2022年1月の記事

2022.01.31

就職レポートNo.672(大阪府/支援学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第672弾! 現代教育学科13期生(22卒) 北野 千聖 さん 大阪府・支援学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は幼い頃から「子どもが好き」という思いが強くあり、教育学部に進学しました。その中でたくさんの実習をさせていただき、教師になりたいと強く思うようになりました。教師という仕事は子どもの成長を近くで支え、見守っていける、とてもやりがいのある仕事だと思います。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は幼・保・小・特の免許を取得予定で、たくさんの実習にいかせていただきました。1回生のときに担任の先生から「4種取得は厳しい」と言われましたが、「やってやる!」という思いで励みました。進路は特別支援学校ですが、幼稚園実習や施設実習に行ったからこそ学べたこと、活かせることもたくさんあり、自分にとって大きな力と自信になったと思います。実習での経験は、大学の学びだけでは経験できないことばかりで、たくさんのことを学びました。実習やボランティアを通して、「先生」というものへのイメージが明確になったことや、子どもと関わることの楽しさを感じたことは、教員採用試験に取り組む励みにもなったと思います。     【畿央大学での学生生活について】 畿央大学では、先生方や友達との距離が近いことがとても魅力的だと思います。教員採用試験に限らず、さまざまなことに協力して取り組んだり、相談をしたりと、たくさんの人に支えてもらって4年間を過ごすことができたと感じています。アルバイトや部活動と両立しながら、しっかり勉強にも取り組み、充実した4年間を送ることができたのは、畿央大学だったからこそだと思います。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方は、とても早い時期から対策講座や説明会をしてくださりました。不安な時期もありましたが、親身になって話をきいてくださったり、アドバイスをくださったりして、心の支えになりました。教採・公務員対策室の先生方の「採用試験は団体戦」という言葉。初めは試験はひとりで受けるのだから個人戦じゃないの?と思っていました。しかし教員採用試験を乗り越えた今、本当に団体戦だったなと思います。面接練習や模擬授業練習では、同じ夢を持つ友達と一緒に切磋琢磨しながら頑張ってきました。私は面接や模擬授業などがとても苦手でしたが、先生方や友達と一緒にやってきたからこそ頑張れたと思います。面接や模擬授業の対策講座は絶対に受けて欲しいです。     【理想の教師像】 私が理想とする教師像は「何事にも子どもと一緒に全力で取り組める教師」です。特別支援学校に通う子どもたちは、さまざまな障がいや特性によってたくさんの困難さを抱えています。そんな子どもたちと一緒に全力でさまざまなことに取り組むことで、「この先生と一緒なら頑張ってみよう」と子どもに思ってもらえるような教師になりたいです。     【後輩へのメッセージ】 採用試験対策ではつらいときもあるけれど、同じ夢を目指す仲間と一緒に楽しく頑張ることができました。「教師になりたい」という強い思いをもって仲間と支え合いながら最後まで頑張って合格をつかみとってください。応援しています!

2022.01.27

プレティーチャーズガイダンスを実施しました。

この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。   先生という仕事は、4月に着任してすぐに担任を持つことが多く、子どもたちや保護者からは、新人の先生であってもベテランの先生と同じだけのことを期待されます。 そこで畿央大学では、教育学部教員、教採・公務員対策室教員によるプレティーチャーズガイダンスを4回生の1月に開講して、4月の着任までに準備しておくべきこと、そして着任後の業務の流れや心構え等を伝え、安心してスタートできるようにしています。     今年は1月13日(木)、17日(月)、20日(木)、21日(金)、24日(月)に実施しました。 学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物作成など、幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信など、実践的な内容を熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみとお互いを励ましあう姿も見られました。     4回生のみなさん、大学生活も残りわずかですが、1日1日を大事にして過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!

2022.01.25

就職レポートNo.671(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第671弾! 理学療法学科16期生(22卒)  池田 和斗さん 奈良県立病院機構(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 私が志望した病院は3病院を運営されており、急性期から回復期まで経験できる環境でした。実習自体は回復期病院に行くことが多かったですが、急性期病院でのリスク管理や幅広い症例を経験したいと以前から考えていたので志望しました。     【就職活動を振り返って】 私が内定を頂いた病院は試験日が10月下旬~11月上旬にかけてでした。友人たちの進路が決まっていくなかで、プレッシャーを感じながらの就職活動だったので終わった時の解放感がすごかったです。 小論文や履歴書を仕上げるのに苦労しましたが、キャリアセンターの先生に添削・修正をしていただきながら何とか完成させることができました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや大学生活で学んだことを実際の臨床場面でどのように活かせるかということを意識して面接に挑みました。エピソードを丸々覚えるのではなく、自分がこれだけは面接官に伝えたいことを覚えておき、本番でしっかりと話せるように心がけていました。面接当日は緊張していましたが、これらのことを意識して臨んだので手ごたえを感じることができました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には本当にお世話になりました。何度も履歴書や小論文の添削をしていただき、個人面接の練習もしていただきました。 また、相談にも親身になって答えてくださったのを覚えています。たくさん練習をしていただいたおかげで、試験当日はあまり緊張せず練習の成果を出すことができました。採用が決定したときも、真っ先にキャリアセンターに報告に行きました。 また、内定後の御礼状の書き方など就職活動後のフォローまで丁寧に対応していただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は一人では乗り切れないものだと思います。そのため、キャリアセンターの先生はもちろん、友人や家族に頼ってください。私は面接にとても不安を感じていたので、キャリアセンターの先生だけでなく、友人に面接官役をしてもらって練習していました。素直に周りに頼れば必ず助けてくれる人ばかりで、本当に周りに支えられているんだなと実感できた就職活動でした。焦らず自分のペースでしっかりと周りを頼りながら自分の納得できる進路を勝ち取ってください。応援しています。  

2022.01.22

就職レポートNo.670(奈良県/栄養教諭)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第670弾! 健康栄養学科16期生(22卒) 西本 柊二 さん 奈良県・栄養教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 大学で学んだ栄養学で、学童期の肥満が将来の肥満やその他の生活習慣病の発症につながることを知ったことがきっかけです。 「栄養教諭」という職はそれまで知らず、栄養教諭とはどんなものか知らないままなんとなくで教職科目を履修していました。そんな中で学童期の食生活が将来の食生活に大きく影響することを知り、子どもたちに食育をすることで適切な知識や技能を持った人が増え、その結果、将来生活習慣病を持つ人たちが少なくなるのではないか、「食育は生活習慣病の究極の一次予防」になるのではないかと考えるようになりました。 もとより、本来食事をしなければ生きていかれないほど身体に直結しているのにも関わらず、食事について何も考えていない人が多すぎると感じていた中で、食育を通して健康に限らず食事の大切さや感謝の心など「食」について興味をもたせられる栄養教諭という職にやりがいや強い使命感を感じ、目指そうと思うようになりました。     【ボランティア・教育実習を経験して】 ボランティアは4回生の5月から、教育実習は4回生の9月から行かせていただきました。この経験から学んだことは、実態をよく知ることの大切さと信頼関係の重要性です。 よく言われる「朝食を食べない児童が多い」や「残食が多い」などを改善するために指導方法を考えてもほとんど意味がないと気づきました。なぜなら、指導方法を考えるにあたって想像した子どもたちは自分の頭の中のイメージにすぎないからです。本当は、朝食を食べている子どもが多いかもしれない、残食が多い理由は単なる好き嫌いだけじゃないかもしれない。指導をする子どもたちはどういう力はもっていて、何が足りないか、その子どもたちが足りない力を付けるために一番わかりやすい内容はどういうものかを考えることが効果的な指導をするうえで大切です。 また、効果的な指導にするためには子どもとの信頼関係が必要不可欠です。子どもたちはよく知らない信頼していない先生から言われてもあまり心に響きません。信頼している先生が言うからこそよく聴いてくれ、自分で考えてくれます。栄養教諭は特に担任の先生と比べて短い時間で信頼関係を作ることが求められます。その信頼関係の作り方は経験して身に付けていくものなので、ボランティアや教育実習で積極的に子どもたちとコミュニケーションをとることが大事だと思います。     【畿央大学での大学生活について】 高校までと違って、大学は自分の学びたいことを学びに来る場所です。そのため、自分がやりたいことを頑張る4年間にするのも、卒業のために必要最低限だけで過ごす4年間にするのも自分の自由です。 私は、せっかくの4年間を悔いのないものにするためにやりたいことにどんどんチャレンジしました。栄養学の勉強はもちろん、教職の勉強、アルバイト、部活、遊び、趣味、ボランティア、一人暮らし、卒業研究などいろんなことを経験しました。たくさんのことに取り組んだため、授業や課題と両立するのはきつく、つらい時も何回もありました。しかし、先生方や友達、先輩、後輩、家族などいろんな人に支えてもらって続けることができました。4年間を思い返すと楽な時はなかったけれど、その分すごく充実した4年間になったと感じます。 それでも、まだまだやりたかったけどできなかったこともあるので、自分の心や身体と相談しながら、いろんな人に助けてもらいながら皆さんも頑張ってほしいなと思います。有意義な4年間にするか棒に振るかは自分次第!     【畿央大学の教員採用試験対策について】 栄養教諭を目指す健康栄養学科のみなさんは、教職の勉強だけでなく、栄養学の科目も併せて履修しないといけないです。そのため、教採の対策を行う3回生後期からでは、教育学部の学生よりも遅れてのスタートとなります。私も、教採の対策講座を受け始めたのは3回生後期から、問題集などを使用して自分で勉強を始めたのは4回生の直前である2月から始めました。教採の模試では、教育学部の学生が「この時期にはこの点はとっておかないといけない」と言っている点すらもとれず、面接の入室の仕方すらも知らず、模擬授業のいろはもほとんどわからない状態でした。しかし、教採・公務員対策室の先生方をはじめとして、教育学部の先生、外部の教採対策の講師の先生、健康栄養学科の先生、教育学部の学生、ともに栄養教諭を目指す友達などたくさんの人にサポートしていただきました。その結果、何とか栄養教諭として合格することができました。 他の学生と比べて不安になってしまうことも長期間の勉強で結果がでずモチベーションが下がってしまうことも多々ありました。それでも続けてこられたのは、先生方が空いている時間を見つけて対策講座以外の時間でも指導してくださり、教育学部の学生がよい見本として前を走り続けてくれ、友達とともに励ましあいながら切磋琢磨してきたからです。どれか一つでも欠けたら続けられていないと思うし、この、「チームとして教採を頑張ろう」という意識・雰囲気こそが畿央大学の教員採用試験対策の良さだと思います。みなさんが教採に真剣に向き合えば、その姿勢に真剣に向き合って支えてくれます。一人で抱えることなく、いろんな人に助けてもらいながら頑張ってほしいと思います。     【理想の教師像】 私の理想の教師像は、「食」の面白さ・楽しさを伝え、子どもたちが豊かな人生を送る手助けができる栄養教諭です。 前述のように、「食べる=生きる」と言えるぐらい生きていくためには食事は切っても切り離せません。つまり、食事が楽しくなれば人生も楽しくなる、ということです。そのように、子どもたちの人生が豊かになるよう「食」の面白いところ、楽しいところ、素晴らしいところを伝えることができる栄養教諭を目指しています。     【後輩へのメッセージ】 伝えたいことは各項目で伝えてきたつもりなので、改めてメッセージとして言えることがあるか分かりませんが、大学4年間や教採を通して私が強く感じたのは、「人は決して一人では生きていけない」ということです。 私は大学4年間や教採でたくさんの挫折を経験しました。やることに追われる日々で心が疲れ、毎日の生活がしんどくなって大学を辞めようと思ったことも数回あります。しかし、そんなときに助けてくれるのは家族であり、友達であり、先生方でした。話だけを聞いて共感してくれる人もいれば、「やるしかない」と奮い立たせて前を向かせてくれる人もいました。そのおかげで何とか頑張ってくることができました。 人によっては、「自立できていない」と感じる人もいるかもしれません。しかし、私はそれでいいと思います。人は助けて助けられて生きていくものだと思っているからです。困っている人が誰かに助けられ、その人がまた困っている人を助ける。そのような助け合いの輪こそが人の良さでありAIが発達している現代において人にしか出せないぬくもりであると感じます。 結果はどうであれやり続けたことは必ず力となって自分に返ってきます。思い返したときに「あの時は頑張ったなぁ」と思えるように、一人で抱え込みすぎず、周りの人の助けをもらいながら充実した大学生活にしてください!

2022.01.19

就職レポートNo.669(病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第669弾! 看護医療学科11期生(22卒)  森屋 奈菜実 さん 横浜市立大学附属病院(看護師) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 知識・技術・能力を向上させ、実践力の高いジェネラリストになりたいと考えていました。内定を頂いた病院は独自のクリニカルラダーに基づいた教育実施により、年齢・疾患に問わず看護を必要とする人への看護を学習できるため、私の目標とする看護師としての実践力の向上ができる点に魅力を感じました。 また、私は患者さん一人ひとりの目線にあった看護を提供したいと考えていました。看護理念の一つに「一人一人に真摯に対応し、安心できる看護」を提供するとあり、私の理想とする看護を実践されている点にも魅力を感じ志望しました。     【就職活動を振り返って】 関東方面での就職を考えていたため、3年生の臨床実習が始まる8月ごろより病院のオンライン説明会等に参加し、病院分析をしていました。本格的に就職活動を始めたのは実習が落ち着いた1月ごろです。新型コロナウイルスの影響で病院インターンシップはなく、ほとんどがオンライン説明会であったため日程を調整しながら気になる病院の説明会には積極的に参加していました。また、関東である合同説明会にも積極的に参加していました。 関東での就職活動ということで病院の雰囲気や外見等を見に行くことができず病院分析するときにとても悩みましたが、自分の看護観と病院の理念が整合しているかという点に重きを置き、就職活動をしました。     【就職活動でPRしたポイント】 自己・他者評価を友達に協力してもらいPRについて考えていました。また、2年生に行った海外インターンシップへの参加やアルバイトについて、自分の強みについてもPRしました。面接練習とは違い、難しい質問も来ましたが、間をあけることなく笑顔で答えることを意識しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方に履歴書や志望動機書の添削や面接練習、受験日程の調整等も協力していただきました。面接練習では、「なぜ大阪ではなく、関東で就職しようと思ったのか」を明確に答えれるようにアドバイスをして頂きました。また、面接でよく出やすい質問を考えてくださり、面接対応力をつけていただきました。就職活動を何から始めたらよいかわからない状態でしたが、一つ一つ不安を聞いてくださり、的確なアドバイスがもらえ、自信につなげることができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたい看護はなにか、病院理念・看護理念が自分の看護観に合っているか分析し、自分が働きたいと思える職場を早めに見つけることが大事だと思います。就職活動を何から始めるべきか悩むと思いますが、その時はキャリアセンターに相談に行くと一つ一つ解決するためのアドバイスがもらえ納得のいく就職活動ができるようになると思います。 就職活動の面接練習等は早めにしておくと本番で緊張せず、スラスラと自分の看護観や自己PRが言えるようになると思います。キャリアセンターの先生は丁寧に面接練習をしてくださり、強みや弱点を見出してくださるので対策ができます。就職活動で後悔のないよう早めに行動することをおすすめします。    

2022.01.18

就職レポートNo.668(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第668弾! 現代教育学科13期生(22卒) 久保 沙織 さん 奈良県・小学校教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 きっかけは恩師でもある中学校の英語の先生です。恩師の人柄や学校生活の中で大いに英語を使って私たちと日頃から接してくださる姿、そして授業を受ける生徒と参観に来ていた保護者の両方をひきつける授業に惹かれました。恩師と出会うまで、私の英語に対する思いはそれ程良いものではありませんでしたが、恩師のおかげで英語が好きになりました。今度は私が、英語が苦手な生徒に少しでも英語の楽しさを伝えたいと思い、教師を目指しました。しかし、高校3年生の時、近所の小学生に勉強を教えたことと、小学校で英語が教科化される話を聞いたことを機に私は小学校教諭になりたいと思いました。理由は二つあります。一つは、英語だけでなく、国語や算数などの様々な教科を教えることが純粋に楽しかったからです。もう一つは、小学校の時点から英語に対する苦手意識を無くしたいと思ったからです。かつて私が、恩師のおかげで英語の楽しさを知ることができたように、子どもたちに少しでも英語の楽しさを知ってもらい、大いに活用してほしいと思っています。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は2回生の前期に短期間の学習支援ボランティアに参加しました。そこで感じた良い点は、実際の学校生活を知ることができることです。授業中や休み時間の中で、児童の意見を引き出す先生の発問や、児童との接し方などを学ぶことができます。また、児童の反応は学校でしか見られません。授業中、思いがけない部分に着目することが何度もありました。大学で行われる模擬授業では児童の反応を予想しますが、その通りにいかないことがほとんどです。その時、教師は咄嗟にどのように行動しているのかを見ることも非常に勉強になると思います。 教育実習に関して、3回生で小学校に、4回生で中学校(英語科)に行かせていただきました。実習中で一番大変なことは授業づくりです。授業を作るまでにクラスの雰囲気や児童生徒の様子などをよく知っておかなければなりません。その点については日頃から児童生徒としっかり話したり関わったりしていれば大丈夫です。接する中で自然とその児童や生徒がどんな子なのかが伝わってきますので、授業づくりも楽しいものになると思います。ですが、どれだけ頑張っても上手くいかないことの方が断然多かったですし、その度に授業をすることの難しさを痛感しました。それでも、児童や生徒と接していく中で「やっぱり先生になりたい」と思いました。     【畿央大学での大学生活について】 講義やサークルを通して学部の友達と仲良くなったり先生と気軽にお話ができたりして楽しかったです。1、2回生の頃は、講義や課題で大変バタバタしていたことが多かったですが、それと同じくらい友達と一緒に乗り越えてきた思い出があります。3回生からはゼミが始まるので先生との距離がより近くなったのが良かったです。教採の対策講座では、先生方が名前を覚えてくださり「頑張ってるね」と声をかけていただいたことで励みにもなりました。苦しいことや大変なことが多かったですが、楽しいことも嬉しいこともたくさんありました。この4年間、様々な面で非常に充実した大学生活を送ることができたのも、教員採用試験も頑張ることができたのも、友達や先生方のおかげだと思っています。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室や学部の先生方お手製のプリントは大変役に立ちました。試験に関する問題やその傾向を分析し、分野ごとに整理していただいたプリントは使いやすく、いつでもどこでもすぐに活用できるものでした。また、集団討論、面接、模擬授業の対策は必須です!最初は思うようにできませんでしたが、数を重ねることで少しずつできることが増えていきました。厳しい指導もたくさんありましたが、的確なアドバイスや褒め言葉もたくさんいただいたことでそれが自信にもなりました。     【理想の教師像】 恩師のような姿を目指していますが、それに加えて、子どもたちとたくさんコミュニケーションをとってお互いのことをよく知って、楽しいことや大変なことも一緒に感じることができる教師になりたいです。また、たくさんの思いを共有する中で子どもたちと同じ目線に立ち、しっかりと向き合って良い関係を築き上げていきたいです。     【後輩へのメッセージ】 普段の大学の講義だけでなく、教員採用試験の勉強や対策講座でますます忙しくなってきて追われる日々が続くと思います。小学校と中高英語の免許を取得予定の私は、年末年始、英語の模擬授業づくりで教採の勉強ができませんでした。教採の勉強をする時間がなかったり、模試で結果が残せなかったりして焦っていた自分を落ち着かせるために独自の3箇条を作りました。それは、①優先順位をつける、②模試は苦手発見器、③やるなら真剣に、以上の3つです。   まずはやるべきことにはっきりと順位をつけ、紙に書いて達成すれば線で消します。期限が迫った課題などがあれば先にそちらに取り組み、教採の勉強は一時お休みです。   次に、模試は自分の苦手を明確に表してくれる優れものです。点数も大事だと思いますが、模試で見るべき所は点数が取れていない分野です。まずは自分の苦手を知ることから始め、教採の勉強をする時間ができたら受験する本命の自治体(奈良県)の過去問を解き、問題の傾向と自分が解ける問題を知りました。そして、得意な分野の問題から解いて苦手な分野に時間を費やしました。また、ほんの少しの時間には得意な分野の問題を、休み時間には苦手な分野の問題にそれぞれ取り組んで時間をできる限り有効活用しました。   最後は、中途半端にしない、ということです。やることが多すぎて手が付けられない、課題で忙しい、それならしっかりと教採の勉強ができる環境が整ってから勉強する方がメリハリもつきます。正直、私が本格的に教採の勉強を始めたのは1月末です。そこから、教職教養の参考書を2冊、専門を1冊に絞って勉強を始めました。取り組むことがはっきりとわかればかなり体が楽になります。そして、毎日勉強して昨日よりもできるようになったことが少しでも増えたのなら素直に喜んでください。自分の励みになります。   長々と私の経験や思いを述べてきましたが、できることが増えても不安になることは必ずあります。そんな時は、その不安を隠さないようにしてください。教採・公務員対策室の先生方や担任の先生方が相談にのってくださいます。不安になったら一度切り替えて、また続けてください。勉強は目標があれば続けることができます。「先生になりたい」という思いを大切にして、コツコツと取り組んでください。

2022.01.17

就職レポートNo.667(三重県/栄養教諭)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第667弾! 健康栄養学科16期生(22卒) 深沢 すず さん 三重県・栄養教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は高校生の時に、食習慣を見直したことで貧血の症状が改善されたという経験から、食の大切さを伝えられるような職に就きたいと考えていました。また、子どもが大好きだということから、子どもと関わる職にも就きたいと考えていました。そこで、調べるうちに栄養教諭の存在を知り、とても魅力を感じたことがきっかけです。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の時に学校インターンシップ、3回生の時にボランティアに行きました。実際に現場に入ることで、発達段階に応じた児童とのかかわり方や、食の課題がある児童へのかかわり方等について身をもって体験することができました。特に偏食を持った児童が、自分の働きかけによって少しずつ克服していく様子が見られたとき、感動とともに栄養教諭になりたいという思いがより強くなりました。 教育実習では、2週間という短い期間でしたが、児童が日々成長していく姿や、教師としての児童とのかかわり方、授業の作り方について貴重な経験をたくさんすることができました。また、自分が授業をすることで児童の意識・行動が段々と変わっていく様子が見られ、改めて栄養教諭という存在の大切さを実感しました。     【畿央大学での大学生活について】 畿央大学では、学校での取り組みのほか、ボランティア募集情報の提供もされているため、いろいろな分野において経験を積める機会がたくさんあると感じます。私は学校インターンシップ、ヘルスチーム菜良、学校ボランティア、子ども食堂ボランティアに参加しました。 教育の面・食の面などあらゆる視点から自分の知識を深めたり、貴重な学びを得たりすることができます。 また、畿央大学は先生との距離が近いという魅力もあります。定期的に担任面談がありますし、不安に思うことや疑問などいつでも先生に相談することができるため、本当に心強かったです。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 筆記・面接対策をはじめ、願書の書き方などもとても手厚くサポートしていただきました。特に面接練習は何回も見てもらうことで自信にもつながりました。そして定期的に面談もしていただき、とても相談しやすい環境だったと思います。 また、教育学部の学生と同じ場で面接練習ができたことが私にとってはとても良かったと思います。教職に対する熱い思いや、面接練習での立ち振る舞いなどたくさん刺激をもらえました。     【理想の教師像】 「子ども一人ひとりとしっかり向き合える栄養教諭」です。 ボランティアで、偏食や肥満、食物アレルギー等様々な食の課題を抱える子どもに出会ってきました。そういった子ども達に対し、一人ひとり真摯に向き合っていきたいと考えています。子どもの頃の食生活は生涯の食生活に大きな影響を与えます。だからこそ子どもたちに食に関する正しい知識や食事の楽しさ等を伝えられるよう、食育活動を積極的に行っていきたいです。     【後輩へのメッセージ】 「後悔先に立たず」です。ボランティアでも勉強でも「した方がいいのか?」となったら早めに行動することが大切だと思います。 そして自分のペースで計画的にコツコツと努力し続ければ、結果はついてきます。 しかし、栄養教諭は非常に狭き門で、不安になったり焦ったりすることがあると思います。そんな時は一人で抱え込まず周りの人に相談してください。私自身、栄養教諭の倍率の高さに、無理なんじゃないかと弱気になることが多々ありました。その度に先生方が温かい言葉をかけてくださったり、家族や友達が支えてくれたりしたおかげで乗り越えることができました。 たまには息抜きもしながら、全力で頑張ってください。応援しています!!

2022.01.14

就職レポートNo.666(保育園/栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第666弾! 健康栄養学科16期生(22卒)   田畑 花 さん 社会福祉法人宇治福祉園(栄養士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その園に決めた理由】 合同説明会の際に、園長先生が食育についてとても熱心にお話してくださり、保育の一環として、食育がとても重要視されていると感じたためです。 また園見学の際、とても雰囲気が良いなと感じました。     【就職活動を振り返って】 初めて保育園・こども園の合同説明会に参加したのは、4回生の4月でした。多くの場合、栄養士は欠員が出てからの募集のため、この時期で栄養士募集がある園はほとんどありませんでした。そのため「栄養士です」というとお話を聞かせてもらえないことも多く、思ったように就活が進まず苦労しました。 資料やサイトに栄養士募集と出ていなくても、気になる園があれば電話してみたり、合同説明会では「栄養士ですが、お話聞かせていただけませんか?」と聞いてみると、求人情報には出ていなかったことが分かったりすることもあったため、自ら積極的に行動することがとても大切だと実感しました。     【就職活動でPRしたポイント】 企業の就活でよく聞く、学生時代に力を注いだことなどは全く聞かれませんでした。それより、子どもとの接し方や自分自身の人柄を見られているような印象でした。そのため、だれとでも分け隔てなく話すことができる点や真面目な空気は壊さないようにしながら、常に笑顔で明るい雰囲気で面接に臨むことを意識しました。      【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は初めての面接から就職活動が終了するまでが短期間だったため、面接練習や履歴書の添削以外でキャリアセンターを利用することはほとんどありませんでしたが、3回生の夏ごろに一度就職活動について不安に感じていることを相談しに行ったことがあります。その時にキャリアセンターの先生に、保育園・ こども園志望ならボランティアなどを通して子どもと接する経験を今のうちに積んでおいたほうが良いというアドバイスをいただきました。その後ボランティア活動に参加したことが就職活動を進めていくうえでとても役に立ちました。些細なことでもキャリアセンターの先生方は親切に相談に乗ってくださるため、不安に感じることがあれば一度話を聞いてもらうことをオススメします。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私の場合は周りに保育園・こども園志望の友達がほとんどいなかったため、相談することもできず不安でいっぱいでした。しかし子どもの成長に食の面から携わりたいという軸を一つ強く持っていたため、最後までブレずに、また周りと比較して焦ることもなく就職活動を終えることができました。やはり、何か一つ軸を持つことはとても大切だと思います。まだ時間はあるので、一度自分と向き合って、やりたいこと、やりたくないこと、大切にしていることなどを整理してみるといいと思います。最後まで焦らず、自分のペースで頑張って欲しいです。応援しています(^^♪  

2022.01.13

就職レポートNo.665(大阪市/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第665弾! 現代教育学科13期生(22卒) 茨木 あすか さん 大阪市・小学校教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の頃から、教師が向いていると周りから言われていたこともあり、なんとなく教師を目指していました。そして、高校生の頃に、私が自信を持つきっかけを与えてくださった先生に出会いました。いつも私のことを第一に考え、寄り添い、私の考えがプラスになるような声掛けをしてくださいました。私もこの恩師のような先生になりたいと思うようになり、教師になりたいという夢を明確に持つことができました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 大学2回生から現在も母校で教育支援のサポーターや大阪市が行っている「児童放課後いきいき事業」に参加しています。その中で、たくさんの子どもたちや先生方、保護者と出会いました。サポーターでは、先生によって子どもとの関わり方や授業の工夫は様々なので、気になったことや教師になった時にやってみたいことは必ずメモを取り、質問しに行くようにしていました。また、児童放課後いきいき事業では子どもだけでなく、保護者にも自分から積極的にコミュニケーションを図ることを大切にし、普段の子どもたちの様子を知ることも心がけました。この経験があるからこそ、教師になりたい思いが強くなったと思います。辛いこともあると思いますが、その分学ぶことや喜びがあります。経験は自信にもなるので、ぜひやって欲しいと思います。     【畿央大学での大学生活について】 今思えば、畿央大学の学生であったから教員採用試験を乗り越えることができたと思います。同じ志を持つ友人がたくさんいるということ、担任の先生だけでなく、教育学部の先生方や教採・公務員対策室の先生方も親身になってくださることの2点は畿央大学の強みだと思います。私は、畿央大学で部活動やサークル活動はしていませんが、畿央大学での4年間はとても楽しくてよい経験ができたと思っています。畿央大学で勉強してきたからこそ、より教員になりたい気持ちも高まりました。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学では3回生から教採・公務員対策室の先生方が対策講座を開いてくださいます。各教科の講座では、自治体ごとの対策の問題を用意してくださったり、細かく解説してくださったりと、手厚い支援があります。また、分からない問題について質問をしに行くと、分かるまで丁寧に教えてくださいます。自分の苦手なことも明確になるので、とても役に立ちました。また、面接練習では、教採・公務員対策室の先生方だけでなく教育学部の先生方も見てくださり、様々な視点から意見をいただけるので、積極的に参加してほしいです。友達もたくさんできます!     【理想の教師像】 子どもに教育的愛情をもって指導できる先生です。恩師がそうであったように、私も子どもに愛情をもって日々かかわり、時には毅然とした態度で指導をすることを大切にしたいと考えています。そうすることで、子どもたちにとって先生は信頼できる存在だと思って欲しいです。そのような存在がいることは、子どもが安心して学校生活を送る上で大切なことだと考えています。     【後輩へのメッセージ】 大切にしてほしいことは3つあります。 ①本命の自治体だけでなく、他の自治体も受けて経験を積んでおくこと。 そうすることで、自分に足りないことが明確になったり、自信につながったりします。この経験があったからこそ、私は本命の自治体の試験もやり切ることができたと思います。   ②一緒に頑張る仲間を見つけること。 私は、ひとりで勉強するタイプでしたが、それがだんだんしんどくなっていきました。友人と一緒に勉強や面接対策をしていく中で、心が軽くなりました。そして、いつも一緒にいるからこそ、お互いの癖に気づくことができると思います。特に面接練習はおすすめです。 しんどくなったら、仲間に相談してください。そして、休んでください。   ③感謝の気持ちを忘れないこと。 私は9月末まで試験がありました。試験が残っている人たちのために教採・公務員対策室や教育学部の先生方が忙しい中、面接練習の時間をつくったり、試験の情報を連絡したりしてくださいました。たくさんの人たちが支えてくださっていること、応援してくださっているということを忘れずに頑張ってほしいです。

2022.01.12

就職レポートNo.664(訪問リハビリ/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第664弾! 理学療法学科16期生(22卒)  奧村 航洋さん 株式会社リハステージ(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 訪問リハビリテーションのような地域理学療法の分野で働くことを目指していました。多くの同期が病院やクリニックなどの施設に入職する中、新卒でいきなり地域理学療法分野で働くことには不安もありましたが、志望した会社では新卒を積極的に受け入れており、また新人教育も充実していると知り、今回入職を希望しました。     【就職活動を振り返って】 これほど自分と向き合った時期は今までありませんでした。就職活動を始めた当初は、今まで自分が何を経験し何を得てきたのか、将来自分がやりたいことは何なのかという自己分析が思うように進まず、それでも周りの同期は就職活動を終えていくので、日々焦りを感じていました。しかしそこで「わからない」と嘆かずに、周りの仲間やキャリアセンターの方々に相談したり、自分の今までの経験・長所と短所・将来どうなりたいかを毎日紙にまとめたりなど、「ひたすら動くこと」を徹底しました。それを続けていくと、徐々にやりたいことやなりたい姿が見えてきました。     【就職活動でPRしたポイント】 健康支援学生チームという学内団体に幹部として所属していたため、その立場だからこそ経験できたことを熱心にアピールしました。また、新卒では病院に就職する人が多い中、なぜ自分は地域理学療法分野で働きたいと思ったのかについても伝えました。 正しい言葉遣いを使うこと、面接官の目を見てハキハキと話すこと、面接官としっかり会話をすることを特に心掛けていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方には大変お世話になりました。履歴書や小論文の添削、面接練習の他にも、自己分析のことや就職先についてなど、些細なことでも親身に相談に乗っていただきました。面接本番前には「奥村君なら大丈夫」と元気づけてくれたことがとても印象的です。キャリアセンターの方のおかげで、悔いのない就職活動ができたと感じています。 就職活動においてこれほど心強い味方はいないと思いますので、就職活動で困っていること、心配なことなどあれば、一人で考えることはせずに真っ先にキャリアセンターに行って担当者に打ち明けることをお勧めします。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 履歴書においては、まずは自分の親や担当の先生など、自分のことを知っている人に見てもらって、自分が思っている強みと他人が思う自分の強みをすり合わせることが大事です。ある程度履歴書が出来れば、今度はキャリアセンターの方など自分のことを知らない人に評価してもらうのが良いと思います。面接官も勿論自分のことを知らない人なので、「知らない人に自分が言いたいことが伝わっているのか確認する」のはすごく大事です。以上のことは面接でも同じことが言えると思います。 面接では、自分の言いたいことは勿論、自分の志望する病院や施設のことも頭に叩き込んで、「自分が落ちるなら他の人も落ちるやろ」と思えるぐらいになれば堂々と面接できるのでお勧めです。 就職活動では、周りの人たち、特に親やキャリアセンターの方などの「大人」に頼ることが大事だと思います。自分たちは「学生」ですから、その立場を存分に活用して色々なことを相談し、聞けばいいと思います。そうすることで新たな発見や気付きを得られるはずです。 どうか悔いのない就職活動にできるように頑張ってください。皆様の健闘を祈ります。