2015.08.25 

就活レポート~就職活動の現場から~No.285

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第285弾!

人間環境デザイン学科4回生 中川 慧太さん

建設業界内定

 

中川さん

  

【その企業に決めた理由】

これからの社会にリース事業が与える付加価値に必要性を感じました。行っている事業が建設事業、リース事業、環境緑化・環境エネルギー事業と幅広く、様々なフィールドで仕事ができることに魅力を感じました。また、若手の個性や意思を尊重して仕事を任せてもらえる、チャレンジできる環境も決め手になりました。

 

【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】

私は、メーカの営業職に就きたいと考えていて、建設業、機械、半導体、パッケージなど幅広く企業を受けていたので、それぞれの企業の特徴や仕事内容を把握するのに苦労しました。しかし、様々な企業に足を運ぶことで日本の製造技術のレベルの高さや、見たことのないような商材を扱う会社など、消費者の立場からは関わる機会の少ない企業を見ることができて勉強になり楽しむことができました。

 

【就職活動でPRしたポイント】

私は大学行事のスタッフ活動や、インターンシップの活動に力を入れてきました。何を目標に活動をしてきたのか、また何を学んできたのかを具体的にエピソードを交えながらアピールをしました。学生時代に行ってきた何気ないことが自分自身を知るきっかけになってきます。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

他大学の状況を詳しく知っている訳ではありませんが、ここまで1人の学生に対して親身に向き合ってくれるキャリアセンターは他に聞いたことがありません(笑)(就活で他大学の方と話をして)就職活動の基礎やマナーはキャリアガイダンスや谷口さんから徹底的に叩き込んでもらいました。沈んでしまったとき、不安になったときでも谷口さんには相談していました。また、面接や筆記試験の対策講座などのサポートもあり本番は自信を持って臨むことができました。

  

【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】

私が特に大事だと感じたことは3点あります。

1点目は自己分析です。「自分はどのような人間で、どのような業界でどのような職についてどのような事をしていきたいのか。」この軸を早く理解して持つことが重要だと思います。これが自己PR、志望動機、将来のビジョンにも繋がっていくので早く分析していくことをお勧めします。2点目は筆記対策です。苦手な人も多いかもしれません。実際に私も一番不安でした(笑)ここで落ちると面接にも進めないので、しっかりと対策しておくことをお勧めします。3点目は説明会に多く行くことです。様々な企業を見て視野を広げておくことも重要ですが、就職活動ではエントリー企業が無くなれば行動しようとしても動けなくなってしまうのでたくさんエントリーして説明会に参加しておくことをお勧めします。場数を踏むことで面接などの選考対策にもなるので有効です。自分のことを見てくれる企業が必ずあると思うので、諦めずに頑張ってください。

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