2016年1月26日の記事

2016.01.26

4回生を対象とした「プレティーチャーズガイダンス」が1月19日(火)に最終講を迎えました。

プレティーチャーズガイダンスは、学校や幼稚園、保育所で先生になる4回生に対して、毎年この時期に開講されます。4月から現場ではどういったことをしていかねばならないのか、4月までに何をしておく必要があるのか、4月から「先生」として不安なくスタートできるように先生方からお話しいただきました。     学校教員志望者には全7コマの講義を5人の先生がリレー形式でご担当されました。1月8日(金)の新免先生の講座(勤務校決定前後のスケジュールや4月当初の職務内容について)から始まり、12日(火)の下林先生(服務、給与、自己評価について)、18日(月)の島先生(年度当初の教員生活、学級経営のポイントについて)と八木先生(学校文書や学級通信の作成、板書ポイントについて)と続き、19日(火)の西尾先生(教室や保育室、保健室の環境づくりのポイントについて)の講座で締めくくりとなりました。     幼保志望者に対しては、1月14日(木)に倉窪先生が職務内容や1日の流れ、指導計画、クラス通信、接遇の心構えなどをお話しされました。また、19日の西尾先生の講座では実践的な壁面制作のポイントをご指導いただきました。     現在、教育学部4回生は卒業論文の口頭試問期間に入っています。こんなふうにみんなで教室に集まって講座を受講する機会もこれが最後ではないでしょうか。出席した4回生はみな熱心に先生方のお話に聞き入っていました。   4回生のみなさん、畿央大学でこれまで学んできたこと経験してきことに自信を持って、自分の目指す教師像・保育士像に少しでも近づけるよう頑張ってください!