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VOICE 夢をかなえた先輩たち

理学療法学科(理学療法士)

藤井 慎太郎さん

理学療法学科2013年3月卒業
健康科学研究科博士後期課程在籍

臨床の経験と現場目線を活かし、 姿勢と疾患の関係に着目したテーマを研究

病院で働く中、臨床経験を活かしたリハビリの研究を進めたいと考え、理学療法学科を卒業した母校である畿央大学の大学院へ。現在は、立った状態の姿勢の分類を軸に、「立位姿勢制御の特徴分類」というテーマで様々な疾患との関係性を探っています。 職場の病院も参加する共同研究のため、研究者としてだけでなく、現場スタッフの目線を活かせることも大きなやりがいに。働きながらなので、授業に出席できない日もありますが、オンデマンドで講義の視聴や内容の見直しができるため、非常に助かっています。私以外にも働きながら研究を進めている方が多く、互いの研究を臨床に活かしたり、情報交換したりする中で、人間関係が広がる点も魅力です。今後も研究者と現場をつなぐ役割を意識し、現場に還元できる成果が得られるよう研究を進めていきます。

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