2013年8月6日の記事

2013.08.06

就活レポート~就職活動の現場から~№186

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第186弾! 健康栄養学科8期生(14卒) 松村早貴さん 西洋フードコンパスグループ株式会社 勤務   【その企業に決めた理由】 はじめのうちは何をしたいのか分からず広く就活を進めていました。しかし、だんだんと自分のしたいことが定まってきて、管理栄養士として働きたいという思いが芽生え、委託給食会社(産業給食)を中心に就職活動を進めていく中で、この会社は畿央大学で何度も説明会をしてくれていて、その講義の中で『病人は病院にだけいるわけじゃない。会社にもたくさんいるから、そのような人に対して指導することできる』という話を聞き、私もその力になりたい。食を通して、こんな場所で人の健康に携わる仕事がしたいと思うようになりました。また、説明会や選考過程での、人事の方や先輩社員の方々、栄養士さんの人柄に惹かれたのも大きな理由のひとつです。   【就職活動を振り返って】 周りのペースに振り回されず、自分と向き合って、自分なりのペースで進めていくことが大切だと考えました。人とのかかわり、コミュニケーションの大切は本当に実感しました。 自分が思っている以上にたくさんの会社・就職先があることを知り、世界が本当に広がったし、さまざまなことに興味を持つようになりました。早いうちからしっかりと自分と向き合って自己分析し、色んな会社を見ておくことが自分のためになると感じました。また将来自分が何をしたいのか考えておくことがいいと思います。   【就職活動でPRしたこと】 自分の趣味や好きなことについて話をするようにしました。そうすることで自分自身の魅力を伝えることができると実感しました。同時に笑顔でアピールすることができたと思っています。また行動力が自分のうりだったので積極的にアピールしていきました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 たくさんお世話になりました。西畑さんには、履歴書の添削を何回もしていただき、自分ではできない自己PRを完成させることができました。その自己PRのおかげで就活を乗り越えることができました!!キャリアセンターの方と模擬面接をしたりしてイメージすることで本番も乗り越えることができました。畿央大学のキャリアセンターは他大学にはない位の手厚いサポートをしてもらえるので、ぜひぜひ活用してください!!他大学の友達に羨ましいといわれました。(笑)   【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方)】 しっかりと自己分析を早くから行っておくことが必要だと思います。本当に自己分析には苦労しました。(笑)何度も何度も繰り返し自己分析をしました。そうすることで、自分についてなんとなく分かるようになったと思います。2、3月は就活を何回も辞めたくなったけど、その都度、自分なりにリフレッシュして気分転換するとまたがんばることができました。友達との近況報告もよくおこなってました。面接では常に笑顔を忘れずに元気よく話すこと!!本当に第一印象が大切です!!元気で明るく対応すると必ず伝わるとおもいます。就職活動を通して自分なりにレベルアップすることができたと思うので挫折することもあると思いますが自分を信じてがんばれば必ず結果がついてくると思います。諦めずに頑張り続けることが大切だと思います。