的確な救急処置や対応ができるよう、学び続ける

中学校に養護教諭として勤務しています。忙しいときも悟られないよう意識し、保健室に入りやすい雰囲気を保つことを心がけています。特に中学生は体調不良やケガの対応が多く、学校看護の知識と救急処置の技術が役立つことを実感しています。この道に進む決め手となったのは、学生時代の教育実習で子どもに頼られ、やりがいを感じたから。大学ではケガや病気などの適切な処置と、根拠となる知識を重視して学ぶ姿勢を修得。どんな子どもにも信頼される養護教諭となるため、自主勉強を続けています。ゼミの恩師には、今も相談にのってもらうこともあります。今後は教師や保護者との連携に向け、情報発信にも力を入れたいです。