繊維の知識やユニバーサルデザインの学びが即戦力に

カジュアル衣料を扱う店舗で、接客をはじめ売り場づくりやマネジメントなどを行っています。接客時には着用シーンに応じた商品を提案し、素材の特徴などの説明をお客さまの納得につなげることに仕事の面白さを感じています。その際に役立つのが、学生時代に「衣生活論」や「プロジェクトゼミ」で身につけた素材の知識です。プロジェクトゼミでは、様々な繊維を使って速乾性や伸縮性の実験を行い、それぞれの特徴を深く理解することができました。また、当店は高齢のお客さまも多いため、「ユニバーサルデザイン」の知識がシニア層にも着脱しやすい服の提案などに役立っています。さらに、「靴下ファッションショー」にリーダーとして取り組んだ経験がスタッフ育成に活きるなど、あらゆる学びが仕事につながることを実感。店長をめざし、今後も視野を広げながら勉強を続けたいです。