大学でのあらゆる学びが食品開発の仕事に直結

医薬品メーカーの食品開発研究所でサプリメントの効果・効能につながる成分の研究をしています。入社当初は営業職でしたが、取引先と交渉する際に、大学で身についた栄養の知識を応用した提案で信頼され、顧客ニーズを知る営業目線も強みとなり、現在の研究職に。低分子ヒアルロン酸の開発などに携わる中、ゼミの研究中に修得した手技や技術のほか、基礎栄養学や食品加工学の知識がとても役立っています。さらに食品衛生学で学んだ、食品の安全・安心を最重視する意識が、食品開発者としての軸に。今後も機能性表示食品の新開発を進め、社会に貢献していきたいです。