2010年3月25日の記事

2010.03.25

就活レポート~就職活動の現場から~No.66

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第66弾! 理学療法学科4期生(10年卒) 森 聡至さん 佐賀整肢学園こども発達医療センター 勤務   【内定した病院施設に決めた理由】 2回生時の見学実習及び3回生時の評価実習において、小児施設に実習へ行く機会がありました。それにより小児のリハの現状を知り、小児リハというものに興味を持ち始めたことが現在の就職先の選択につながっていると思います。 4月から配属される病院は佐賀県にあり、実家や大学からは遠く離れていますが、伝統のある長い歴史を持った病院であること、病院の雰囲気がよいこと、病院の教育制度が充実していることなどに魅力を感じ、志望しました。 情報収集は主に、大学に届く求人情報及び、インターネットで調べることが多かったです。   【就職活動を振り返って】 小児施設の就職試験の多くは、小論文をはじめ、記述試験や実技試験、面接などといった複数の試験があり、全てを完璧にすることは難しいと考え、特に面接及び小論文といった、その人の内面を見るような試験に対して特に力を入れました。 日頃から色々なことに疑問を持ち、それに対して自分なりの答を考える癖をつけておくと楽かもしれません。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターはとても親身になって様々な相談に乗ってくださいました。 自分の行きたい病院の条件を挙げれば、いくつか紹介してくださったり、面接の練習なども沢山していただきました。 キャリアセンターの方々は皆さん優しいので、ぜひいっぱい喋って、いっぱい援助してもらってください! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 僕はこの畿央大学という大学で4年間、理学療法を学べて本当によかったと思っています。 素晴らしい先生方がおられ、質の高い授業を受けられると思います。 皆さんも是非、畿央大学の理学療法学科の歴史の1ページを刻みませんか?