2021.11.18
就職レポートNo.639(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第639弾!
看護医療学科11期生(22卒) M.Kさん
病院(看護師) 勤務
※撮影時のみマスクを外しています。
【その病院に決めた理由】
実習の際に、看護師さんの患者さんへの接し方が私の看護師像にとても近く、自分もこんな看護師さんと一緒に働きたいと思ったことが一番の理由です。また、新人教育がとても力を入れている病院であり、看護師として患者さんの看護を行うためにしっかりと教育を受けたいと考えていたため、この病院を選びました。さらに、実習先の病院で、実際の病院の雰囲気を見られたことも、病院を選んだ一つの理由です。
【就職活動を振り返って】
始めは何をすればいいのかわからず、とても不安でした。しかし、自分でわからないことなどは、キャリアセンターの方に相談し、履歴書の修正・指導から個人の面接練習まで行ってもらったことで、不安なく就職活動を行うことができたと思います。本当にキャリアセンターの方にはたくさんお世話になりました。早めにキャリアセンターに行ったことが、よかったのだと思います。
また、同じ病院を受ける友達と一緒に面接の練習をしたり、他己分析を行ってもらったり、キャリアセンターの方との面接練習はとても楽しかったです。
本番では、笑顔で話していると面接官の方から、「あなたのその話し方で自己PRに書いている人となりがよくわかりました」と言ってもらえたので、笑顔で接することが本当に大切だなと感じました。
【就職活動でPRしたポイント】
主にアルバイトの内容です。また、実習で心に残ったことや悲しかったこと、楽しかったことなどもまとめていました。具体的なことや掘り下げた内容の質問が多いので、具体的にさまざまなエピソードを踏まえて、答えることができるように自分でまとめていました。
自己PRで、人と話すことが好きといったコミュニケーション系のことを書いていたため、面接中でもそれがわかるように、とにかく笑顔でハキハキと話すことを心がけました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
就職活動を行うにあたって、キャリアセンターの人にはとてもお世話になりました。わからないことや不安なことは何度も質問しに行っていましたが、いつも親身に相談に乗ってくださいました。
4月に面接があったので、3月の中旬からキャリアセンターに行き、履歴書の文章のご指導をいただいていました。私がうまく文章にできないことも、添削を通して文章にしてくださいました。面接練習も2回行ってくださり、実際の面接を踏まえた練習を行ってくださったことで、本番では今まで以上に落ち着いて受けることができたと思います。アドバイスだけでなく、できているところは褒めてくださるため、自信にもつながりました!
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
就職活動は、試験日の1カ月半程度前からは行っていた方がいいと思います。自己分析などは、実際に仲のいい友達などに相談して、自分の長所や短所を教えてもらうこともいいと思います。私も友達に聞いていました。あまり自己分析を行う機会はないので、自分を見つめなおすとてもいい機会になると思います。
看護学科の方は、面接の際、実習の内容の質問もあるので、領域別に一番心に残ったことや辛かったことなど、自分が伝えたい内容を整理しておくと、面接練習や本番で役に立つと思います。また、実習で学んだことや感じたことを踏まえて、自分の看護観を整理して、自分の言葉で話せるようにしていました。
私はとても緊張しいで、面接の直前まで緊張していましたが、キャリアセンターの方やゼミの先生、家族、友人からの「あなたなら大丈夫」と言ってもらえたことを思い出すと、自信をもって面接を受けることができました。本番前はどうしても、不安になって緊張してしまうかもしれませんが、周りの人からの応援を思い出して、自分に自信をもって就職活動に挑んでください!
実習などもあり、忙しいと思いますが、自分が納得いく就職活動を行えるように応援しています。