7月8日(水)、畿央大学において大阪府立泉陽高校の大学見学会が催され、主に教育系を志望する1年生約80名が3時間にわたってキャンパスライフを体験しました。   当日はまず、教育学部現代教育学科 准教授の大久保賢一先生による体験授業を実施しました。テーマは「発達障害という『個性』に触れてみよう~『みんな違ってみんないい教室』を実現させるきっかけとして~」。映像やクイズも交えた授業内容で、高校生のみなさんからは「高校とは違った専門的な授業を受けることができた」「新しい発見がたくさんあって楽しかった」「とても興味深かった」などの感想がありました。   その後は入学センターによる大学紹介ガイダンスに続いて、泉陽高校の卒業生3名にインタビューを行いました。高校時代の担任の先生や部活の話、受験の体験談、大学での生活や将来の夢などを語ってもらいましたが、先輩の生の声を聞いたことで、畿央大学を身近に感じてもらえたのではないでしょうか。   インタビューの後はさらに3名の卒業生が登場し、6つの班に分かれてキャンパスツアーを実施しました。医療系の実習室や実験室など、大学ならではの施設を先輩とめぐった後は、学生食堂でランチタイム。最後は正門前で、代表生徒による挨拶で締めくくりとなりました。   P1030576P1030582 P1030592P1030593