2023年1月の記事

2023.01.30

就職レポートNo.729(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第729弾! 理学療法学科17期生(23卒)  K.K さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 私が志望した病院は、3病院を経営しており、南和地域(奈良県南部)医療の中心を担っています。生まれ育った地域に理学療法士として貢献が出来ること、またグループ内異動により急性期から回復期までの幅広い病期における医療を経験することが出来ると考え、志望しました。     【就職活動を振り返って】 当初から第一志望は内定をいただいたこの病院でしたが、試験日が11月下旬と遅めであり、周りの友人達は続々と就職先が決まっていくのを横目に見ていたので、焦っていました。内定をいただいたときには喜んだのも勿論ですが、安堵の気持ちが大変大きかったです。     【就職活動でPRしたポイント】 履歴書では、これまでの勉学や高校・大学での部活動での経験から、目標に向かって継続して努力が出来ることをアピールしました。 面接試験では理学療法士という仕事についての意識、また地域の特徴を理解して、この地域だからこそ自分が理学療法士として貢献できる点についてアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書作成では基本的な書き方から始まり、どのようにすれば文面で上手に伝えたいことを伝えれるかなど、きめ細かな指導をしてくれました。 また面接に苦手意識があり、最初は本当に不安だったのですが、何度も面接練習を行なう中で少しずつ欠点を克服することができ、試験当日は自信を持って臨むことが出来ました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わってすぐに国家試験勉強や卒業研究などが始まり、やることがたくさんある中での就職活動だからこそキャリアセンターや友人、家族からの手助けを受けながらすすめることが非常に大切だと感じました。本当に支えていただいた方々には感謝しています。 内定先が決まる時期が遅いと周りの友人達が続々と就職が決まっていくのをみて、非常に焦りますが、その分しっかりと対策を練ることが出来ますし、キャリアセンターの方も些細なことでも親身に相談に乗ってくれるので、どっしりと構えて準備をしていくと良いと思います!とても忙しい4回生ですが、友人たちと過ごす残り少ない時間を大切に、色んなことを楽しんでいってほしいと思います!!    

2023.01.27

プレティーチャーズガイダンスを実施しました。

この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。     プレティーチャーズガイダンスとは、年度当初はどのような業務があり何を準備する必要があるのか、社会人として求められているものは何か等について、事前に知り安心してスタートできるよう、教育学部教員、教採・公務員対策室教員が担当し、開講しています。         今年は1月16日(月)、17日(火)、19日(木)、20日(金)、23日(月)に実施しました。     学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物作成など。幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信など、実践的な内容を熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみお互いを励ましあう姿も見られました。         4回生のみなさん、大学生活も残りわずかですが、一日一日を大事にして過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!

2023.01.26

就職レポートNo.728(食品メーカー/製造技術職)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第728弾! 健康栄養学科17期生(23卒)  K.G さん 食品メーカー(製造技術職)  勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 就職活動を始めた時から食品メーカーで働きたいと考えており、インターンシップに参加した時、とても雰囲気が良かったのでこの企業を第一志望と決めました。自分がやりたいと思っていた食品の製造に関わることができ、勤務地が近く、製造している商品がおいしいのでぜひ自分も関わりたいなと思いました。     【就職活動を振り返って】 特に苦労したことは、スケジュールを組むことです。説明会や面接、ES提出などたくさんの予定を自分で組むのでスケジュール帳が予定でいっぱいになる時もありました。そのため、企業の志望順位などで優先すべきことを把握し、効率的に取り組むことが大切だと学びました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトにおいて人との関わり方で気を付けていたことをPRしました。質問されそうなことをあらかじめ予想しておき、具体的なエピソードを交えて話せるように練習していました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動の最初から最後までサポートしていただき、本当にお世話になりました。面接練習やESの添削、時には悩みの相談にも乗っていただきました。就職活動の話はなかなか話せる相手がいないと思うので、思い悩んだり困ったりした時はぜひ力を借りてみてください。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 分からないことだらけだと思いますが、息抜きをしながら頑張ってください!悔いのない就職活動になるよう応援しています!    

2023.01.24

就職レポートNo.727(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第727弾! 理学療法学科17期生(23卒)  I.N さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 実習にて回復期での患者様の能力は急性期での理学療法が強く影響していると感じました。そのため急性期で様々な疾患を経験することができ、リスク管理とともに幅広く対応できる臨床能力を身に付けることができるためこの病院に決めました。さらに、来年10月からは新築移転され560床の超急性期病院となり、最先端の理学療法も同時に学べる点に魅力を感じました。また、新人だけでなく中堅層への教育体制も充実しており、先輩セラピストと協力し考えることで多くの経験と知識を得ることが出来ると考えています。     【就職活動を振り返って】 就職活動を始めたのが9月中旬頃からで、なかなか自分の希望にあった病院に出会えず病院見学を繰り返していました。周りの友人たちが受験する病院を徐々に決めていき焦りもありましたが、妥協せず病院を探す日々でした。そして、この病院に出会いました。随時面接という形を取っており、残り一枠ですと言われキャリアセンターの飯山さんに無理を言って急いで履歴書を作成したのが思い出として残っています。     【就職活動でPRしたポイント】 課題に対して直向きに努力することができることを、エピソードを交えてPRしました。 病院説明会の際に採用にあたって重要視していることを聞くと、自分らしさをだしてほしいと言われました。そのため、面接では堅苦しくならず自分の普段の様子を出せるよう意識しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を始めるにあたって何から開始したらよいのか分からず、とりあえずキャリアセンターの飯山さんにアポイントをとり就職活動のすすめ方から教えてもらいました。人と会話することは得意ですが、伝えたいことを文字に起こすことは苦手なためとても協力していただきました。面接練習の際も部屋の入り方、お辞儀の仕方やタイミングなど全て一から丁寧に説明していただき、本番では緊張することなく挑めたためすごく感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は周りが決まり出すと焦ってきて、妥協したくなることもあります。しかし周りにとらわれず、たくさん病院見学をして自分の本当にやりたいことができる病院や施設を探してください。 面接ではすごく緊張しますが、失敗したくないからといって原稿を考えてそれを丸暗記すると自分の気持ちや熱意が相手に伝わりづらくなります。面接は「短い時間でいかに自分をアピールできるか」が重要となるので、多少詰まってもしっかりと対話できると良いと思います。話したいことや伝えたいことなどは要点をまとめておくと、質問された際に自分の言葉で相手に伝えることができます。 実習が終わり、いったん気が抜けるタイミングかもしれませんが、病院見学はたくさんしておいて損はありません。遊ぶときは遊び、就職活動するときと就職活動するとメリハリをつけて頑張ってください。 困ったときは周りの友達、先輩、キャリアセンターの方に相談してくださいね。絶対に助けてくれるはずです。そして、ぜひ新築されたこの病院で一緒に働きましょう。待ってますね(^^)    

2023.01.18

就職レポートNo.726(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第726弾! 理学療法学科17期生(23卒)  K.K さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 私は実習で回復期の病院に行く機会が多く、ADL練習などのその人の生活に合ったリハビリテーションを提供することができる病院に勤めたいと考えていました。「できる喜びとこれからの生活に貢献する」というリハビリテーション部の理念にとても感銘を受けたことから志望しました。     【就職活動を振り返って】 周りの人達が徐々に内定やどこに就職したいかと決まっていく中、なかなか行きたい病院が定まらず焦りがありました。就職したい所が決まらなかったので志望動機もすぐ書くことができず、自己PRや学生時代に頑張ったことを先に飯山さんに添削してもらっていました。私のように特にこれがしたい!と決まってない方はとりあえず最も近日に就職試験があるものを受けてみるというのも一つの手かもしれません。     【就職活動でPRしたポイント】 人と関わることが好きなので社交性をアピールしました。履歴書を書くときや面接の質問の際、複数のアルバイトやボランティアなど色々なことを在学中にさせていただいたので話題となる引き出しがあったことが大きかったと思います。コミュニケーションを取る際、どのようなことを意識しているのかという質問がありましたが、その際はアイコンタクトと笑顔を意識していると答え、面接中もそれを忘れず徹底しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 なかなか受験先が定まらなかったため、どのような病院へも対応できるように自己PRや学生時代に頑張ったことを先に入念に添削していただきました。自己PRを複数提示したときも全てに対してアドバイスをいただけたのでとても助かりました。私が就職先を決めた時は面接日が近かったこともあり、すぐに面接の練習を行ってくださり飯山さんには感謝しかないです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は9月上旬から就職活動を始めましたが、早くに内定をもらっている人の多くは実習中から活動を始めていました。実習中に就職活動をすることは大変ですが、いつに見学日や面接日があるか、ある程度把握している方が後々焦ることも少なくなると思います。就職先を決めるのはすごく悩むことだと思います。やりたいことを優先するのか給料が高い所にするのか、家から通いやすい所にするのか優先順位を付けることは難しいです。しかし、病院は一つしか選ぶことができないので何が一番妥協できないのかじっくり吟味して家族や友達に相談しながら悔いのないように選んでください。 実習、就職活動、卒業研究、卒業判定試験とずーっと忙しい日々が続きますが仲間と助け合って、ときには息抜きをして頑張ってください! あなたの残りの学生生活が幸せなものでありますように!!!  

2023.01.16

就職レポートNo.725(建材商社/技術職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第725弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒)  Y.S さん 建材商社(技術職) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 私が就職活動の軸としていたのが「本当にやりたいことをやれる」と「人」で、この会社が一番あっていると思ったのが選んだ理由です。絞っていった流れは、将来何をやりたいかあまりわからなかったので、とりあえず少しでも興味がある仕事をしたいと思って、ハウスメーカー、ゼネコン、空間デザイン、建材商社といろいろ受けました。そして、面接を通して、社内の雰囲気、やりたいことが出来そうかなど確認していました。この会社は内定をいただいた後に、実際に働く職場の見学までさせてくれて、働いている姿が想像でき、ここで仕事がしたいと思えたので内定承諾しました。     【就職活動を振り返って】 スタート時期は3年生の6月で、インターンシップと合同説明会へ参加しました。そこから2月頃にかけて12社のインターンシップに参加。10月頃からインターンシップに参加した企業の早期選考を受けました。1月には辻谷さんにESの添削してもらい、SPIの勉強もしていました。3月にはとりあえず40社ぐらいエントリーし、会社説明会に参加して、最終的に25社程ESを提出しました。そしてESとSPIに受かった企業から随時面接を受けていきました。受けた面接数は20回ほどです。その後、3月の下旬に初めて内定をいただき、4月下旬、5月上旬と順に内定をいただきました。 就職活動の中で辛かったことは、第一志望の企業に早い段階で落ちてしまったことです。第一志望に落ちてしまうとやる気が出なくなってしまうと思いますが、それでも就職活動を続けてみると、もっと良い企業と巡り合ったり、面接を受けると思っていたより良い企業かもと思ったりするので、頑張ってみてください。 また面接では、受ける企業のホームページを調べまくり、何を聞かれても大丈夫にすることを心掛けていました。そうすることで企業のことをより理解できるし、自信をもって面接に挑めました。     【就職活動でPRしたポイント】 4年間続けたアカペラ部での活動です。人前に出て歌うという、自分の苦手なことに対して挑戦したことをアピールしました。 またゼミ活動では藤井ゼミに所属し、小テーマで行っていた討論の話と、大テーマの計画で模型統括者 を担当して、短期間で期日までに完成させたこともアピールポイントとして伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 ESの添削や面接練習などしてもらえることは、すべてお願いした方が良いです。自分はすごくお世話になりました。ESは辻谷さんにメールで送れば丁寧に添削してくれます。また、面接練習も何回でも手伝ってくれます。面接は数をこなしただけ慣れてきて自信につながるので、ぜひ辻谷さんに頼んでみてください。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分が将来何をやりたいか全くわからないって人が多いと思いますが、ほとんど皆そんなものだと思います。とりあえず職業を知るという意味でたくさんの企業に目を向けてみて少しでも良いと思った企業を受けてみたらいいと思います。そうしたら、自分なりにこの仕事がしたいかもと思えてくるので、とりあえず就職活動頑張ってください。また、力になるかわかりませんが聞きたいことがあったら気軽に聞いてください。  

2023.01.13

就職レポートNo.724(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第724弾! 理学療法学科17期生(23卒)   K.O さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 当院の施設見学をした際に地域の方との繋がりを感じる場面がありました。また急性期から維持期までの施設が併設されており、患者様と継続的に関わっていくことができると考えました。 私は長期実習の中で、患者様の退院後の在宅生活に興味を持ち、将来的にはその分野に携わりたいと考えています。その目標に向けてリスク管理等の知識技術を学べる場として、この病院を志望しました。     【就職活動を振り返って】 長期実習を終えて、なかなか行動を起こせず施設見学含め就職活動にとりかかるのが周りよりも少し遅かったと思います。とにかく自分のペースで、と考えていたので志望する病院が決まってからは履歴書の作成や面接練習等、それまでよりスムーズに進めていくことができたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 主に高校時代の部活動で培った強みと、大学での勉強に取り組んだ自主性をアピールしました。すぐに緊張してしまうタイプなので、本番への準備をできる限り徹底して臨むように心掛けました。面接はかなり緊張しましたが、準備してきたところは自信を持って話すことができたと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動について何もわかっていないゼロの状態でまず相談に行きました。その後も何度か面談を繰り返し、イチから教えていただく中で自分の長所や目標、目指す像を少しずつ明確にしていくことができました。面接練習は是非した方がいいと思います。他の人から見た自分の印象や癖を丁寧に教えていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとにかく自分のペースが大切です。周りが決まり始めてくると焦ると思います。卒業研究と国家試験勉強も始まり、いっぱいいっぱいになってしまうかと思いますが、友達にたくさん話を聞いてもらって、また話を聞いてあげてください。最終的にやるのは自分自身ですが、ぜひ友達と一緒に乗り越えてください。必ず力になってくれるはずです。最後になりますが、卒業まで友達みんなで楽しく過ごしてください。  

2023.01.12

就職レポートNo.723(東大阪市/公立保育士)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第723弾! 現代教育学科14期生(23卒) K.O さん 東大阪市・公立保育士 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時に自分が通っていた保育所へ職業体験に行ったのがきっかけです。元々、子どもと関わることが好きで学校が終わってから保育所に遊びに行っていました。職業体験が終わってから所長先生(自身の元担任)から、「ピアノも弾けるし子どもが好きなら保育士を目指してみたら?」と声をかけてもらい職業として意識するようになりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学2回生の後期からは実習先の児童養護施設、3回生からは実習先の公立の認定こども園にボランティアへ行かせていただきました。 実習期間よりも長くその園の子どもたちと関わることができるので、長期的な視点での子どもたちの成長を見取ることができました。様々な行事にも参加させていただき、一つひとつの行事を乗り越えるたびに成長する子どもたちの姿を見て元気をもらったり、この職業の良さを感じたりしていました。 児童養護施設でのボランティアでは主に小学生から高校生までの子どもたちと関わりましたが、幅広い年齢層、多様な子どもたちと関わることは自分にとって、とてもプラスになりました。 保育園・幼稚園・こども園に関わらずいろいろなボランティア先に行くのも楽しいです。     【畿央大学での大学生活について】 新型コロナウイルスが流行し、1年間は何もできない期間がありましたが、とても充実していました。 保育士・幼稚園教諭の免許に加え小学校教諭の免許状取得の勉強もあったので、忙しかったですが、学びの多い4年間でした。実習の数も多かったですが、いろいろな子どもたちと関わることができたので楽しかったです。 また、部活動は軽音楽部に所属し学内・学外のライブや畿央祭でのライブなど趣味の合う友達や先輩・後輩など、たくさんの人と楽しみました。大学生活の思い出を振り返った時に軽音楽部での思い出が多く、楽しんでいました。     【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には本当にお世話になりました。3回生の時から対策講座を開いてくださったおかげで自然と勉強できていたような気がします。 座学だけではなく実技試験に関しても対策をしてくださり、試験本番の際にとても役に立ちました。 試験が終わるまで支えてくださった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。     【理想の保育者像】 子どもたち一人ひとりと全力で向き合い、その子どもの良さを引き出せる保育者です。 どの子どもにも、苦手なことと得意なことがあります。「できない部分」だけを見るのではなく、子どもたちとしっかり向き合うことでその子どもの得意なことを伸ばして支えたり、保護者の方と一緒に子どもの成長を喜んだりしていけたらいいなと思います。 目の前の子どもにとって何がいいのか常に考えて寄り添い、支えていきたいと考えています。     【後輩へのメッセージ】 受ける自治体によっては本当に長期間、勉強することになります。 試験が終わるまでフルスロットルで頑張りすぎるのもしんどいので、自分のペースで休むときにはしっかり休んで、勉強するときには勉強して、子どもと関わるときは全力で関わると良いです。全てが自分の経験になると思って頑張ってみてください。 しんどいときもありますが、やることをやっていれば合格します。応援しています。

2023.01.11

就職レポートNo.723(委託給食会社/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第723弾! 健康栄養学科17期生(23卒)  H.S さん 委託給食会社(管理栄養士) 勤務      ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 全部で7、8社ほど受けましたが、明確にどこの給食会社に行きたいと決めずに全部が第一志望の気持ちで面接を受けていたため、いくつか内定は頂いていました。正直、委託給食会社で業務内容や雰囲気など、それほど大きな違いはなく内定先を決めるのにとても時間がかかりました。 最終的にこの内定先に決めた理由は、自分の中で一人暮らしはしたくなく、実家から通えるというところと幅広く事業を展開しており、たくさんのことに挑戦できると考えたからです。決めるまで、周りの友達や親、キャリアセンターの方に相談させてもらい、最後は自分でしっかりと決めたので今でも内定先に決めて良かったなと感じています。     【就職活動を振り返って】 去年の今頃は、就職活動嫌だなと思ったり、不安な事でいっぱいでしたが、終わってみれば本当にあっという間でした。就職活動を始めた頃は、委託給食会社と保育園で悩んでいたため、説明会もいろいろなところをたくさん聞きました。周りが決まっていく中、自分がどこにするか決めるのにとても時間がかかったため、焦りと本当にここに決めていいのかと悩む毎日が続く時期がありました。最終的に自分で決め、後悔なく就職活動が終わったので良かったです。     【就職活動でPRしたポイント】 自分に自信がなく、部活動やアルバイトでは、頑張ってはいたのですが具体的な目標を持って行った事や内容を掘り下げられると答えられないと思ったので、普段から意識している自分の性格をアピールしました。 面接では、ほとんどがオンラインであり、普段より大げさに意識して常に笑顔を心掛けて受けていました。オンラインではなかなか自分をアピールすることは難しかったですが、慣れていくうちに自分の言って欲しい言葉をもらえることもでき、最後の方はリラックスして面接を受けられるようになりました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 心配性の性格であるため、履歴書を何回も見てもらいました。また、相談にもたくさんのっていただきました。キャリアセンターの方は優しく、自分のことのように考えてサポートしてくださりとても心強かったです。初めは、緊張してどうしたら良いのか分からないと思いますが、メールからでも良いと思うので是非たくさん活用して欲しいなと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 たくさん悩んだり、落ち込んだりすることもあると思いますが、頑張った分絶対に自分に返ってくると思うので、最後まで諦めずに自分のペースで納得いくように頑張ってください。  

2023.01.07

就職レポートNo.721(豊中市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第721弾! 現代教育学科14期生(23卒) H.K さん 豊中市・公立幼保 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 最初は、単に子どもが好きという理由でなんとなく進学先を決めていました。そして、大学入学後、幼児教育に関する授業を受け、保育者の言葉がけや環境構成に意図があることを学びました。このことをきっかけに自分の中で幼児教育に対して魅力を感じ、幼稚園教諭、保育士になろうと決心しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学のボランティア団体「マミポコ親子ひろば」では代表を務めていました。コロナ禍で、普段通りの活動はできませんでしたが、動画配信という形でおうちでも楽しめるようなコンテンツを考え、発信しました。初めての試みで、大変なこともたくさんありましたが、子どもたちが目の前にいない状態で遊びの伝え方を試行錯誤したことなど、多くを学べる機会となりました。 しかし、園でのボランティア活動を経験できていないので、子どもと関わる機会は少なかったです。もし時間があるなら、積極的にボランティア活動することをおすすめします!     【畿央大学での大学生活について】 大学生活は、授業や部活動、ボランティア活動など、一言では言えないほどたくさんの経験ができ、充実した生活を送ることができました。 また、人間関係においても、恵まれているなと感じることが多かったです。私はAfro-izm republic(ダンス部)と教職クラブODENの2つのサークルに所属しており、学科関係なく、たくさんの出会いがありました。友達や先生、先輩や後輩など、何事にも積極的で向上心が高く、尊敬できる人ばかりで、今の自分があるのはこの大学でたくさんの人に出会えたおかげです。高校時代、この大学を選んだ自分に感謝しています。畿央大学での生活は充実した楽しい4年間でした!     【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には、とてもお世話になりました。3回生からの対策講座や集団から個人までさまざまな自治体の形に応じた面接練習など、手厚い支援をしてくださいました。この対策がなければ、第一志望の自治体に受かっていなかったと思います。 また、長い採用試験の期間の中で、思うような結果がでなかったり、気持ちがなかなか前向きになれなかったりしたときも、親身になって話を聞いてくださり、相談にもたくさんのってくださりました。一人ひとりに寄り添ってくれる、そんな温かい先生方がいる教採・公務員対策室はこの大学ならではです。本当に感謝しかないです。ありがとうございました!     【理想の保育者像】 自分の価値観を押しつけず、多様性を大切に、一人ひとりの個性を認め合えるような子どもを育てる保育を理想としています。現代では、支援の必要な子どもや、外国にルーツのある子ども、性的マイノリティの配慮が必要な子どもなど、さまざまな子どもがいる中での保育が求められています。物事を柔軟に考えて、他人を尊重しつつ、自分も大切にできる環境づくりを行い、日々の言葉かけに意図をもって関わっていきたいです。     【後輩へのメッセージ】 私は「超」がつくほど短期集中型なので、メリハリをとても大事にしていました。私の場合、やると決めたら絶対にやる、集中できないときは気分転換してまた目標を決めて取り組む、といった方法でした。自分に合った方法を見つけてください。周りと比べて焦ることもありますが、気にせず自分のペースで良いと思います! しんどい時ももちろんありましたが、みんなと勉強して、面接や実技練習の対策を一緒に考える時間が楽しかったです。本当にみんながいたから乗り越えることができました。でも、しんどい時は無理しすぎず、自分を大切に!自己肯定感を上げてください。最後まで諦めなかったらなんとかなります。くじけずにかんばってください!応援しています!