2008年9月19日の記事
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.12
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第12弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 小林 真弓さん タマノイ酢株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品 職種:総合職 新商品を出すときには多くの人が研究にまわり、売り出すときには多くの人が営業にまわるというサイクルで、入社後はたくさん部署異動を経験すると聞いています。 【その会社に決めた理由】 酢という健康への貢献度が高い食品を作っていることと、製造のみにとどまらず運動・医療・栄養の3点をキーワードに世の人々の健康作りに携わることができるからです。 【就職活動を振り返って】 未知の世界だったのでとにかく慣れたくて、早くから準備して動いていました。 3回生の11月に始め3月に終了しました。 後期の授業の合間をぬって活動していたので忙しかったです。 でも、周りの就活生もまだ活動し始めたばかりだったのでそれほど張りつめた空気もなく、楽な気持ちで望めました。 最初は興味のなかった会社でも、実際に説明会でその会社の雰囲気や言葉に共感したりその業界の現状や課題など知ることができ、説明会では毎回有意義な時間を過ごしていたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 3年半続けているスポーツクラブでのアルバイトで、脂肪燃焼や筋肉増量ばかりの概念から、栄養という新しい分野を取り入れ本来の健康について会員さんにカウンセリングしてきたことをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターにお世話になったのは、内定をいただいてからでした。 内定後、私が会社と連絡をとることが多く、礼儀を教えてもらったり相談などはもちろん、会社が大学訪問に来たときもお世話になりました。 【将来の夢・目標】 家族の健康を守って、大切な人達と毎日楽しく生きていくことです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 人間は、最終的には人柄だと思います。 【大学生活と畿央大学について】 畿央大学は家族のように感じる先生や友達がたくさんいるので、ここで私は伸び伸びと育ってきたように思います。 時間に余裕のある日などは、特に用がなくても学校へ行って友達や先生とたくさん話をするのが楽しいです!
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.11
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第11弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 柏木 香奈 さん 合同東邦株式会社 勤務 【就職先について】 業界:医薬品業界 職種:医薬品卸(MS) 【その会社に決めた理由】 もともと医薬品に興味を持っていて、栄養の知識も活かせる仕事はないかと探していました。 医薬品の卸の中でも私が選んだ会社は、他社にはない医療機器のシステムを持っていたり、人がとても温かいところに魅力を感じました。 またMSという仕事は、お医者様と患者様の架け橋となる仕事で、これから先も必要とされるやりがいのある仕事だと感じ、この仕事に決めました。 【就職活動を振り返って】 11月 エントリー(150社ほど)→12月 初の面接→1月 1社内定をもらい、エントリー数を絞る→1~3月 面接を受けまくる→4月 就職活動終了 【就職活動でPRしたポイント】 「元気のよさ」と「笑顔」はどれだけ緊張していても忘れないようにしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 12月後半に集団面接をしてくださった時に、すごく刺激を受けて就職活動へのスイッチが本格的に入りました!! 就職活動は自分の為!せっかく先生方がサポート体制を早くから作ってくださっているので、早いうちから積極的に行動するべき! 【将来の夢・目標】 お得意先様や、患者様、そして周りの人からも信頼されるMSとして毎日やりがいを感じながら働き、素敵な女性になれたら・・と思っています♪ 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自分と向き合ういい機会です。 なかなかうまくいかなくて悩む事もあると思いますが、人と比べずに自分の長所をしっかり引き出して、頑張ってみてください。 必ず何か得るものがあります!! 【大学生活と畿央大学について】 私は、大学生活の中で勉強はもちろんですが、アルバイトは3年半(現在も続けていますが)ドラッグストアの販売員を勤め、趣味ではダンスをしていて、サークルでの活動や、学外の活動にも参加していました。 ここまで大学生活を楽しく過ごせたのは、どんな時もそばに友達がいてくれたからだと思います。 小さな大学ではありますが、クラス制という事もあり、クラスみんなが仲良しですし、学年・学部を超えた交流も盛んでとても温かい大学だと思います☆ この大学で、みんなといろんな事が学べて良かったと思います。
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.10
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第10弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 榎本 幸恵 さん 株式会社オージースポーツ 勤務 【就職先について】 業界:フィットネス業界 職種:栄養指導 【その会社に決めた理由】 ★直感!!+店舗見学や体験をしてみて、スタッフの笑顔や対応が他店よりもよかった。また、自分の性格に合うなぁと思えたから。 畿央大学も建つ前から絶対にココの大学に入ったる!っていうのがあったけど、本当に同じ感覚だった。 その他は大阪が本社、待遇などもよかった点。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 ★スポーツ栄養に昔から興味があり、フィットネス会社で働くか、委託給食に入ってチームの食事を作るか、最終的にはサプリメントアドバイザーの資格をとってどうにかするか...で悩んでいた。 試しに初めて受けてみた大手中食企業で最終面接まで残るも×で若干ヘコんだけれど、本命のフィットネス企業は選考がまだまだ先の話だったのでいい社会勉強になったし、自信も少しついた。 フィットネス企業では4社に絞って選考に進んだ。途中で2社しか持ち株が無くて焦り、絞りすぎたことに後悔もした。でも、それだけ働きたい気持ちが高まって企業研究(見学や体験も)をも入念にし、2社とも最終まで残ることができ、第一志望の会社の結果が来たと同時に就活を終了。 ★選考は食品とは違い、大体が4月5月から始まり、6月頃に終わる。 【就職活動でPRしたポイント】 ★なんてったって笑顔! ★スポーツ栄養をしてた事 ★店舗見学や体験した事 ★頑張って勉強して管理栄養士に合格すること ★学祭実行委員や部活やバイトを続けてきたこと...等 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ★最初、履歴書の書き方がわからなくて質問しに行ったくらいしか利用しなかったが、親身になって教えてくださった。 ★キャリアセミナーは実際あまり気にしてなかった(なんでも信じてしまうので)先輩の話も先生の話もとてもためになったけどほどほどにし、半信半疑の気持ちで聞いていた。 【将来の夢・目標】 ★運動や栄養の事だけじゃなくて、ごく近い感覚で相談されるようなスタッフを目指します! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ★話を色んな人から聞くのはいいことですが、就活の進め方等は参考程度にするべき。自分で調べて実際に確かめるのが一番いいです。人は人自分は自分。周りの友達に内定が出だすと焦ったり、早く終えたいがために内定が出たから就活を終えるとかは自分がかわいそうです。 ★それまでに、自分はどうゆう人間なのかを把握しておいて下さい。 いくら行きたい会社でも、企業が採用したい学生(教えてくれます)と自分があまり似てないと選考は進みにくいです。 嘘ついてまで自分をよくみせても、人事の方は見抜いてきます。ありのままの自分に自信を持って、関西弁が出ようが舌噛もうが緊張して震えようがジェスチャーばっかりになろうが、アピールしてください!! なんかい面接官や学生に笑われたことか...(^^ゞ笑 きっと、このコを採用したいって言うてくれる運命の会社と出会えますよ♪ 【大学生活と畿央大学について】 学生達も自然体で、アットホームな雰囲気があります。 大学受験前、管理栄養士課程の大学をいくつかオープンキャンパスで見学しましたが、自分に合ってそぅな大学やなあ~ここに行きたい!って唯一感じた学校です。 AO入試でしたが、面接の時はその点もちゃんとアピールしました笑 笑顔の堪えない、長休み中も学校に行きたくて仕方ないくらい大好きな学校♪ ★学祭実行委員やスポーツ栄養などのサークル活動、飲み会、旅行、たこパ鍋パ...
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.9
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第9弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 井原 妙奈 さん エームサービス株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品 職種:栄養士 【その会社に決めた理由】 1.自分が成長できる教育制度が整っていると思ったから 2.従業員に対する待遇がとても良かったから 3.仕事とプライベートをしっかり分けている社風が良かったから 【就職活動を振り返って】 就職活動を始める前から栄養士として働きたいと思っていたので、合同説明会は食品関係の会社ばかりまわっていました。自分の将来を絞っているのも悪くはないと思いますが、「自分はこんな仕事以外考えられない」と思っていても自分の視野を広げるために、合同説明会ではホントにいろんな業界をまわるべきだったと思います。 あと、私は給食会社希望で選考が遅かったので、面接の練習に選考が割と早い時期から始まる外食産業を受けていました。食事を提供するという点で共通しているので、面接でも似たような質問があり、「練習しておいて良かったな」と強く思いました。面接を受けるときは第一志望の会社をいきなり受けるのではなく、是非実践練習を積んでから臨んでください。 【就職活動でPRしたポイント】 ダイエット経験で培った粘り強さとアルバイト経験。ダイエットなど具体的な数字を出せるエピソードがあれば、面接官にもわかりやすく、その話題に食いついてきてくれます。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活における心強い味方。説明会や面接で出会った他の大学の人たちに聞いてみると大学は放ったらかしで、自分たちで活動しているところがほとんどのようです。その点畿央大学のキャリアセンターはしっかり学生をサポートしてくれるので就活の不安が他大学より少ないのではないかなと思います。困ったときはすぐキャリアセンターへ!!これでもかというくらいエントリーシートを添削してもらいました。 【将来の夢・目標】 栄養面だけでなく、マネジメント面でも活躍できるオールマイティーな栄養士になりたいと思っています。それと、後輩栄養士に立派な栄養士になって欲しいのでその指導にあたっていきたいと考えています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は漠然としていて最初は何から手をつけていっていいのかわからないと思います。ですが、いざ就活が始まると説明会が入ったり面接が入ったりと自然と忙しくなってきます。私も11月終わり頃にある合同説明会を皮切りに就活に追われるようになりました。「自分はどうなるんやろう・・」って不安がいっぱいだと思いますが、周りの友達とかと話をして情報を集めながら淡々と進んでいくので心配せず気楽に頑張ってください!! 【大学生活と畿央大学について】 大学で打ち込んだことはアルバイトと今は卒業研究。アルバイトは絶対経験するべきです!面接のネタにもなるし、なによりお金って大事です。4回生になると「大学生活最後だから!」ということで旅行などのイベントがたくさん入ってきます。正直お金がないとつらいです・・。後輩のみなさん!勉強もしっかりしてアルバイトで稼いで大学生活を楽しんで、かつ国試合格といういろんな意味での有終の美を飾れるように頑張ってください!! 畿央大学の印象はまずキャンパスがきれい。学習環境として最適なのではないでしょうか。あと実験するにおいても「これすごいなぁ」という機器があって少し感動しました。先生方も話しやすい先生ばかりでよく研究室におじゃましています。
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.8
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第8弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 麻弓 さん 株式会社京阪ザ・ストア 勤務 【就職先について】 業界:流通 職種:総合職 【その会社に決めた理由】 「駅ナカ」ビジネスを中心とした幅広い事業展開を行っていること。 また、そのなかでもこだわりのあるスーパーマーケットの展開に力を入れておられ、食を深く学んだ経験・知識(管理栄養士)が活かせると思ったから。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 ・実際に説明会に参加して、その会社の雰囲気、事業内容などを直接聞くことが大切だと思った。就職サイトで情報を得るだけでは、その企業のことを理解できてないと感じた。 ・何事も挨拶・お礼が基本だということ。当たり前のことだけど、説明会、面接会場での挨拶、その後のお礼メールなど、そのひと手間で先方に与える印象がかなり変わるということを実感した。 ・お金。将来を決めることだから、多くの説明会に参加したいと思う反面、予想以上に交通費や食費がかかった。就活を始まるまでに、ある程度の貯金しておくと良いと思う。 ・大阪地下鉄に詳しくなった。 ・エントリーシートで「自己PR」や「学生時代に力をいれたこと」を考え、文章にすることが一番苦労した。限られた字数の中で、一番アピールしたいことを、簡潔に、かつ分かりやすく作成するのは難しかった。 【就職活動でPRしたポイント】 大学生活において頑張ったこと。部活動での自身の役割。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 早い時期から就職活動についての知識や意識を持たせてもらえて、とても感謝しています。 実際に就職活動してみて、こんなに学生をサポートしてくださる大学は珍しいことなんだということが分かりました。とくに履歴書やESの添削についてはお世話になりました。春休みは学校が無くて就職活動一色だった時は、本当にくじけそうになりました。でも、キャリアセンターへ行くと友達に会えたり先生に励ましてもらえたりと、自分の就職活動にとってプラスになりました。キャリアセンターに頼りきるのではなく、上手に利用することで納得のいく就職活動になると思います。 【将来の夢・目標】 いくつになっても夢を持ち続ける。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ...就職活動のこと、学生生活の過ごし方など 学生生活は、気がつくとあっという間に過ぎていきます。実際に、あっという間でした。勉強・バイト・クラブ・遊び、全部が大事で大切だと思います。だからこそ、「やる時はやる!」 です。就職活動も、集中してするとよい結果に結び付くと思います。頑張ってください。 【大学生活と畿央大学について】 新しい大学だったので、これからみんなで大学を一緒に創っていこうという雰囲気があり、楽しかったです。クラス制なのでみんな仲が良く、よく飲み会をしたり畿央祭でお店を出したりしました。また、水泳部のマネージャーとして、夏の炎天下で練習や大会をサポートしたり、みんなでBBQや花火したりと、4年間でたくさんの良い思い出ができました。
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.7
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第7弾です。 健康栄養学科3期生(09年卒) 濱本加奈子さん 天野実業株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品 職種:品質管理 【その会社に決めた理由】 何度かこの会社のお味噌汁を食べたことがあり、とてもフリーズドライのお味噌汁だと思えないおいしさだと感じ、フリーズドライ製品の中でも味の技術がとても高い会社なのだと感じていました。内定をいただいた後、工場見学をさせていただいた時、たくさんの機械があり、技術の高さ、また皆さんの真剣に働いておられる姿を実際に見させていただきしっかりしておられる会社なのだと感じました。また私一人のために3時間も丁寧な説明をしていただき、とても親切で人を大切にしておらせる会社だと感じ、私もこの会社で素材の旨味を存分に活かし、栄養面、安全面をしっかり考え、幸せと健康を届け、お客様に喜んでいただきたい、そして一つの殻にとらわれず新しいことに挑戦していきたいと思いから入社を決めました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就職活動の開始は11月28日に京セラドームであった合同説明会です。この日をきっかけに就職活動はスタートしました。始めのうちは、少しでも就職活動に慣れるために食に関わるたくさんの会社の説明会に参加していました。 やはり、始めのうちは一つ一つのことにとても緊張していました。特に私はとても緊張症で、始めのうちの面接は散々で、周りの人のうまさに焦り、何度も落ち、とてもくやしい思いをたくさんしました。しかしこれではダメだと、面接の前には、何度もイメージトレーニングを繰り返しました。そうしていくうちに、緊張していながらも段々と自分の思いをうまく言えるようになってきました。 このようなたくさんの経験から、やはり自分を信じ、最後まであきらめずに頑張ることの大切さを学びました。 私の場合、Uターン就職だったので、何度も奈良と広島の往復を繰り返しました。数えると12往復していたことにビックリしました。しかし、今思うと半年の間にこんなに新幹線を乗ることなんてめったにないので、いい経験になったと思う。自分で行き場所を調べ、そこまでたどり着くまでの間を、プチ旅行なのだと思い、少し楽しんでいた時もあります。面接の後はおいしい物食べて、頑張った自分にご褒美をあげるのもよいことだと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 持ち前の明るさや、元気のよさ、また面接では人一倍笑顔で大きな声で元気よく話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私が4月頃、就活スランプに陥っていて、その後、そろそろまた頑張らなくちゃと思った時、何日間か連続で通っていました。先生たちの前向きな応援、また周りのみんなのがんばっている姿に刺激を受け、また気持ちを切り替えて頑張ろうという思いになりました。 【将来の夢・目標】 やはり食の安全に関わる仕事なので、しっかり仕事を覚え、信頼してもらえるようになりたい。また、持ち前の明るさで周りの空気を明るくし、人を笑顔にさせる素敵な社会人になりたいです。一つの殻にとらわれず新しいことにチャレンジしていきたいです!!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私も最初は、本当にどこか受かるのだろうかと不安で一杯でした。しかし、いろんな経験を通して少しずつ成長していってください。これからの経験、努力はいつかきっとどこで役に立ちますよ(^^)/がんばれ、ファイト!!☆ 【大学生活と畿央大学について】 私は、部活を頑張りました。硬式テニスは初めてでしたが、何度も練習を重ねうまく打てるようになり、試合にも出ました。後輩、先輩とも仲が良く、よくダブルスの練習をみんなでしたのが楽しかったです。 畿央大学は、他と比べると小さな大学ですが、それゆえに、食堂や学祭などでみんなが顔を合わせるためとてもアットホームで仲のよい学校だと思います。先生とも仲良くなります。