2015年8月の記事

2015.08.26

教員採用試験は大詰めを迎えています!~教採・公務員対策室

8月も下旬に入り、教員採用試験も2次試験まですべて終了した自治体が出てきました。この時期になるとすべての試験を受け終えた学生も出てきた一方で、9月に試験を控えている学生は最後の踏ん張りどころに入っています。   自治体によって異なりますが、教員採用試験の2次試験は専門試験(筆記試験)に加えて、個人面接、集団討論、模擬授業、体育実技、水泳実技、音楽実技など、さまざまな選考試験が課されます。教採・公務員対策室として、学生の合格に向けてそれぞれについての対策講座を開講してきました。ここまでのところ振り返ってみたいと思います。   7月26日の大阪府の1次試験が終わるとすぐに、結果発表を待たずに2次試験対策の個人面接、模擬授業の講座がスタートしました。対策室のメンバーだけではなく、教育学部の先生方にも総出で面接の指導を担当していただいています。     学生たちは夏休み中、毎日猛暑の中を、面接や模擬授業だけでなく実技試験の対策にも勤しみました。アリーナでの体育実技対策では側転や後転の練習、音楽実技の対策ではピアノや歌唱の練習を頑張りました。また水泳が苦手な学生は近隣のプールに通い、見事試験本番で25mを泳ぎ切ったという喜びの報告もありました。       9月に2次試験を控えている4回生のみなさん、あと少しですが気を緩めることなく頑張りましょう!教採・公務員対策室は最後の最後までみなさんを全力でサポートします!そして3回生のみなさん、9月の実習を終えたらいよいよ後期対策講座です。1年後、合格を勝ち取るためにこれから頑張りましょう!  

2015.08.26

就活レポート~就職活動の現場から~No.288

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第288弾! 看護医療学科4回生 阿部 皆実さん 病院内定        【その病院に決めた理由】  家の近くの病院なので昔からなじみがあったし、ホームページなど見ると研修制度が充実していると感じたし、PNSだから安心して成長できるのではと思ったからです。    【就職活動を振り返って】 5月ごろ、周りのみんな就職先が決まってくると気持ちが焦るだろうなと、ふと思って急いで就活を始めました。履歴書提出ぎりぎりに受験を決めたので病院説明会もインターンシップも行きそびれましたが、この病院で働きたいと思ったので受験することにしました。7,8月になると実習や卒業論文などで忙しくなってきたので早めに就活をしておいてよかったと思います。    【就職活動でPRしたポイント】  部活動での経験などを交えて自分は積極的な人間であること、貴院でキャリアアップをしたいことをアピールしました。とても緊張したけど、笑顔と大きな声で堂々と受け答えすることを心がけました。    【キャリアセンターと就職サポートについて】  今まで受験で面接試験を受けたことが無くて分からないことだらけだったけれど、担当の西畑さんがとても親身になってくださいました。履歴書で何を伝えたいのか一緒に文章を整理してくださり、面接練習では緊張しない方法まで一緒に考えてくださいました。受験前は不安でいっぱいだったけれど、西畑さんに「大丈夫よ!自信もって!」と言われ、気持ちがとても軽くなりました(^^)    【後輩へのアドバイス・メッセージ】  周りに流されることなく、自分が本当に働きたい病院を自分の力で探すことが大切だと思います。キャリアセンターには先輩の就活の記録がたくさんあるので、参考にしてみるのもいいと思います。

2015.08.25

就活レポート~就職活動の現場から~No.287

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第287弾! 看護医療学科4回生 瀧井 智尋さん 病院内定       【その病院施設に決めた理由】 実習に行った際の病棟の看護師どうしの雰囲気がよく、看護師さんの患者さんへの関わり方がとても密であり、教育体制がしっかりしていたため、この病院に興味を持ちました。そして、実習で行かせてもらった病棟だけでなくほかの病棟の雰囲気なども気になったため、随時開催の見学会にも参加し、改めて雰囲気も良く教育体制もしっかりしていると感じたためこの病院に決めました。   【就職活動を振り返って】 私は就職活動を行うスタートが遅く、本格的に動き始めたのは四月の半ばであったため周りがもう就活にむけて情報収集や履歴書、見学会などに行っているのを聞いて焦っていました。そこから五月の採用試験に向けてバタバタで準備をしたのでそれが一番大変でした。この就職活動では、三回生からでもある程度は自分の気になる病院について調べておき、見学会や採用試験の日程などを把握し、実習などが入ってくる前に就職活動を始めることによって自分の気持ちに余裕がある状態で試験を受けることが大切だなと学びました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は面接で自己PRをする際にバイトのことをからめて、普段から人に対して思いやりの心をもって接しているということをアピールしました。自分の短所と長所は何かを分析した上で、周りの人から見ての自分の長所なども聞くことによって自分の長所を自信をもって面接で伝えられることができるので、自分はどんな人なのかということを周りの人に聞いてみるのをおすすめします。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 ぎりぎりになってやっぱり違う病院にしようかなと迷い始めた私にゆっくり納得ができるまで考えたら大丈夫、自分の直感を信じてみるのも大事というように親身にアドバイスしてくださいました。また、履歴書や採用試験までの添削や面接練習もぎりぎりだったのでバタバタだったのですが時間をとって添削やアドバイスなどしてくださり、最後の面接練習では何を答えるにしても自信をもって言い切ること!それさえできれば大丈夫!という谷口さんのアドバイスのおかげで当日ははきはきと受け答えができ見事内定をもらうことができたので谷口さんに本当に感謝しています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接で受け答えをする際に質問に対する答えに自分のエピソードを付けるのですが、その際にエピソードの幅があったほうがいいためボランティアや学祭の実行委員など多くのことを経験しておくことをおすすめします。私自身エピソードがバイトくらいしかなく苦労したので、、、。就職活動はできるだけ早めから始めておいたほうが気持ちに余裕をもって就職活動をすることができると思います。ですが就職活動だけでなく、今しかない貴重な時間なので友人と遊んだりする時間もたくさんつくって残りの学生生活を思う存分楽しんでください!!      

2015.08.25

就活レポート~就職活動の現場から~No.286

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第286弾! 人間環境デザイン学科4回生 堀田 晃平さん 不動産業界内定        【その企業に決めた理由】 何といっても人柄と雰囲気のよい社風に惹かれたからです。人事の方をはじめ本当に人のよい会社だと思いました。 私の中で説明会での印象がその会社の印象になることが多く、選考に進むにつれて志望度の上がる会社は他に無く、ここしかないと思い入社を決めました。   【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私は奈良に住んでいるので大阪や京都に行くのに時間と交通費がかかり苦労しました。 しかし説明会などに行くとたくさんの同じ境遇の就活生がいるので話も弾みますし、得ることも多いように思いました。 あまり他大学の方々との接点もありませんし、この機会を有効活用してみてください。   【就職活動でPRしたポイント】  私は明るい性格で話すのが得意な点をアピールしたかったので終始笑顔な柔らかな表情を意識し、面接官の方の目をしっかりと見ることを意識しました。 グループ面接などでは自分以外の人が話している時もうなずくことを意識すること、しっかりと面接官の人の目を見ることをしていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  私はあまりキャリアガイダンスに参加していませんでした。だから就職活動が始まった時は正直何をすれば良いかもわからず不安でいっぱいでした。 しかしそんな状況でもキャリアセンターに行けば谷口さんが相談に乗ってくれ、履歴書のことから企業選びのアドバイスや面接練習までたくさんお世話になりました。 他大学の友達と話していると畿央大学ほど親身に力になってくれるキャリアセンターはありません。 この大学で就職活動ができてよかったと思いました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】  就職活動は思っていたよりも楽しいものでした。履歴書やエントリーシートに追われる時もありますがアルバイトや遊ぶ時間、息抜きの時間もしっかり作れました。 しっかり就職活動を頑張ることも大事ですが息抜きもしっかりして頑張ってください。  

2015.08.25

就活レポート~就職活動の現場から~No.285

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第285弾! 人間環境デザイン学科4回生 中川 慧太さん 建設業界内定      【その企業に決めた理由】 これからの社会にリース事業が与える付加価値に必要性を感じました。行っている事業が建設事業、リース事業、環境緑化・環境エネルギー事業と幅広く、様々なフィールドで仕事ができることに魅力を感じました。また、若手の個性や意思を尊重して仕事を任せてもらえる、チャレンジできる環境も決め手になりました。   【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私は、メーカの営業職に就きたいと考えていて、建設業、機械、半導体、パッケージなど幅広く企業を受けていたので、それぞれの企業の特徴や仕事内容を把握するのに苦労しました。しかし、様々な企業に足を運ぶことで日本の製造技術のレベルの高さや、見たことのないような商材を扱う会社など、消費者の立場からは関わる機会の少ない企業を見ることができて勉強になり楽しむことができました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は大学行事のスタッフ活動や、インターンシップの活動に力を入れてきました。何を目標に活動をしてきたのか、また何を学んできたのかを具体的にエピソードを交えながらアピールをしました。学生時代に行ってきた何気ないことが自分自身を知るきっかけになってきます。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 他大学の状況を詳しく知っている訳ではありませんが、ここまで1人の学生に対して親身に向き合ってくれるキャリアセンターは他に聞いたことがありません(笑)(就活で他大学の方と話をして)就職活動の基礎やマナーはキャリアガイダンスや谷口さんから徹底的に叩き込んでもらいました。沈んでしまったとき、不安になったときでも谷口さんには相談していました。また、面接や筆記試験の対策講座などのサポートもあり本番は自信を持って臨むことができました。    【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 私が特に大事だと感じたことは3点あります。 1点目は自己分析です。「自分はどのような人間で、どのような業界でどのような職についてどのような事をしていきたいのか。」この軸を早く理解して持つことが重要だと思います。これが自己PR、志望動機、将来のビジョンにも繋がっていくので早く分析していくことをお勧めします。2点目は筆記対策です。苦手な人も多いかもしれません。実際に私も一番不安でした(笑)ここで落ちると面接にも進めないので、しっかりと対策しておくことをお勧めします。3点目は説明会に多く行くことです。様々な企業を見て視野を広げておくことも重要ですが、就職活動ではエントリー企業が無くなれば行動しようとしても動けなくなってしまうのでたくさんエントリーして説明会に参加しておくことをお勧めします。場数を踏むことで面接などの選考対策にもなるので有効です。自分のことを見てくれる企業が必ずあると思うので、諦めずに頑張ってください。

2015.08.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.284

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第284弾! 看護医療学科4回生 村上 真世さん 病院内定     【その病院を決めた理由】 私は急性期病院で、強く希望する科がまだはっきりしていなかったため、総合病院に就職したいと思っていました。病院インターンシップに参加した際に、看護師さんが優しく、その姿に惹かれました。この病院でなら、自分の理想とする看護師になれると思い選びました。また、PNS制度を導入しており、教育制度が整っていることも病院を決めた理由です。   【就職活動を振り返って】 就職をどのようにしたら良いかわからなくて、手探りで気になる病院の見学やインターンシップに参加していました。実習を通して、理想の看護師像などを考え、自分がこの病院で働いたら、その夢に近づくかを考えて病院を決めました。   【就職活動でPRしたこと】 アルバイトを通して学んだことや孤児院でのボランティアなど、学生時代に力を注いだことを看護師になったときにどのように活かせるかを考え、アピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の書き方を一から教えていただき、細かな添削をしてもらいました。しっかりと履歴書を書くことで、自分を振り返ることができ、面接でも返答を言えるようになりました。私は緊張すると、とても声が小さくなってしまうのですがキャリアセンターの岡田さんに面接練習を何度か行ってもらい自信をもって、本番に挑むことができました。   【後輩へのメッセージ】 私は保健師を選考していたこともあり、4月から実習が入っていて、なかなか思うように見学会やインターンシップに参加することができませんでした。春休みを有効に使い早め早めに行動することが大事だと思います。理想の看護師像を描き、この病院で働きたいという気持ちを伝えて、笑顔で臨んだら大丈夫だと思います。がんばってください!

2015.08.13

理学療法学科4回生 いよいよ就職活動開始!

理学療法学科4回生が4か月に渡る臨床実習を無事終了、8月からは就職活動の実質スタートです。そして、8月3日(月)からの一週間は、キャリアセンター主催の就職関連行事が集中的に行われました。     ●3日(月)午前~岡田センター長の講義「勝つ!就職活動とは」で就職活動の幕開けです。全体スケジュールや就活の流れ、事業所見学や試験時のポイントなどの詳しい説明がありました。今後の心構え、この集中講座の取り組みやキャリアセンターの活用方法なども伝授されました。       その後、引き続き外部講師の方をお招きして、「論作文の書き方」、「面接・ビジネスマナー」、「自己紹介書の書き方と自己PR」というテーマで内容の濃い講義が行われました。    ●3日午後~ワークアカデミーの山川講師。採用試験で論作文を課す事業所も多くあります。分かりやすい内容の講義の後、実際に論作文の課題に取り組みました。         ●5日午後~CAREER LABOの小松講師。就活全般や面接本番で活きるマナーについて、実践も交えて教えていただきました。     ●引き続き5日午後には再び岡田センター長。履歴書とビジネス文書の書き方についてのルール、意外と知らない常識を詳しく教わりました。       ●7日午前~アクセスアカデミーの西口講師。就活に必須の自己分析の方法を学び、最後に自己PRと学生時代に頑張ったことを書き上げました。         ●締めくくりの8日(土)、学内合同説明会を実施。午前の部13、午後の部14の事業所様が参加。全体会では庄本学科長のご挨拶の後、それぞれの事業所が4分間のPRタイムで特徴や教育支援制度などの説明。卒業生も一緒に来学し、自身の経験を交えながら事業所の魅力を熱く紹介してくれました。その後会場を移動、個別ブースに分かれて自分の興味を持った6事業所の説明をそれぞれ20分間聞かせていただきました。これから始まる就職活動に向け、そして理学療法士としての将来に向けて良い機会になったようです。          9月18日(金)には模擬グループ面接練習も実施。理学療法学科のみなさんの就職活動はいよいよこれからが本番です!みなさんが希望の進路を実現できるよう、キャリアセンター担当者も全面協力していきます。しっかりと一緒に準備をしていきましょう!