2015年10月の記事
2015.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~No.313
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第313弾! 現代教育学科4回生 小原 梨佐さん 認定こども園 内定 【その園に決めた理由】 いくつかの園に見学に行かせていただいた中で、一番印象に残った幼稚園だったからです。子どもたちがのびのびと生活していてとても明るいというだけではなく、思いやりの心が育っていて、進んで挨拶や感謝の気持ちを伝えている姿を見て、ここで働きたいと思いました。また卒論でも取り上げている小1プロブレムの予防方法として、取り入れたいと思っていた保育が行われていることも、大きな理由です。 【就職活動を振り返って】 保育園か幼稚園かですごく悩みました。就職フェアや園見学に行ってみて、自分がどのような保育・教育を行いたいかを考えるようになると、自然と絞られていったかなと思います。いつ頃採用試験があるのかなど先の見えない不安もありましたが、行動あるのみ!と思って就職フェアや園見学に行き、いろいろな園を知ることが出来たことは良かったと思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 園見学やボランティアの間は笑顔を心がけ、明るい印象を持ってもらえるよう意識しました。ボランティアのおかげか面接は落ち着いていられたので、大学生活で取り組んできたことや自分の思いをしっかり伝えることと、話の内容というよりは受け答えがちゃんとできるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 少しの不安にも親身になって聞いてもらえたので凄く安心しました。辻谷さんに気になっている園があることを伝えるとすぐにその園に訪問して、話したことを伝えてくださり、求人票について相談したときもその場で園に電話をしてくださりました。対応の早さがとても心強かったです。また、私も早く行動しないと、と思うことが出来ました。面接練習で緊張していると、安心できるように言葉をかけてくださったり、アドバイスをたくさんしていただいたりしたので、自信を持って採用試験に挑むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 不安もたくさんあるとは思うけれど、行動してみないと分からないことがたくさんあるので、就職フェアや園見学にたくさん参加すると良いと思います。自ずと目指す保育や保育者像も出てきます。あとはキャリアセンター、辻谷さんを頼ってください。もちろん行動するのは自分だけれど、サポートをしっかりしてもらえるし、不安要素も取り除いてくれます。不安もたくさんあるかとは思いますが、前向きな気持ちで頑張ってください!
2015.10.29
就活レポート~就職活動の現場から~No.312
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第312弾! 理学療法学科4回生 仲村渠 亮さん 病院 内定 【その病院に決めた理由】 リスク管理を勉強できる急性期であることやリハビリテーション科だけでなく病院としても勉強会を積極的に行っていることに魅力を感じたからです。さらにキリスト教を主体とした組織であることから、他者への思いやりを重視した考え持つスタッフの方々働かれており、自分もそういった方々と一緒に働きたいと感じたからです。 【就職活動を振り返って】 実習地のほとんどが他府県であったことから、関西の病院の特色などがわからず、キャリアセンターで病院の資料を読むことから始めました。気になった病院があるとインターネット等でさらに深く調べて直ぐに病院見学に行きました。給料や休日などの条件はいろいろありましたが、最終的には病院の雰囲気を第一に選びました。先輩がいらっしゃらず、PTの募集も今まであまり無かった病院であることから、試験の対策は難しく、準備に多くの時間が必要でした。しかし先輩やキャリアセンターの方のアドバイスを多く聞くことで、自分をしっかりアピールする準備ができました。 【就職活動でPRしたこと】 社会人経験で感じたことや、自分の短所のカバーや長所を伸ばすためにどのような学生生活を送ってきたかを具体的に伝えました。最終的には、それらの経験を踏まえたうえでその病院にどのように貢献できるかを伝えました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 病院を探す段階からその病院の特徴や先輩の就職状況などの多くのアドバイスを頂きました。クラス全体に対しての就活サポートだけでなく、個別に履歴書の添削を細かく指導して頂きました。自分が正しいと思って書いた内容をプロの目から客観的に見てもらえることによって、就活に適した内容に変えることができました。面接対策も何度もやって頂き、それが自信に繋がり、本番では全く緊張せずに自身のアピールをすることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習後は卒業研究や国家試験の勉強と後になるほど忙しくなっていきます。遊びやアルバイトなどはあると思いますが、時間に余裕のある夏休みにどれだけ行動するかが大切だと思います。僕の場合は、大学にいる時に空いた時間にキャリアセンターに行って、就活で集まったメンバーと情報交換をしていました。自分で行動することは大切ですが、友人や先生の力を借りることでさらに効率の良い就活になると思います。
2015.10.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.311
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第311弾! 理学療法学科4回生 麻野 紗也加さん 病院 内定 【その病院に決めた理由】 総合臨床実習Ⅰ期の実習地だったので、実際の病院の雰囲気や、治療の様子をみることができました。大学病院なので、関わることのできる疾患が多く、多くの患者様と関わることができること、また経験年数の多いセラピストが多いことや、医療従事者の人数も多いことから、様々な考え方や価値観に触れ合うことができると感じました。その環境の中で、将来の可能性を広げていきたい、成長したいという思いから、この病院への就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 応募締め切りの時期が比較的早い病院だったので、早めの決断を迫られました。急性期の大学病院ということで、不安もたくさんあり、担任の先生や実習担当の先生にも相談しました。「挑戦してみたら」と背中を押していただき、決断できました。困ったときに、まわりに相談することの大切さを実感しました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では、大学で自分が力を注いできたことと、この病院に就職したいという熱意を伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 病院選びから、履歴書添削、筆記試験対策のアドバイス、面接対策など、就職活動の全ての段階で本当にお世話になりました。親身に相談に乗ってくださり、徐々に不安も薄れていきました。 模擬面接は、2回していただきました。様々なアドバイスをいただいたことで、自信につながり、本番も落ち着いて面接を受けることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わったら、気持ちを切り替えて早めに就職活動に取りかかる方がよいと思います。募集人数や応募締め切りが病院によって違うので、スケジュール管理が大切です。色々な病院があり迷ってしまうと思いますが、急性期・回復期・維持期など、ある程度満たしたい条件を決め、将来の自分をイメージしてみると、働きたい場所が決まってくると思います。
2015.10.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.310
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第310弾! 健康栄養学科4回生 山本佳香さん 保育園 内定 【その園に決めた理由】 元気に遊ぶ子どもが好きで、今頑張っている勉強を生かせる仕事は保育園しかないと思い決めました。小さい頃の食事は、大人になってからの食習慣や生活習慣病に大きく影響しているといわれます。それで、保育園で栄養バランスの良い美味しい献立を作り、子どもたちの現在と将来の健康に貢献したいと思いました。またこの園は直営なので献立作成や調理などすべて行え、子どもたち身近に触れ合うことができ、食育など積極的に行えるところに魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 保育園の募集人数が少ないと聞いていたので、3月から企業の就活をはじめ、10月の保育園の内定をいただけるまで、とても長い間休憩を挟みつつではあるけれど就活を続けてきました。そのおかげで筆記テストやグループディスカッション、面接をたくさん経験でき、第一志望である保育園の選考では面接官の方に自分をアピールできました。また企業の就活では、魅力や刺激を感じる企業にたくさん出会い、製造や開発など今まで知らなかった発見や経験ができ、心を動かされました。就活を通じて、大変だったこともありますが、本当に蜜な時間で今までにない経験を味わうことができとても成長できたように感じます。 【就職活動でPRしたポイント】 レシピ開発などの課外活動や小学校から続けているバスケットボールなど学生生活で頑張っていること、それを通じてどのような経験をしたかをアピールしました。人事の方に興味を持っていただけるように、自分の失敗談などを混ぜて楽しくなるように話をしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や面接の練習、就活のアドバイスなど親身になってサポートしていただき、とてもお世話になりました。栄養の担当をしてくれていた西畑先生には面接前に行ってパワーチャージと言って緊張をほぐしてくれたり、突然行って楽しい話をして元気をもらったり、いつも温かく迎えてくれるキャリアセンターのお母さん的な存在でした。就活を乗り越えることができたのも、先生方のサポートのおかげです。とても感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生になると就活や卒研、国試と今まで以上に大変で忙しくなるけれど学生生活最後の年でもあるので、友達と遊んだり、息抜きも大切だと思います。就活で落ち込んだ時は、友達とワイワイ遊んでリフレッシュしてまた頑張ろう!と気持ちの切り替えにもなると思います。過ごす最後の学生生活を充実させてください(*^^*)
2015.10.27
奈良県大学連合インターンシップ制度 事後研修会が実施されました!
平成27年度の奈良県大学連合インターンシップは、6月6日(土)の「受け入れ企業団体との面接会」、6月27日(土)の事前研修会を経て、県内58の企業団体と9大学145名の学生の参加を得て実施されました。 今回は10月3日(土)に春日野国際フォーラム甍で行われたインターンシップの総まとめ、「事後研修会・認定証授与式」をご紹介します。 事後研修会ではグループごとにインターンシップでの体験を発表し、気づきや学びを共有しました。認定証授与式では近畿大学、天理大学の学生が代表して体験発表を行いました。研修会終了後は、受け入れ企業団体の担当者を交えて懇親会を実施。他大学の学生との交流も深めることができましたね。 インターンシップは参加するだけでは意味がありません。経験を通して得たこと、学んだことを整理し今後の学生生活や就職活動で活かしてください!
2015.10.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.309
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第309弾! 理学療法学科4回生 北川 瞭さん 病院 内定 【この病院に決めた理由】 自宅から近いこともあり、この病院についての情報は以前より聞いており、関心を持っていました。 そのため、合同施設見学会に参加させていただいたのですが、リハビリテーション室の雰囲気が非常に和やかで、「このような和やかな環境の職場で働きたい」と魅力を感じました。 また新人のうちは、特定の分野に特化し過ぎずに、さまざまな領域の疾患を持たれている患者様に対応できるような知識・技術を習得する必要があると考えており、回復期で整形外科・中枢神経系疾患などを広く見ることができ、さらには通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションにも対応されているこの病院に就職したいと思い、決めました。 【就職活動を振り返って】 就職先を選択するにあたって、私が特に意識していたのは、①職場の人間関係が良好であること、②職場の雰囲気が明るいこと、③新人教育システムが充実していること、④様々な領域に対応していること、⑤勉強のしやすい環境が整っていること、です。 これらのうち、特に①は実際に就職してからでなければわからない部分が多いとは思いますが、病院見学の際に意識して見学する、また現場で働かれている先輩方から話を聴くことで少しはつかむことができました。 私が就職活動中、最も苦労し、悩んだのは受験する病院を決定することでしたが、最終的には見学時の雰囲気が最も大きいと感じました。 【就職活動でPRしたこと】 私のPRポイントは、「傾聴力と誠実さ」なのですが、見学や就職試験の際に礼儀正しく、あいさつやお礼をしっかりとする、ということを特に意識していました。 当たり前のことですが、緊張してしまうと声が出なくなってしまうこともあると思うので、普段からあいさつなどを元気に行うということを心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の自己PR・志望動機など、文章がうまく作れなかったのですが、完成するまで何度も添削・指導をしていただきました。 また、面接についてもできているところ・不充分なところをひとつひとつ非常に丁寧に指導していただき、とても学べることが多かったです。 また、就職先を決定する上で、各病院の特色などを踏まえて親身に相談に乗って下さり、納得して受験する病院を決定することができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習後、夏休みに入ると就職対策が始まり、周りの友人や先輩、先生方と相談しながら就職先を決めることになると思いますが、周囲の友人がどんどん内定しているからと言って、焦らずに自分のペースで進めていくことが重要だと思います。 また、様々な情報が与えられ、混乱することもあると思いますが、見学に行った際の印象や自分の考える条件などを最も大切にするべきだと思います。
2015.10.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.308
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第308弾! 理学療法学科4回生 森 洋介さん 信用金庫 内定 【その企業に決めた理由】 将来を考える上で大切なことは、福利厚生や収益のことももちろんありますが、一番は自分が何をしたいかだと思います。僕は理学療法学科ですが、正直なところを言うと理学療法の道より一般企業を受けたいと考えたので、金融関係(信用金庫)に就職しました。 この企業を選んだ理由は、少なからず理学療法の知識や経験が活かせるということと、やはり景気の変動が著しい中で安定していることです。企業の今後の成長にもかなり期待できるというのも大きいですね! 【就職活動を振り返って】 自分以外全員が病院関係に就職する中で、1人だけ一般企業への就職。かなり不安でしたし、実習もあり就職活動が8月半ばからのスタートとなったので焦りもありました。けれどキャリアセンターやハローワークさん、高校時代の友人などに頼らせてもらうと、考えていたよりもしっかりと就職活動を行うことができました。もし専門系を学んできて、しかし一般企業に就職したいと考えているなら、1人で悩まず、いろいろな所に相談してみたらいいと思います! 【就職活動でPRしたポイント】 理学療法学科から一般企業。なぜ?と必ず聞かれます。3社受けて全部で聞かれました。しかしそこはポジティブな理由があれば、むしろ弱みではなくアピールポイントです。僕はより競争の高い場所で頑張りたいという思いを伝えました。また理学療法学科であることを弱みと考えがちですが、実はこれは強みです!盲点です!自分の行きたい企業で自分の学んできた知識、経験をどう活かせるか。これをしっかり伝えられたら、大勢の応募者の中でいい意味で目立つことができます。専門知識をもった、一般企業への応募者なんて、そうそう居ませんから。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 迷ったことがあったら、1人で考え込まずに相談してください。キャリアセンター(私はほとんど岡田さんでしたが)で相談すると、自分では考えつかなかったような方法やアイデアを教えてくれます。例えば、僕は理学療法学科であることを弱みのように感じていましたが、「理学療法学科であることを武器にして、どんどんアピールしていこう」と、まったく違った案を出してくれました。そしてそれは就職活動において効果覿面でした。キャリアセンターがなかったら、今の内定は絶対なかったと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 わたしは理学療法学科の道以外を考え始めた頃、「この学科から一般企業なんていけるのかな」「遅い就職活動で2次募集3次募集だから倍率高いし無理かもしれない」ととても悩んでいました。しかしそれを乗り越えて挑戦して本当に良かったです。 もしも今、何かしら専門分野を学んでいて、けど違う道を選びたいと感じているなら、恐れずに挑戦してみて下さい。周りと違うことをするのは怖いかもしれません。しかし、今しっかり悩んで、勇気をもって行動してください。そうすれば将来後悔を抱えることも、途中で投げ出す事もないと思います。もちろん、専門の道に進む方は自信をもって全力投球してください!国家試験の勉強、ゼミ活動、忙しい時期ではありますが、この時期に頑張ることは、人生の幸せに大きく関わってくると確信しています。
2015.10.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.307
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第307弾! 現代教育学科4回生 杉本 瑞歩さん 保育園内定 【その園に決めた理由】 私は、保育園と児童養護施設などの施設に勤めるかでずっと悩んでいました。この園とは3回生の秋に福祉の就職フェアに行き、出会いました。その後、4回生になってからもいくつかの就職フェアに参加してたくさんの園や施設のお話を聞いて、見学にも行きました。私がやりたかった家庭的な保育・卒論のテーマでも扱った地域子育て支援など、私のやりたいことがここにはあると感じ見学に行かせていただきました。それまでもいくつか見学に行って迷っていましたが、見学に行き、ここだ!と思いました。行っている取り組みや見学に行った雰囲気などで最後は決めました。そして、帰ってすぐに履歴書を送ることに決めました。 【就職活動を振り返って】 私自身、就職活動はしんどいものと感じませんでした。それよりも、こんなに早く決めることができると思っていませんでした。後になって考えてみると、3回生のうちから施設や園のことを調べたりしていたので、早くに働きたいと思える場所に出会うことが出来たのかなと思います。先にいろいろ見ていたからこそ自分の中で比べることが出来て、早く決断出来ました。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく就職フェアや見学などに行ってお話しを聞かせていただくときは、笑顔で元気の良い印象を持ってもらえるように心がけました。履歴書には学生生活で自分が参加してきた活動についてPRしました。面接の練習でも履歴書に書いてあることに対する質問されても、スムーズに答えられるようにいろいろなパターンを考えていました。しかし、実際の面接ではあまり履歴書のことは触れられず子どもに関する質問をされました。答えに困る質問もありましたが、とにかく笑顔は忘れずにいようと思って面接に挑んでいました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターに行きだしたのは3回生の後半からでした。就職フェアに行った報告や、そこで気になった施設や園に見学に行きたい事などを伝えるとどうすればよい優しく教えていただきました。初めて電話をかけるときは話す言葉を一緒に考えてもらったり、面接が私服であったため何を着ていけばよいか実際に着て行ってみてもらうなど、細かいところまでサポートしていただいたと思っています。同じようなところを目指す友達が周りに居なかったこともあり相談などどうしていいかわからず、キャリアセンターの方々、特に辻谷さんにはとてもお世話になりました。不安なことなどあるとキャリアに行って聞いてもらうと安心しました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は就職活動をして、大学4年間で多くの活動に参加してきたことはとても役に立ったと思いました。自分をPRするのに、これまでの活動の中で自分は何をしてきたかを振り返ってみると自己分析がよく出来ました。だから、何か学生の間にしか出来ない取り組みや活動などに参加すると後で自分はどんな人なのか振り返りやすいかなと思います。就職活動では多くの施設や場所を見て回ることが一番大切だと実際にしてみて思いました。私はいくつかの施設や園を回って最後は直感で決めましたが、もっとたくさん見ても良かったのかなと思ったくらいです。私は何事も行動に出ることがいいと思います。進路を決めたらそこに向けて進んで、迷っている人も調べたりするうちに自分に合うのは何かわかると思います!少しずつ調べる事から始めて、自分にあった就職先にいけるようがんばってください!!!
2015.10.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.306
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第306弾! 現代教育学科4回生 大﨑 茜さん 幼稚園内定 【その園に決めた理由】 自分のやりたい理想としている保育を実践している園で、この園について知ったときここしかないと思いました。実際にボランティアを通して先生方や子どもたち、保護者の方の関係性を間近で見て、より一層ここで働きたいと感じました。また、先生方みなさんの笑顔がとても印象的で、先生としてだけでなくひとりの女性としていきいきと働くことのできる環境・サポートがとても素敵だなと思いました。 【就職活動を振り返って】 私は家から遠い近い関係なく、本当に自分に合ったところで働きたいと考えていたため、奈良県だけでなく他の県でも探そうと思っていました。京都府や奈良県の幼稚園・保育園フェアにも参加しました。たくさんの園を一度に知ることができるため、まだ具体的なことを決めていない人にとっても自分に合った園を探す良い方法だと思います。しかし、どういったことを重視している園がいいのか、自分はどういう保育者になりたいのかなどをある程度考えておくことは、園を探す上で大切なことだと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 待機しているときも試験の説明を受けているときも、どんなときでもとにかく口角を上げることを常に意識しました。面接では、この園の教育理念・教育方針は自分が理想とするものであり、「ぜひここで働きたい、ここしかない」という強い思いを笑顔でしっかりとアピールしました。また、面接官一人ひとりの目を見て会話をするように話すことも心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 いきたい園についていろいろ調べて教えてくださったり、実際に園に訪問してくださったりと、辻谷さんが様々なサポートをしてくださり本当に心強かったです。就職活動はわからないことだらけで、些細な不安や質問も聞いていただきました。説明会に行ったりした後も「どうだった?」と声を掛けて話を聞いてくださったり、細やかな気遣いがとてもうれしかったです。また、時間をかけて丁寧に履歴書添削や面接練習にも付き合ってくださったので、初めての面接でしたが自信をもって挑むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のいきたい園が決まったらボランティアなどには積極的に参加するべきだと思います。ボランティアに参加することは、実際に自分の目で見たことや先生方の話などから園についてもっと知ることができるのはもちろん、先生方に自分の存在・自分の良いところを知ってもらえるチャンスでもあります。また、試験の時は顔見知りの先生がいて安心できたり、子どもたちと楽しく遊んだ部屋で試験を受けることができるかもしれません。緊張が少しでも和らぎ自分の良さをたくさん出せると思います。不安なことはたくさんあると思いますが、笑顔を忘れずに頑張ってください!
2015.10.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.305
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第305弾! 理学療法学科4回生 谷本 敦子さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 急性期から在宅まで幅広い治療を行え、多くの疾患をみれ、多くの経験をし、自分自身を成長させていけると感じたため。 また勉強会なども各セラピストの意見を取り入れ、実施しているため。 【就職活動を振り返って】 とても迷いました。優先順位をつけ病院を絞り、見学にいきました。見学に行ってもわからないことは多くあると思うので、あらかじめ聞きたいことをメモして、積極的に質問しました。また病院のことを知っている先生、キャリアセンターの皆さんに話を聞き、情報を得ました。 【就職活動でPRしたポイント】 多くの経験をして自分を成長させ、貢献していきたいことを面接では主張しました。活動などをしていなかったため、持っている資格に関してどのようにがんばったのかなどを詳しく話しました。 また見学時には些細なことでも質問し、積極的に接しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 文書力がなく、履歴書を書くのに苦労したため何度も添削していただきました。質問も些細なことでも親身になって答えてくださいました。そのためすぐに履歴書を提出することができました。 面接練習は日にちを決めて1対1での模擬面接を行いました。その際にいいところ、だめなところをしっかり説明してくださり、本番も意識して改善することができたと思います。 また小論文なども添削していただき、苦手であった小論文も自信をもって書くことができました。また集中講義での小論文対策も役に立ちました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたいこと、どんな理学療法士になりたいのかしっかり考えて、優先順位をつけて自分の働きたい病院を調べていくといいと思います。国家試験勉強、就職活動、ゼミなど忙しいですが、切り替えてがんばってください!