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5月16日(日)オープンキャンパスのプログラムを掲載しました。
5月16日(日)オープンキャンパスのプログラムを掲載しました。
5月16日(日) オープンキャンパスを開催します!
■体験授業のテーマ
『骨量を測定する機器とその原理!』
私たちの骨は、身体を支え、臓器を守り、カルシウムを貯えるという重要な役割を果たしています。骨量は成長とともに増え、中年期以降徐々に減っていき、特に女性では急激に減少します。生理的範囲を越えた骨量の減少は骨粗鬆症といわれ、容易に骨折を引き起こします。そのため、骨量の測定は骨粗鬆症を把握する手段として重要です。測定にはいくつかの方法があり、現在ではDEXA測定というものが一般的ですが、CT、超音波なども利用されています。授業では、骨量を測定する機器とその原理を概説します。実際にみなさんの骨量も測ってみましょう。あなたの骨は大丈夫?
『さあ、生まれたての赤ちゃんの世話をしてみよう!』
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で羊水(ようすい)という水の中で暮らしていました。その羊水をたくさん飲んでいるので、生まれたての赤ちゃんのうんちはとても黒いのです。それを胎便(たいべん)といいます。そして、母乳やミルクを飲んで、みなさんのように黄色や黄土色のうんちになっていきます。もちろん、おしっこもいっぱいします。
さあ、あなたも、生まれたての赤ちゃん(人形でごめんなさい)のおむつをかえて、しっかり抱っこしてみよう!
『あなたは噛んでますか?~野菜をしっかり噛んで食べよう!~』
かみかみセンサーで噛む回数を測ってみましょう。硬い根菜類をあなたは何回噛んで食べていますか。
食事をよく噛んで食べると、十分な満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。また、噛むことは消化吸収を助けたり、虫歯や歯周病の予防、がん・老化防止、脳の活性化、ストレスの解消などの効果もあります。
意識して噛む回数を増やしましょう。顔の形や歯並びも変わってきますよ!
『1秒のあいだに』
あなたやわたしは、気づかないままに多くの情報を処理しています。それらの情報については“何とも思わない”のがふつうです。つまり、わたしたちが意識できることと、実際にわたしたちのなかで処理されている情報とはかなりかけ離れているのです。実際に処理されている情報にもとづいて、身の回りをデザインしたり、勉強したりするのが、自然だと思いませんか?
今回の体験授業では、この“何とも思わない”ことに気づいてもらおうと思います。
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