。私は教職クラブODENとダンス部に所属しているので、いろんな学部の人と関わることもでき、とても楽しい学生生活を送っています!!そして私は自宅から大学がとても近く、テスト期間や教採の勉強をしているときは11時まで学校に残ることができたので、勉強にも集中することができました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座や学部の先生の面接対策など、どこの大学よりも本当に充実していると思います。対策講座もたくさん行われていて、先生方も丁寧に教えてくださいます。そしてどんな時でも快く質問に答えてくださる優しい先生ばかりです。ピアノやマットの実技対策も専門の先生が見てくださるので心強いです。また教採・公務員対策室の先生方は、教採に対することを何でも教えてくださいます。論作文の添削や面接内容も一緒に考えてくださるので、面接の練習をして不安に思ったことがあっても相談しやすかったです。心強い存在でした!!   【理想の先生像】 子どもが何でも話しやすい先生になりたいです。楽しいことや困っていることなど、どんなことでも話したくなるような存在を目指しています。そのためにも子どもの話を最後までしっかり聞いたり、一緒に遊んだりして共に過ごす時間を大切にしていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 教採を受ける3回生の皆さんは不安なことが多いと思いますが、教採・公務員対策室の先生方や学部の先生方が全力でサポートしてくださいます。だからぜひ先生方の対策講座や面接練習はたくさん活用してください。そして自信を持って本番が迎えられるように頑張ってください!!あと、一緒にがんばる仲間の存在はとても大きいです。分からない問題を一緒に解いたり、しんどいときにお互いを支えあったり、みんなで合格を目指してがんばってくださいね!!時には先輩に話を聞いたり、仲間と息抜きをしたりして乗り越えてください!!応援しています!!