2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.8
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第8弾。
健康栄養学科3期生(09年卒)
田中 麻弓 さん
株式会社京阪ザ・ストア 勤務
【就職先について】
業界:流通
職種:総合職
【その会社に決めた理由】
「駅ナカ」ビジネスを中心とした幅広い事業展開を行っていること。
また、そのなかでもこだわりのあるスーパーマーケットの展開に力を入れておられ、食を深く学んだ経験・知識(管理栄養士)が活かせると思ったから。
【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】
・実際に説明会に参加して、その会社の雰囲気、事業内容などを直接聞くことが大切だと思った。就職サイトで情報を得るだけでは、その企業のことを理解できてないと感じた。
・何事も挨拶・お礼が基本だということ。当たり前のことだけど、説明会、面接会場での挨拶、その後のお礼メールなど、そのひと手間で先方に与える印象がかなり変わるということを実感した。
・お金。将来を決めることだから、多くの説明会に参加したいと思う反面、予想以上に交通費や食費がかかった。就活を始まるまでに、ある程度の貯金しておくと良いと思う。
・大阪地下鉄に詳しくなった。
・エントリーシートで「自己PR」や「学生時代に力をいれたこと」を考え、文章にすることが一番苦労した。限られた字数の中で、一番アピールしたいことを、簡潔に、かつ分かりやすく作成するのは難しかった。
【就職活動でPRしたポイント】
大学生活において頑張ったこと。部活動での自身の役割。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
早い時期から就職活動についての知識や意識を持たせてもらえて、とても感謝しています。
実際に就職活動してみて、こんなに学生をサポートしてくださる大学は珍しいことなんだということが分かりました。とくに履歴書やESの添削についてはお世話になりました。春休みは学校が無くて就職活動一色だった時は、本当にくじけそうになりました。でも、キャリアセンターへ行くと友達に会えたり先生に励ましてもらえたりと、自分の就職活動にとってプラスになりました。キャリアセンターに頼りきるのではなく、上手に利用することで納得のいく就職活動になると思います。
【将来の夢・目標】
いくつになっても夢を持ち続ける。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
…就職活動のこと、学生生活の過ごし方など
学生生活は、気がつくとあっという間に過ぎていきます。実際に、あっという間でした。勉強・バイト・クラブ・遊び、全部が大事で大切だと思います。だからこそ、「やる時はやる!」 です。就職活動も、集中してするとよい結果に結び付くと思います。頑張ってください。
【大学生活と畿央大学について】
新しい大学だったので、これからみんなで大学を一緒に創っていこうという雰囲気があり、楽しかったです。クラス制なのでみんな仲が良く、よく飲み会をしたり畿央祭でお店を出したりしました。また、水泳部のマネージャーとして、夏の炎天下で練習や大会をサポートしたり、みんなでBBQや花火したりと、4年間でたくさんの良い思い出ができました。