2023(令和5)年4月の「畿央大学付属広陵こども園」開園に向けて、地元広陵町と協定締結式を行いました。大学が運営する公私連携幼保連携型認定こども園は奈良県では初、令和元年度の調査によると京阪神エリアを含めても初※となります。畿央大学の持つ教育および研究の知見やノウハウを生かし、行政と協力しながら地域に開かれた魅力ある認定こども園の開園をめざしていきます。
※学校基本調査より、令和2年度分は未公表
▼協定書に署名した山村広陵町長(左)と冬木学長(右)
畿央大学には健康科学分野と教育分野の専門家がそろっています。すでにさまざまな分野で広陵町と連携した取り組みを行ってきましたが、今後は学生が主体となって、地域の幼児教育に貢献することが期待されます。
今回の計画が順調に進めば、2年後の4月には畿央大学にとって幼児教育の大きな学びの場となることは間違いありません。教員採用試験や幼稚園教諭・保育士採用試験で高い現役合格率を誇る畿央大学ですが、今後は「畿央大学こども園」とも連携してさらに充実した実践的な幼児教育者の育成を進めていきます。ご期待ください!
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