2020.12.07
就職レポートNo.591(住宅メーカー/営業職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第591弾!
人間環境デザイン学科15期生(21卒) K.K さん
住宅メーカー(営業職) 勤務
【その企業に決めた理由】
3歳の頃に自分の家を建てていた大工さんの姿を見て、『家』に関わる仕事に憧れを抱いており、自分の将来を考えていくうちに幼少期からの憧れであった建築に関わる仕事をしたいと思ったため、建築業界への就職を考えました。
その中でも、技術職ではなく営業職を志望した理由として大学のゼミ活動ではまちづくりを研究し、地域の方々との交流が多く、人と話すことが好きだった私からするとより強く人と接する仕事に就きたいと思いました。
【就職活動を振り返って】
スタート時期:大学では軟式野球部に所属していたため3回生の10月の引退を機にいくつかの早期選考を受け始めました。
エントリー数:3社 説明会・面接数:3社 計17回 内定時期:4月上旬
・成功例
私の受けさせて貰った早期選考の1次・2次選考などは服装の指定がなく、私服やオフィスカジュアルが多かったため、スーツのカッターシャツを薄い青色にしたり、ネクタイは企業のイメージカラーを付けたりなど周りとは少し違う部分を見せ、企業の方々に顔や名前を覚えて貰う工夫をしていました。
・人事の方から教えて頂いたこと
面接時に自分の知らない話や知識があった際に知っているふりをするのが1番印象に悪い。絶対にバレるため。知らないことを正直に知らないと言うのは恥ずかしいことではない。
【就職活動でPRしたポイント】
1つ目は、3歳の頃から夢が変わっていないこと。
2つ目は、大学野球ではキャプテンとし、チームを引っ張り、春季大会では関西リーグで優勝し全国大会に出場しでベスト16になったこと。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
内定後に他の企業も受けていたため悩んでいた際に1度相談させて頂きました。
その際には、私の考えをすべて聞いたのちアドバイスを頂いたりとても丁寧に対応して頂きましたので是非、皆さんも利用してください。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
就活をするにあたり不安な部分が多く保険でたくさんの企業を受けたりするかもしれませんが、もし自分が行きたい分野があるのなら絞っておくことも大事だと思います。
インターンシップの時期が重なってしまった際にどうしてもその企業を受けられなかったり、本命の企業の情報収集が雑になるためです。