2012.10.12 

就活レポート~就職活動の現場から~№149

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第149弾!

人間環境デザイン学科7期生(13卒) 髙橋恵理香さん

髙橋恵理香さん①.JPG

 

【その企業に決めた理由】
専門職として活躍できる環境があるということで、就職を決意しました。私は今まで、漠然とデザインやモノづくりに関わりたいと考えていました。
たくさんの企業で、働く自分をイメージしたりいろいろ考えましたが、結局決め手は直感です。仕事内容もそうですが、一緒に働く人も企業選びの決め手になると思います!
【就職活動を振り返って...苦労したこと、学んだことなど】
苦しかった!!けど、自分を見つめなおすいい機会だったと、今は感慨深く思います。
正直、就活を甘くみていましたね。私は遅いスタートだったし、将来の夢もあいまいでした。
迷いながら多くの業種を訪問しましたが、企業とのマッチングは難しくて何度も心が折れそうになる日々。どうしたい?どうしよう?の繰り返しです(笑)結局何がしたいのかを考えることは自分探しの旅のようでした。
とにかく「今しかできないこと」をしよう!と、必死だったと思います。自分の人生だから、自分が一番諦めちゃいけないと思い、前へと進みました。
もちろん気負いすぎも駄目。ストレスは友達と騒いで解消しました!感謝しています…!
【就職活動でPRしたポイント】
飾らず、固まらず、自分の本心を言えるように心がけました。自分がなぜその企業で働きたいのか、何をしたいのかを自分の言葉として話すようにすると、会話も弾みました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
大変お世話になりました!!一人ではもやもやしていた問題も、キャリアで吐き出せば楽になったこともしばしば。面接が人一倍苦手な私が、「面接官は敵じゃない」という言葉に勇気をもらい、人前でも自分らしくいることができました。谷口さんに練習相手になって頂いたおかげだと思います。ありがとうございました!!

髙橋恵理香さん②.JPG

【後輩へのアドバイス、メッセージ】

特にデザインがやりたいという人は、ポートフォリオ(作品集)が必要です。提出・プレゼンをしたり、時にはその場で課題をしたりしました。「えー…」と思う人もいるかもしれませんが、不安はいりません!一番大事なのは「伝える力」だと確信を持って言えます。
面接でも作品でも、相手に理解してもらうにはどう伝えればいいのかを考えました。技術よりも熱意です!
就活中に多くの人の意見を聞き、自分の見ている世界の狭さに改めて気づきました。どんどんチャレンジして、自分の世界を広げてください!就職活動はひと回りもふた回りも成長できる機会だと思います。頑張ってください!!!!

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