2012.09.05 

就活レポート~就職活動の現場から~№141

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第141弾!

健康栄養学科7期生(13卒) 山下愛子さん

フジッコ株式会社 勤務

 山下愛子さん①.JPG

 

【その企業に決めた理由】
・豆や昆布などの伝統的な健康食品にこだわり続けた会社で、管理栄養士の知識を活かし、食や健康の大切さを伝えられる
・食育にも積極的に取り組んでいる
→子供からお年寄りまで幅広い世代に「食」を発信して、人々の健康長寿に貢献できると思ったため

【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】
面接慣れしていない時は、自分の伝えたいことが緊張して上手く伝えられないことに悩みました。私は大手の企業を主に受けていた分、周りが優秀な志望者が多く、圧倒されてしまうこともありました。でも自分自身の軸をしっかり持ち自信を持って伝えれば、企業側は熱意を感じ取ってくださいます。就職活動の軸をしっかり持って、自己分析した上で、自分が将来その企業でどういう風に成長していきたいか、目先のことだけでなく、ビジョンを持っておくことが大切だと学びました。

【就職活動でPRしたポイント】
病院実習、食育イベントなどの経験から「食や健康の大切さを多くの人々に伝え、健康長寿に貢献したい」と伝えていました。自己PRや学生時代に頑張ったことは、業界や企業ごとに変えるため、いくつか引き出しを持っていました。アルバイトで学んだこと、サークル活動などのことを話しました。

【キャリアセンターと就職サポートについて】
キャリアセンターの皆様には本当にお世話になりました。
西畑さんには、ESや履歴書の添削を何回もしていただき(ちなみに添削してもらったESは全部通りました)、模擬面接も何度かしていただきました。畿央大学のキャリアセンターは他大学にはない位の手厚いサポートをしてもらえるので、ぜひ足繁く通って下さい!私は落ち込んでいる時こそキャリアに行って背中を押していただき、嬉しい報告をしに行くと一緒に喜んでいただき、本当に心強かったです。有難うございました。

 

山下愛子さん②.JPG

【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】
ES、面接にしても自己分析・業界研究(企業研究)が大切です。それさえできていれば後は場数を踏むだけ、と言っても過言ではない位だと思います。幅広い視野を持って、多くの企業にエントリーして、体力と時間が許す限り様々な会社の説明会に足を運んでみると、より自分のやりたいことが見えてくると思います説明会では積極的に質問をしたり、先輩社員の方々にどんどん話を聞くと良いと思います。やる気アピールにもなりますし、社会人の話を実際に聞ける、こんな貴重な機会はなかなかないです。周りの就活生と情報交換するのも、自分を奮起させるきっかけにもなりますし、良いと思います。筆記試験の対策は早めに、ES・履歴書は心を込めて丁寧に書くことが大切です。新聞、ニュースにも毎日目を通して下さい。面接で聞かれることもあります。
面接では自信を持ってハキハキと明るく、自分の想いを伝えられたら大丈夫です!本命企業までには、場数をたくさん踏んでおくことをお勧めします。
最後に…私は就職活動が楽しかったです。様々な会社を知れる機会はなかなかないですし、自分自身を見つめ直す良いきっかけにもなりました。しんどい時もありますが、頑張り続けたら絶対に実ります!ぜひ、笑顔で前向きに頑張ってください!(*^^*)

この記事をシェアする