2024.03.29 

就職レポートNo.781(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第781弾! 

看護医療学科18期生 (24卒) N.H さん

公的病院(看護師) 内定

 

 


 

 

【その病院に決めた理由】

実習でがん患者を受け持ったことや、家族ががんを患ったことで、がんという疾患やその治療が生活に与える影響の大きさを強く感じました。そのため、がん患者ができる限りその人が望む生活を実現できるよう、安心して治療を受けてもらえるよう、患者本人とその家族を看護師としてサポートしていきたいと考え、特定機能病院、都道府県がん診療連携拠点病院として、先進的ながん医療を提供するこの病院を志望しました。

また、この病院での実習の際に担当していただいた指導者の方々が、笑顔で丁寧に私自身の考えを聞きながら助言をくださったため、困ったときに相談しやすく、実習を通して多くの学びを得ることができました。病院説明会でも、充実した院内研修やプリセプター制度などの教育体制が整っていると感じ、この病院で働きたい、看護師として成長していきたいと感じました。

 

 

【就職活動を振り返って】

受験病院に提出する志望理由書(自己紹介書)は、記入する量が多く苦戦しました。これまでの経験を簡潔にまとめ、相手に入職への意欲や私自身の強みが伝わるような文章を作成するのが難しかったです。

面接当日は緊張していましたが、面接官の方々が笑顔で話を聞いてくださり、穏やかな雰囲気のなか、落ち着いて話すことができました。

 

 

【就職活動でPRしたポイント】

人数が多い部活動で、活動が円滑に進むよう、周囲を見て自分なりにできることを考え実施した経験から「色々な方向に気を配れること」を長所として挙げました。また、誰とでも互いに心地よく距離を縮められるように、常に工夫してコミュニケーションをとるように心がけており、「話しやすい雰囲気づくりが得意であること」もPRしました。

 

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

初めは、就職活動は何から始めれば良いのかもわからない状態でキャリアセンターに行きましたが、クラス担当の方が進め方を丁寧に教えてくださりました。志望理由書を何度も添削していただいたり、入職したい病院の面接での傾向を踏まえた練習を行っていただいたりと、就職活動の最初から最後まで継続的にサポートをしてくださり、とても心強かったです。

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

どのようにして就職活動を進めていくべきか分からない人は、一度キャリアセンターに行ってみてください!何でも早めに行うことが大切だと思います。特に履歴書の作成に時間がかかる病院は、期限直前に焦らないよう早めに書き始めることをおすすめします。

就職活動の中で、不安になったり、緊張したりすることもあるとは思いますが、キャリアセンターの方は手厚くサポートしてくださり、看護の先生方も親身になって相談にのってくださります。友達ともお互いに励まし合いながら、頑張ってください!応援しています!

 

 

 

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