2014年10月31日の記事

2014.10.31

就職支援「ならで働くことを考えるセミナー」を開催しました!

10/27(月)14:40~16:10 奈良県中小企業団体中央会の主催で「ならで働くことを考えるセミナー」が実施されました。   まずは中小企業診断士の藤井謙昌氏より、奈良県の地場産業や企業様の紹介をいただきました。大企業ばかりに目を向けるのではなく、奈良県内にも魅力のある企業はたくさんあるとのことでした。また、正社員として就職する大切さもお話いただきました。     後半は、株式会社 井上天極堂の社長 井ノ上昇吾様からお話いただきました。“吉野葛を奈良の誇れる名産にしたい!”という熱い思いで様々な取組みをされています。もっと多くの人に吉野葛を知ってもらい、食べてもらいたいと20年前からアンテナショップを立ち上げ、現代のライフスタイルに合わせた新商品開発や1年間に3000人の子どもたちへの出前授業などについてご紹介いただきました。また、ナチュラルリーフや野菜ペーストの事業も展開し、伝統を守るだけでなく『変化をし続けたからこそ存続している』とのことでした。       株式会社井上天極堂では現在3名の健康栄養学科の卒業生が活躍しています。新商品メープルシロップ葛湯(11月発売開始)も卒業生が開発しました。また、多くの女性社員が結婚や出産後も復帰して活躍されていることもお聞きし、とても従業員を大切にされている企業であると感じました。

2014.10.31

キャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方(健康栄養学科)」

健康栄養学科3回生は、10月24日(金)2限目に「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」のキャリアガイダンスを実施しました。 4回生7名が後輩にたくさんのアドバイスを語ってくれました。     病院、委託給食、食品メーカードラッグストア、食品スーパー、フィットネスと健康栄養学科の多くの人が希望する業界や職種で内定した先輩からのアドバイスは、3回生も非常に参考になったようです。また、各先輩が自分なりに工夫したことや努力したこと、心がけていたこと、アピールしたこと、面接でアピールしたこと、就活にかかるお金のこと、気分転換の仕方など失敗談も交えながら、具体的にわかりやすく話してくれました。 毎年感じることですが、「少しでも後輩たちの役に立つアドバイスをしてあげたい!」との4回生皆さんの熱い思いと、人間的な成長を感じて胸が熱くなりました。 4回生の皆さん、本当にありがとうございました。     【3回生の感想】 「先輩のリアルな就活の話を聞けて、それぞれ工夫して就活されているのが良くわかった。 自分の就活にも取り入れていきたい。」 「先輩の話を聞いて前もって出来ること、自分に出来ることは何でも積極的にやろうと思った。」 「様々な業界や企業のお話はとても参考になった。いろいろ不安はあるが先輩も同じだったんだと思って少し安心した。就活、頑張ろうと思う。」 「説明会では早く行って一番前の席に座って、企業にアピールしようと思った。」 「就活の具体的な話を聞くことができて、就活に対するイメージがはっきりした。」 「努力した分だけそれが返ってくるとのことだった。笑顔で就活を終われるようにしたい。」 「1年後の自分は想像できないけれど、先輩たちのように立派になっていたいと思った。」   などなど3回生のモチベーションもあがったようです。しっかり準備すること、積極的に動くことが大切です。上手にキャリアセンターを利用してください!!

2014.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~№249

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第249弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 六車 拓也さん 株式会社フジヤ 勤務   【その企業を決めた理由】 店舗、イベントブース、テーマパークなど幅広くデザイン・施工をされていたから。 【就職活動を振り返って 苦労したこと、学んだことなど】 初めから空間デザインの会社には行きたいなと思っていたので、就職活動が始まったときから大体、空間デザイン会社を探してエントリーをしていました。 プレゼンはあまり本格的にやっていなかったので、どのようにすれば良いか、プレゼンボードの作成にも悩みました。今回内定を頂いた企業の面接では、同じ業界の会社で聞かれたことと似たようなことを聞かれたので、質問に対しての受け答えがうまくできた気がしました。たぶん。笑 自分のエントリーしていた企業も無くなってきてたので、もうこの企業が落ちたら終わり・・・という気持ちで挑み、無事内定をいただき入社を決めました。 【就職活動でPRしたポイント】 選考でPRしたことは行動力です。自己PRは絶対、面接で詳しく聞かれるので実際に大学であったことを話のネタにして、スムーズに話せるようにあらかじめ準備していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 わからないことがあれば、どんなことでも聞きに行きました。エントリー数が少なくなってきたときに、調べてもなかなか出てこないような企業を紹介していただいたり、なによりエントリーシートの添削は助けてもらって良いものが出来たと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 やはり行きたい業界の会社にはいろいろ足を運ぶことだと思います。同じ業界でも仕事内容、社風が違うところがあります。意外とそういうのは説明会や選考を通じて分かってくる所もあるので、初めは興味がなくても選考を通して好きになる事もあるし、その逆もあります。 はじめは全く選考が通らなくても、慣れというのはあると思います。どんな人物を求めているのか、会社に入って苦労する点はどこかを理解しておくことは大事だと思います。特に面接などで聞かれた事を覚えとくと次の面接に活かせる企業は多いと思います。  

2014.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~№248

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第248弾! 理学療法学科9期生(15卒) 山﨑 聖也さん 西大和リハビリテーション病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 学ぶことに熱心な方が多く、大学院生や専門理学療法士の方々も多かったため、すごく勉強できる環境だと思い志望しました。家が近いため病院で残って勉強できるのも魅力でした。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 履歴書には本当に苦労しました。なるべく早くキャリアセンターの岡田さんに添削してもらい、早く履歴書を書くことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では先生方や患者さんにしっかり笑顔で挨拶をし、知りたいことは積極的に質問し、ときには自分の意見を言葉にしました。面接では自分がこれまで学んできたこと、今考えていることを定型文ではなく、自分の言葉で話すように心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削では何度もお世話になりました。私は文章を作ることが苦手なため、書いては添削してもらいを繰り返し、提出期限ぎりぎりまでキャリアセンターに籠っていました。また、面接練習も丁寧にしていただき、本番に自信を持って臨むことができました。 私が受けた病院には小論文の試験もあり、7月の終わりに行った小論文の授業は大いに役に立ちました。この授業は実習が終わってすぐなので、どうしても寝てしまう方もいますが自分の就職活動に関わって来ますので頑張って受けてください。 【後輩へのアドバイス】 臨床実習が終わったすぐに就職活動をするのは正直言って面倒くさいです。しかし、自分の将来を左右する大事な時期です。もしも、就職したい病院があるのであれば、すぐに行動に移すことが大切です。気になっている病院がない人も、自分のやりたい分野から病院を探すのもお勧めです。就職活動について教えてくださる先生方は複数の病院に見学に行きなさいとおっしゃいますが、1つ目に見学した病院がすごく良い病院だったのならば即刻就職試験を受けたいと連絡するのもありだと思います。長々と書きましたが、とにかく早く行動して、早く行きたい病院を見つけて、早く内定をいただいたら、後々の卒業研究や国家試験の勉強が楽になりますので頑張ってください。